シネマテーク・インドネシア（ウスマル・イスマイル映画センター）訪問メモ

अह्मद् तोदोरोकि @ahmadhito

インドネシア語検定試験会場隣りは「インドネシア映画の父」ウスマル・イスマイル映画センター。東南アジアでは一番古いシネマアーカイブがあると四半世紀前から知りながら、何故か今までずっと素通りしてきた。で、良い機会なので入ってみたところ．．．． pic.twitter.com/8JeGj1HO0U

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日曜日にウスマル・イスマイル映画センターを覗いてみたら、映画ポスターを元にした油絵が1階ロビーに展示されていた。どれもインドネシア映画黄金時代の人気作。#PPHUI pic.twitter.com/Bmr4u6Jpan

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インドネシア映画を作った人々。ジャマルディンとウスマルについては誰か評伝書いてくれないかなー。海外映画人との交流や政治との距離が知りたい。 pic.twitter.com/ehZIxy0z0A

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名作と呼ばれる作品だけでなく、所謂B級もカバーしているのが嬉しい。　#PPHUI pic.twitter.com/2FHYER9qUs

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これはちょっとダメなやつw　シェリナはもっと可愛いよ! #PPHUI pic.twitter.com/qEI3GZ4ajd

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全て日本でも上映されたことのある作品。Tiga Darah は多分ポスターのオリジナルバージョンはなさそう。なんかこれじゃない感。#PPHUI pic.twitter.com/C3wfCmVy51

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これってスザンナ姐さんが出ているやつでしたっけ? #PPHUI pic.twitter.com/JsQkiMjqOY

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こんなお守りというか守護霊はイヤだw でも歌は上手いから時々歌ってくれたらいいかなあ。　#PPHUI pic.twitter.com/VrdYSoeRZE

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すみません、Dara が正しいです。 twitter.com/ahmadhito/stat…

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私の人生を変えた映画。　#PPHUI pic.twitter.com/lPvdgmbK72

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こういう歴史アクションもの、古装片はすっかり廃れてしまって残念。昨年亡くなったジュペ主演。#PPHUI pic.twitter.com/JfpjYW9sAf

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5階がシネマテークインドネシアの図書館だが、日曜日なので閉館。現在改装工事中。エレベーターは2つのうち一つしか動いてないし、かなりオンボロ、建物自体がかなりヤバい感じ。 pic.twitter.com/GK99hIXhmo

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往年の映画ポスターオリジナル。どれもイイなあ。　#PPHUI pic.twitter.com/Uu3hiPuudI

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こちらはロビーカードか。強烈な描写の反日映画『欲望の奴隷』、同時期の反共怪奇映画『共産党9月30日運動の裏切り』がわざわざ展示されていることにある種の意図を読み取りたくなる。　#PPHUI pic.twitter.com/H4xjkZNeie

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映画ポスターとチラシのコラージュ。タイトルだけでも知っているのが半分くらいか。　#PPHUI pic.twitter.com/9omqvgTFI2

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インドネシア映画製作本数の棒グラフ。1926年から2007年まで。戦前のピークが日本軍侵攻直前の41年、戦後は55年、その後78年が絶頂期、80年代もコンスタント。90年代低迷、ゼロ年代に回復、只今絶好調、か。 #PPHUI pic.twitter.com/aOWivs3f4t

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こういう歴史的文書がガラスケースにさらっと無造作に何の説明もなく置かれていて、アホみたいに一人でコーフン。戦前のインドネシア製南海冒険モノRentjong Atjeh 製作会社の文書じゃん! マレー語旧綴りだけど訳せるかな? pic.twitter.com/jDwvW3PRL6

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インドネシア映画祭での参加者或いはプレス用バッジ。　#PPUHI pic.twitter.com/j6SUK8P1U2

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シネマテークかジャカルタ芸術協会で出していた定期刊行物らしい。 Sinema Indoneia? 黒澤明インタビューとある、彼がインドネシアへ来たことはないはずで、翻訳記事か、或いは佐藤忠男さんの講演録か。87年だと、佐藤さんの『映画で世界を愛せるか』のインドネシアでの黒澤明作品上映会と符号する。 pic.twitter.com/GZNXdx2CWe

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インドネシア各地の映画館。全てニューシネマパラダイスに他ならない。昔の映画館は建築様式そのものに味があった。それにひきかえ今のシネコンは．．．．と愚痴るのはやめよう。 #PPUHI pic.twitter.com/cfjTUF0QkM

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以上、ウスマル・イスマイル映画センターの紹介は一応おしまい。早晩このオンボロ建物は解体される運命にある。その前に図書館で色々調べ物をすること決意。それにしてもどうしてここまでインドネシア人は自国の映像文化保存に冷淡なのか。金にならないからか。分からない．．．．#PPUHI pic.twitter.com/pQ54b3aCp9

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