「年齢と性別の二つの原因があるんです。ポイントは性別。性別不明というのがあるんですけど、仕様が分からないんですね。まぁ、答えないという意志を持っている方は、割引対象外ということになるんでしょうけど。」
2011-04-02 13:15:33「CFDの線を一個ずつたどっていけば、DTの規則(ルール)になります。簡単ですね。プログラムで通らないパスは、そもそも通らないので、テストしないと考えるのがCFDです。」
2011-04-02 13:17:03「CFDの優位性と課題。プログラムの処理フローを前提としているので、優先順位付けとテストケース数を減らすことができます。プログラムのシミュレーションという位置づけもあるでしょう。課題としては、線を引きにくい。複雑な問題を解こうとすると、線が複雑になって分からなくなる。」
2011-04-02 13:18:47CFD法は線をたどればデシジョンテーブルができるところがいいですね。また原因結果グラフと比べて有効系と無効系の優先度づけができるところがよい。
2011-04-02 13:19:06「これをCFDで解いてみました。こんな感じ。原因は、政治団体、政治団体の条件。政治団体の条件を二つに分けました。一つは近い国政選挙で全国を通じて2%の得票を得ていること、もう一つは所属する国会議員が5人以上であること。僕は2%得票を先にもってきて、国会議員5人以上を後に。」
2011-04-02 13:23:10「質問:政治団体の条件を同値分割にするのではなく、二つの原因にしたのはどうしてですか?」「回答:同値ではないと思ったから分けました。男か女かとは違いますから。2%得票と5人以上国会議員は同時に満たしてもいいですよね。同じ箱で同値分割にすると、その条件を満たすのは難しいですよね。」
2011-04-02 13:27:35「CFDの箱は同値クラス図という名前が付いています。政党という同値クラスを考えると、ベン図のように交わりがある同値クラス図を描いてもよいです。太田さんのと比べると、交わりの部分がテストケースとして増えます。このandのところに意味があるかどうかで、どちらの図にしても構いません。」
2011-04-02 13:29:50CFD : ひとつの箱は同値クラス (?) という名前。"かつ" の場合、箱を外出しにしたほうが分かりやすくなるな、僕の場合は。 目が悪くてひとつの箱に入れまくらないで欲しいという理由だけど…。 #drill4
2011-04-02 13:29:52「質問:得票率と国会議員数の原因の順番は、どうしてそうなっているのですか?」「回答:今回の問題では、どちらが先でも構いません。」
2011-04-02 13:32:56CFD は順序を気にするので一直線。順序によって、テストケースが異なる。CFD はソースを読まないとダメ。前提としてテスターとプログラマが一緒に仕事をするので、あまり気にしていない。 #drill4
2011-04-02 13:41:53障害者手帳保持者ですか?って、いつ聞くのか?問題。いつ聞くんですかね…。保持者の方は、自発的に出すことを想定してるんじゃないかしら? #drill4
2011-04-02 13:44:27「質問:水族館の問題ですけど、最初の原因が障害者なのか、最初の原因が個人団体なのか。障害者の判別を最初にくる画面は作らないと思います。」「回答:そうですね。この問題は窓口の判断をCFDに書いたので、障害者かどうかを先にもってきました。」
2011-04-02 13:50:04