Eテレ「みんなのための資本論」に出てきた統計など

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Eテレ「みんなのための資本論」　ロバート・ライシュが解説する経済ドキュメンタリー　この中の統計がいろいろと面白かった。 nhk.or.jp/docudocu/progr…

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他のところで、2010年の統計が出てくるので、やはりその頃のものか。各職業の年収。ドル。 レジ係　20,230 調理　　21,280 タクシー25,120 保育士　30,150 介護　　20,520 この中では保育士が突出してるんだな。

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昔と今の比較。 　　　　　1970年　　2010年 食肉加工　40,599　　24.190 銀行窓口　27,920　　24.100 いずれも30年間で給与が低くなっている。

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なお、ロバート・ライシュ氏は第二次世界大戦後からの30年間を「黄金時代」と呼んでいる。経済が成長し、給与も上がっていった。 1970年頃からGDPは右肩上がりなのに、時給は横ばいとなっていく。

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この黄金時代に、大学進学率は最初5%だったのが、1980年には24%にまで上がる。しかしここから横ばい。（日本は現在50%を越えた） 当時のテレビ番組でライシュさんは「日本やドイツなどでは１人あたりの公共投資がはるかに多い。（だから日本やドイツを見習おう、ということじゃないかな）