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野生動物の個体数を減らせば人間との軋轢が減るわけではないという話

秋田県におけるツキノワグマの過剰捕獲の疑いに関するニュースをきっかけにしてつぶやいた、「単純にクマやイノシシなどの個体数を減らせば人間との軋轢が減るというわけではない」という主旨の一連のツイートを自分でまとめました。
有害鳥獣駆除 鳥獣被害対策 環境 猟友会 野生動物管理 ツキノワグマ
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秋田県におけるツキノワグマの過剰捕獲の疑いについて
Yahoo!ニュース @YahooNewsTopics
【秋田のクマ6割捕殺か 懸念も】秋田県内で今年度、ツキノワグマの捕殺数が前年度の1.7倍に急増し、推定生息数の6割弱に上っている。住民からの要請で捕殺が増えたといい、県は人とクマの共存に頭を悩ませている。 yahoo.jp/0DpR2Y
リンク Yahoo!ニュース 1 user 230 秋田のクマ6割捕殺か 懸念も | 2018/1/7(日) - Yahoo!ニュース 秋田県内で今年度、ツキノワグマの捕殺数が前年度の1.7倍に急増し、推定生息数の6割弱に上っている。住民…
桔梗屋 @r_kikyoya
クマの行動パターンが変化して人里への依存が進めば、生息数が少なくても目撃件数は増える。個体群の推定生息数の再検証を進めつつ、捕殺のみに依存するクマ対策の見直しが必要だと思う。 県内クマ駆除、最多533頭 目撃数更新、冬場の猟解禁へ|秋田魁新報電子版 sakigake.jp/news/article/2…
リンク 秋田魁新報電子版 1 user 38 県内クマ駆除、最多533頭 目撃数更新、冬場の猟解禁へ  秋田県内で本年度、有害駆除や個体数調整などで捕殺されたツキノワグマの頭数が、9月末時点で過去最多の533頭に上ることが14日、県のまとめで分かった。県は今年4月時点のクマの生息数を1013頭と推定し…
桔梗屋 @r_kikyoya
秋田県におけるツキノワグマの過剰捕獲の疑いについて、捕殺に代わる対案を提示しろというのなら、秋田県横手市の鳥獣被害防止計画を読んでみるといい。必要な出没対策のほとんどはここに書いてある。 [PDF]横手市鳥獣被害防止計画 city.yokote.lg.jp/files/00009484…
桔梗屋 @r_kikyoya
銃器やかけ声等による追い上げ、残飯や放置農作物といった誘因要素の除去、間伐と針広混交林化の推進、住民への普及啓発、緩衝帯の整備、耕作放棄地の解消による里山への出没軽減。これらの被害防止対策で不十分ならば、箱わなや銃による捕獲を実施。クマ対策としてはかなり充実した内容だと思う。
桔梗屋 @r_kikyoya
もし、この通りの対策が実施されているのなら、クマ対策として捕殺が最初の選択肢になることはないはずだし、県内にモデルとなる成功事例があれば、他の市町村でも同様の対策が取られているはず。要は、市職員と猟友会員で構成されている鳥獣被害対策実施隊に十分な資質がないことが問題なのだと思う。
桔梗屋 @r_kikyoya
私も10年以上猟友会にいる人間なので率直に言うが、猟友会のベテラン狩猟者に捕殺以外の対応を求めること自体無理がある。猟友会は趣味の狩猟者の集まりなので、捕殺以外の鳥獣被害対策のノウハウなど持ち合わせていない。鳥獣被害対策は、高度な専門知識を持ったプロが取り組む仕事だと認めるべき。
「人の安全は守る、でもクマは出来るだけ殺さない」という取り組み

