阪大高野徹委員の『国際専門家グループとの意見交換会 (2018年1月11日)』報告
- drsteppenwolf
- 2638
- 54
- 0
- 4
大阪大学・高野徹先生 「原子力事故後の甲状腺モニタリングの長期戦略に関する国際専門家グループと「県民健康調査」検討委員及び甲状腺検査評価部員との意見交換会」med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/C…
2018-01-12 23:42:12原子力事故後の甲状腺モニタリングの長期戦略に関する国際専門家グループと「県民健康調査」検討委員及び甲状腺検査評価部員との意見交換会
↓リンク
A.国際専門家グループ専門家からの甲状腺の科学的な知見について20分x4演者の講演
B. 意見交換会
津金昌一郎先生の2点重要な質問
Q1)甲状腺癌の経過観察のデータが提示されているが、これは大人のデータであり、子どもが主体の福島の場合は状況が異なる。むしろ超音波検査による過剰診断をどうやって抑制するかを考えていくべきであるが、なにか方策はあるか。
高野徹委員「子どもの甲状腺癌について、見つかったものの経過観察する方策を模索するのは無駄」 med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/C… pic.twitter.com/qT65UUMNtI
2018-01-13 06:59:40Q2)チェルノブイリでの過剰診断と放射性誘導性の癌との割合はどうなのか?実際に検診で救われたと考えられる症例はどれほどいるのか?
高野徹委員「チェルノブイリで実際はかなりの過剰診断があった...。超音波スクリーニングで命を救われたと確定できる症例を探すのは困難」 med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/C… pic.twitter.com/3D5bdZRUWd
2018-01-13 07:03:22結語
2時間30分の間、話題のほとんどが過剰診断。放射線の健康影響については言及無し。国連報告で決着済み。 med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/C…
2018-01-13 07:09:15阪大 高野徹 先生:国際専門家グループと「県民健康調査」検討委員及び甲状腺評価部会員との意見交換会 (1月11日)med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/C… 「2時間30分の間、話題のほとんどが過剰診断でした。放射線の健康影響については一言も語られることなく終わっています。」
2018-01-13 08:09:05