アレフガルダーズ ver11.18 究極の平和武装集団！ガルナ僧兵団の教義が判明。

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アレフガルダーズ ver11.18 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 非攻：ガルナ僧兵団の最重要教義。世界の国々が互いに攻撃しなければ、世界は平和になるというもの。ただ実際のところはそうも行かないので、彼らは独自の方法で教義を実践する。

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これまでのお話 イックス隊の新入り武闘家イェンがガルナ僧兵団のことを知ってるっぽかったので指揮をとりながら聞くと、なんか危険集団らしいとわかった。しかし戦闘に関しては真面目に行動するしデキる感じで、イックスの行動にうまく対応して敵を包囲する体勢に入り、東門の敵を退却させた。

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引き続きドムドーラ東門「やれやれ」「おつかれさまです」「一時はどうなるかと思ったよ」竜王軍の撤退後に門を閉めて、いったん【戦闘勝利】となった。「ひとまずは勝ちですね」バレンタインがイックスに寄ってきて「でも敵は負けて逃げたわけではありません。夜襲の警戒をする必要が」「そうだぜ」

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「グレイ守備隊長に夜襲への備えを提案しに行きましょう」バレンタインは見た目普通のモブキャラっぽい感じなのだが、歴戦の傭兵なので凡ミスをしない心強さがある「行こうぜ。あ、ガルナ僧兵団も司令部に向かってるみたい」坊主頭の集団が移動していく。ニッキー「ガルナって上の世界の塔だよね」

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「あそこって人住んでたんだ......」「ドラクエ3の時代から何百年も経ってるからな」「ロト三部作ってそんなに時代離れてるんですか？」「3と1がすごく離れてるのよ」みんなでおしゃべりしつつ移動。ドラクエは30年以上続いてるんで、世代間で知識の違いが結構あるのだ「着いたぜ」司令部に人だかり。

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「グレイにドムドーラ大公もいるぜ」東門突破の知らせを受けて、大公のもとに武器持った市民が集まってきて義勇兵結成イベントが起こっていたらしい「あれ？あの中にいるの、アレフさんじゃないですか？ロトの末裔の」クリエが目ざとく発見！このときアレフはまだ普通の村人なので、群衆のひとりだ。

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「ここのアレフは、俺たちのこと知らないんだよね」ニッキー少し寂しそうだが「でも良かったよ。あいつがロトの勇者になるには、ドムドーラが破壊されていったん死ななきゃいけないんだし。生活を全部ぶっこわされちゃうんだ。防げて良かった」感慨深げに独り言を言ってると「この街の大将はいずこ？」

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ガルナ僧兵団の団長が登場「守備隊長のグレイだ。この街の太守はドムドーラ大公殿下だが、防衛の責任者は俺だ」すると団長「我々はガルナ僧兵団です。教義に従い、戦火に苦しむアレフガルドの防衛に馳せ参じました」「教義？防衛？」グレイ、全く話がつかめぬという雰囲気だが団長は構わず続ける。

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「我々ガルナ僧兵団はダーマの北、ガルナの塔で武を練る集団です」イックス「会話イベントがはじまったぜ」そして団長が言うには、ガルナ僧兵団は、かつてガルナの塔に保管されていた賢者の書の思想を実践に移すためにアレフガルドに降りてきたのだという「わかんないぜ」その思想とはすなわち非攻。

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「この世界の全ての国が、互いを攻めようとしなければ、戦争は起こらないのです！」団長力説！「すでにラルス16世陛下からは、我々の活動の許可をいただきました。しかし、竜王城へ向かった者たちからの連絡が途絶えております」イックス「竜王城行ったの？」彼らはまずアレフガルドの二大勢力に対し、

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弁舌で非攻による平和を説きに行ったらしい。ラルス16世はいつもの感じで、言うこと聞く振りして彼らをその気にさせたようだが、竜王城行った者たちは「おそらく彼らは殺されたのでしょう......そこで我々は次の決めました。アレフガルド各地の拠点を竜王軍から防衛することで、実力で非攻を説きます」

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どうやら、彼らの崇高な理念に耳を貸さない竜王に、力ずくでわからせてやると言うことらしい「......そうですか。とにかく戦ってくれるのはありがたい」グレイ、何言ってんだこいつという顔をしつつも、協力の申し出を受諾。少しでも戦える人数が欲しいから。イックス「なんか意味不明なのが増えたぜ」

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何となくわかったことは、ガルナ僧兵団はフリーのNPC傭兵であり、専守防衛任務であれば、頼まれればどこへでも行く集団であるらしい。ただし非攻の教義を持つため、攻撃作戦には絶対に参加しない。もし依頼があれば、竜王城防衛にも出向くが、竜王様は人間の手など借りないので、実質王国軍の傭兵だ。

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「へー。防衛戦専門のNPC部隊か」イックスが感心してると「墨家だ......」サガ以外にも世界史も好きなにせグスタフが思い当たり「彼らはドラクエ世界の墨家なんだ」ガルナ僧兵団！それは防衛戦エキスパートにして、独自の平和主義を教義とする武装戦闘集団であった！過激な行動が気になるが......。

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails 墨攻という小説あって、墨家のことを取り扱ってて面白いんですよ。マンガ版も出てるので、気になる人は買って読もう！