激情の支配

shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

激情の支配。これは今も昔も変わらず、人々の課題だ。

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不倫をはじめ、昨年の頭から週刊誌を中心に、人々の激情を刺激する内容が飛んでいる。それはもちろん不倫だけじゃあなく、事件を含めてだが、

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恨みを正直に、恨みという言葉は肯定すべき概念。 - Togetter togetter.com/li/334380 @togetter_jpさんから 激情の感情、恨み。恨みの感情は認めなければならない。

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だが、その激情に付け入り、「悪意」が含まれることがある。激情の先に我々は何を見るか。

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いや、正しくは激情を持っている人が今、この先どの方向（帰着先）に向かうか。もちろん激情しているから、すぐに出せないかもしれない、そして もしかしたら得られないかもしれない、、、それでも進んでいくのだから。

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激情というのは、概ね、人生の中で得たとき、それは悲劇的なものが多いだろう。それが恨みの場合、周りを焼き払う炎のように、周りに残るのは灰ということが常だ。

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そういう激情の中にある人にこそ、願うは得られなかったやもしれぬ幸せに哀れみ、または激情に呑まれることなく、穏やかに過ごしてほしいということだ。安定してほしいと。。。

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私でさえ、激情と呼ばれるものを本当に味わったことがあるか、と言われたら、答えは、ない、だ。 だが激情の結果が何をもたらすか、は知っている。そしてその激情が利用されやすいという事も知っている。

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激情の故は、自らの支配の外側にあり、それにより齎される現実は、激情の原因であるはずの不条理と同等である。つまり二重苦を負わされる結果というのもわかっている。さらに誰かの意図を含んだカタチで発散される激情の結果はその誰かの意図（悪意）の片棒を担がされる可能性も有している。

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激情と悪意が結びやすくされるのは、そういう事である。しかし本来激情は、人々の民主的、民意的な感覚と深く繋がっており、人が人である故の最後の砦だ。だからこそそこに普遍的価値があるが、その激情故に、その普遍的価値を武器に悪意が利用する。

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週刊誌の気持ち悪さ、ワイドショーの気持ち悪さ、日韓慰安婦問題もそうだ。普遍的価値の不倫はいけない、強制的売春（嘘だけどね）はいけない、という武器で悪意が対象を攻撃する、その気持ち悪さがある。

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だが、本来激情をもって、何を守るか、それは最後の砦で守るのは、「人間」である。「義」、「道」、「命」、「心」、「誇り」など、人間として守るべき何かでブチギレるのは、むしろマトモだ。だからこそ、そのマトモな感情を咎めるような悪意に対して反吐が出るのだ。

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操られやすい激情だからこそ、大切な感情だからこそ、そして人間として最後の砦だからこそ、大事な時に「使う」ものだと思う。 この感情は安売りするもんじゃあないと思う。

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「恨み」の解剖図鑑 | よみもの.com 43mono.com/series/theanat…

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てめーは俺を怒らせた youtu.be/OMHD1OROv48 @YouTubeさんから

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