女性専用のコミュニティは実在する。が、恋によって崩壊する。

星を見るゴリラ @pratula_twi

女性だけの村が話題ですがここで二つのサンプルを見てみましょう

Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 @midoriSW19

「女だけの街」が話題です。ではここでケニアに実在する「女だけの村」を見てみましょう。 →村は繁栄し、自給自足できるまでに。宝石や工芸品を作り、観光地として村を開放することでも収益を得る。早すぎる妊娠や結婚から逃げてきたり、家を追い出された少女たちも保護。 excite.co.jp/News/entertain…

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この村は人数も少ないし、宝石資源に恵まれてるよね。

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じゃあ、資源に恵まれていないと、女性だけのコミュニティはできないのか、と言うとそれも違う。 ブラジルに「ノイバ・ド・コルデイロ」（子羊たちの花嫁と呼ばれる村がある。

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この村を女性が支配している理由は、19世紀まで遡る。1891年にマリア・セニョリーニャ・ヂ・リマという一人の女性がこの地で暮らし始めたのがすべてのはじまりだった。

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愛する人とは異なる相手と強制的に結婚させられた彼女は家を出て、同時にカトリック教会から破門され売春婦同然に扱われた彼女は、村からは隔離された環境で生活をしはじめた。

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コミュニティが形成されていったが差別や避難は続いたため、コミュニティでは村の住人を女性だけとすることにした。同じような環境におかれていた女性や女性世帯が集まり、時を経て、村は彼女たちにとってユートピアのような生活共同体となった。

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ノイバ・ド・コルデイロは600人ほどの集落で、住民はほとんど独身の女性。ブラジルの山間にある、決して資源に恵まれている訳ではない農村だ。 厳しいカーストがある訳でなく、村は荒れている訳でもない。住民は愛郷心に溢れ、村のルールに従って、生活している。

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このケニアにあるウモジャとブラジルのノイバ・ド・コルデイロの違いはたった一つ。 ノイバ・ド・コルデイロの女性は、男性が好きなのである

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ノイバ・ド・コルデイロは姦通罪で迫害された女性が設立した村だけど、既に歴史が経ち、その子や孫、その孫の世代の女性は男性とほとんど関わった事がない。

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だから、村の若い女性は、未知なる男性という存在に恋し、恋愛自体に恋い焦がれている

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「私たちがここで出会う男性といったら、既婚者か親族ばかり。ここではみんな親戚だからね。私は長い間男性とキスをしてないわ。ここにいる女の子たちは、男性と恋に落ちて結婚することを夢見ているの」

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私たちの集落は、男性が仕切っている街よりも、可愛らしくて、秩序がしっかりしていて、何より調和がとれている。問題や争いが起こった時には、衝突するのではなく、意見が一致するポイントを探すという、女性の方法で解決してきたの

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ほぼ女性だけの村、男性を求む。ただし、村の規則を守れる者のみ! megabrasil.jp/20140828_13316/ ノイヴァ・ド・コルデイロの記事ソース。現在はFacebookで花婿募集中

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信じられないくらいファンシーな結論なんだけど、 女性だけの村が出来た場合、女性は男性に恋して村は崩壊する。