2018春の高校バレー男子決勝　鎮西vs洛南　観戦記

taknuno55 @taknuno55

春高男子決勝を見た。結果は知ってたけど、昨日1セットだけ見て、ブロックは圧倒的に洛南の方が相手の攻撃に対応できていたけど、なかなかそれが点に繋がらない。でも、第1セットはそんなもの、第2セットからは機能するはずと思ってました。

taknuno55 @taknuno55

鎮西の強みは2人のエースがコンスタントにベストのパフォーマンスを発揮していたことで、バックアタックを含め多彩な攻撃が繰り出されていました。第2第3セットは洛南のいいブロックが出ることもありましたが、2枚3枚のブロックが揃ってもその上から決めることが多くそれが勝負を決めたのではと

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ブロックでやるべきことをしっかりやり続けても、それがなかなか結果に繋がらないと、なかなか辛いものがあるなと思いました。 鎮西はコミットブロックで、ノーブロックになることも多く、一人時間差には全く対応できてませんでしたが、リベロの守備力に自信を持っていたんでしょうね。

靴屋まいける＠冴えない男子バレーの育てかた @ikasan_vb

@taknuno55 洛南の打点も決して低くはなかったと思うんですが、鎮西は打点・通過点ともに高くてあのようにブロックの上を抜かれると、正直フロアとしてもどうにもならないんだろうなあ、と思いながら見てました。

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洛南はライトバックがノーブロックになるのでそこから攻めていたし、それがリベロに上げられるとクロス中心に打っていたし（コメンテーターは「リベロを避けて打った方がいいかも」とか言ったけど、その時既に2、3本やってましたから）、サーブにもエースの足を止める意図が見られたし

taknuno55 @taknuno55

サーブ&ブロックはとても重要だけど、それをちゃんとやったら勝てるというようなものではない訳ですね。 鎮西の攻撃は素晴らしく、組み立てで十分に洛南のブロックを混乱させていたし、いい形に持ち込んだというところで上から決めるという強さを持っていました。

taknuno55 @taknuno55

高校でもリードブロックがしっかり組織化されたチームが決勝まで来るようになったのは大きな進歩だと思うし、それに対して180cmのエースが多彩な攻撃を繰り出しながら、決して高さを犠牲にすることはなく、ブロックの上からも決めていたというのは、日本の希望だと思います。

靴屋まいける＠冴えない男子バレーの育てかた @ikasan_vb

@taknuno55 鎮西の1番(MB)も、リードで構えていた洛南のブロックの上を抜いてクイック決めてましたよね。リードの反応は決して悪くなかったと思うんですが、速攻の打点も全体的に鎮西は高かったように感じました。

taknuno55 @taknuno55

そして、大会の締めくくりは、マッチポイント24-23で相手にタイムアウトを取られながらも、そのタイム明けに全力のスパイクサーブを打ち込み、ネットを超えたレセプションをダイレクトで決める。本当に「サーブを攻めることのできない奴に戦う資格はない」くらいになってきましたね。

taknuno55 @taknuno55

こういう流れに完全に置いていかれているコメンテーターとやらには、本当に早く消え去って欲しいです。 これまで散々批判を浴びても、それにおもねるような発言をしただけで、少しも学ぼうとしてこなかった。学ぶチャンスはいくらでもあったはずです。