『NPO法人ピッキオ』について

桔梗屋 @r_kikyoya
軽井沢のピッキオが、ツキノワグマの保護管理事業に携わる契約職員を募集中。「クマによる人身事故や農作物被害をなくしつつ、むやみな駆除をしない」という方針がピッキオの特徴。契約期間は2018年5月1日〜2018年10月末日。応募〆切は2月15日(必着)。 picchio.co.jp/sp/about/emplo…
桔梗屋 @r_kikyoya
ピッキオの契約職員募集、契約期間が6ヶ月しかないが、春から秋の1シーズンだけだと、ひと通りの仕事を体験して終わりのような気もする。採用する側もそんなことは承知の上だろうから、試用期間かインターンのようなものなのかも。まあ、日本で最先端のクマ対策を実地で学ぶには良い機会だと思う。
リンク picchio.co.jp 1 user 263 採用・インターンシップ情報 | ピッキオpicchio - 軽井沢の自然と遊ぶネイチャーツアー ピッキオは軽井沢野鳥の森を拠点に、ご家族やグループで楽しんでいただける、エコツアーを行っています。野鳥の森の入り口にあるピッキオビジターセンターでは野鳥やクマの情報提供や森の生き物をモチーフにしたネイチャーグッズも販売しています。
リンク 星野リゾート公式サイト 日本生まれのクマ対策犬を育てます「ベアドッグ繁殖プロジェクト」のお知らせ 人とクマとの共存をめざす特定非営利活動法人ピッキオ(所在地:長野県軽井沢町/理事長:桒田慎也 くわた しんや)は、2018年春にクマ対策のために働く犬「ベアドッ...
Salmonpink @Salmon1107
@r_kikyoya ピッキオさんは、クマの放獣時に発信器を取り付け、夜中から明け方に掛けて別荘地や住宅地への接近個体を把握し、朝までにベアドッグで追い払うという活動を続けています。どこでも真似出来る事ではないですが、地道な継続が成果につながるという事例だと思います。
Salmonpink @Salmon1107
@r_kikyoya 詳しくは『けもの道』に掲載してます!!!!! (´・Д・)」 #けもの道 #2017秋号 #だったと思われ
Salmonpink @Salmon1107
@r_kikyoya 手前味噌ですが、同じ号に兵庫県森林動物研究センターの横山先生インタビュー記事も掲載しているので、それも合わせて読んで欲しいと思います。兵庫県の20年に渡るクマ対策をお話しいただいてます。
桔梗屋 @r_kikyoya
@Salmon1107 ピッキオの取り組みでは、ベアドッグによる追い払いや、テレメによる行動把握が注目されがちですが、ゴミステーションの改善や住民への普及啓発によって、クマの誘引要因を徹底的に除去していることの効果についても、広く知られてほしいところです。そういう意味でも学ぶべき点は多いと思います。
Salmonpink @Salmon1107
@r_kikyoya ご指摘の通りです。住民方々からの理解があってこその継続であり、成果です。
Salmonpink @Salmon1107
ピッキオさんも兵庫県も、地道に継続する事で成果を出されています。一朝一夕で成果を得る劇薬のような手法は、知る限り報奨金制度だけだと思います。

『Get Bear Smart Society』について

桔梗屋 @r_kikyoya
「欧米はこんなに進んでいるのに日本は遅れている」というのが嫌いな私だが、自分があまりにも周囲と異質であることを痛感した時は、このサイトの情報を少しずつ読んでいる。進むべき道はあまりにも遠く、アマチュアの自分に出来ることは限られているが、私はひとりではない。 bearsmart.com/managing-bears…
リンク BearSmart.com 187 Managing Bears - BearSmart.com This section is geared toward professional wildlife managers, but it also contains information that may be useful for members of the general public.
「山に餌が無いから?」それとも「個体数が増えているから?」 実はどちらも本質的ではないという話
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コメント

桔梗屋 @r_kikyoya 2018-01-10 16:28:24
クマへの対応および野生動物管理に関する誤った情報の拡散や、不毛な議論等を避けるため、このまとめへのコメントはご遠慮願います。コメント欄へ書き込みがあった場合は、内容の如何に関わらず、まとめ作成者の権限で削除させていただきます。また、執拗な書き込みの繰り返し等の悪質な行為には、ブロック等の対抗措置を取ります。以上、なにとぞご了承ください。
桔梗屋 @r_kikyoya 2018-01-12 10:08:28
森林ジャーナリスト・田中淳夫氏の記事『捕獲すれども被害は減らず、間違いだらけの獣害対策』の情報を追加して、まとめを更新しました。
桔梗屋 @r_kikyoya 2018-01-12 18:30:13
「人間もクマも守る取り組み」として、『NPO法人ピッキオ』と『The Get Bear Smart Society』の活動に関する情報を追加して、まとめを更新しました。
桔梗屋 @r_kikyoya 2018-01-19 09:03:36
まとめのカテゴリーを「社会 > 環境」に変更しました。
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