研究レベルの低下と大学改革の失敗

まとめました。
大学
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✨ ヒロ・ヒライ@NY @microcosmos001
昨今の大学の研究レベルが下がっていることと、大学改革の関係をがっちり論じた論考ってあるのかな?
Atsuko TAMADA @atsukotamada
@microcosmos001 大学改革の失敗、運営交付金などお金の問題も大きいですが、個人的には日本の研究レベルが下がった要因の一つは「30週講義」が強制されるようになったことではないかと感じます。日本の大学の講義時間の問題については、立命館大学の仲井邦佳先生の論考がわかりやすいです。 twitter.com/atsukotamada/s…
✨ ヒロ・ヒライ@NY @microcosmos001
なるほど。この研究の提言に対する文科省の対応はどのようなものなのでしょうか? twitter.com/nasastar/statu…
nasastar @nasastar
@microcosmos001 例えば「国立大学法人の運営費交付金及び国立大学改革強化推進補助金に関する検討会」の委員に呼ばれていたりする模様。mext.go.jp/b_menu/houdou/…
nasastar @nasastar
@microcosmos001 あとは文科省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は彼の提言を踏まえて、色々と調査を行っています。例えば data.nistep.go.jp/dspace/bitstre…
nasastar @nasastar
@microcosmos001 財務省財務総合政策研究所も彼の問題提起を踏まえて「日本の国立大学の論文生産性分析」という論文をまとめています。mof.go.jp/pri/publicatio…
✨ ヒロ・ヒライ@NY @microcosmos001
@nasastar この先生を有識者会議のメンバーに入れてはいるけれど、大学改革の政策は失敗だったと文科省は認めてはいないのでしょうかね?
nasastar @nasastar
@microcosmos001 文部科学省の内部にも色々な人達がおります。また昨今の大学改革の主導権は既に文科省にはなく、内閣府、財務省、経産省に移りつつあると思います。2010年前後の私の個人的な経験からすると、そのタイミングでは既に文科省の中の人達の一部は改革が上手くいっていないことを理解していたと思います
nasastar @nasastar
@microcosmos001 上手くいっていない要因の分析はその後色々な形で進められてきました。おそらくその知見から原因についても概ね理解していると考えています。ただしそれを理解したからといって、方針を撤回することはなかなか難しいのだと思われます。
nasastar @nasastar
@microcosmos001 また他の省庁や政治家との関係性もそう簡単に間違いを認められない状況を生み出していると思います。要は改革をするという名目で予算を確保してきたので、改革を止めたり撤回すると予算が大幅に削られる可能性があるので。
nasastar @nasastar
@microcosmos001 なので現在に関していえば、遠回りだし、一部の大学にしか恩恵はないかもしれないものの、軌道修正する形のプランが提示されてきたと理解しております。ただこれが解決策になっているかどうかはまた別の問題という感はあります。
✨ ヒロ・ヒライ@NY @microcosmos001
@nasastar 内閣府に経産省ってコンビ、まさにいまの日本をどん詰まりに導いている流れですね。
✨ ヒロ・ヒライ@NY @microcosmos001
@nasastar お教えいただいていた最中なのに、時差の関係で寝てしまいました。すみません。軌道修正があるとして、効果が出るまでラグがあるでしょうね。2000年代初頭から考えると、これまた失われた20年ということになるかも。「ゆとり」政策の失敗と類似の関係にあるのでしょうか?
✨ ヒロ・ヒライ@NY @microcosmos001
90年代をとおして、アメリカは構造改革という名で組織的・体系的に日本の経済力・技術力をつぶしにかかっていたことを考えると、失敗した大学改革もその流れにあるのかなと勘ぐってしまいます。どうでしょうね?
nasastar @nasastar
@microcosmos001 「ゆとり」とはちょっと違うかもしれません。あれはそれに対応できる教員養成と既存の教員に対する研修と教材提供が十分でなかったための悲劇だと思います。高等教育については、公務員削減の帳尻合わせに端を発する、予算削減が主眼なので、位相が異なるかと。ただラグは生じるでしょう。
nasastar @nasastar
@microcosmos001 ラグ程度で済めばいいと思いますが、研究者のキャリアパスなど「生態系」が破壊されたので、もし回復するとしても相当な時間が掛かると思います。また社会の中での高等教育の位置付けも変わりつつあるので、元の形にはならず、違う形で最適化する可能性も高いと思っています
Atsuko TAMADA @atsukotamada
@microcosmos001 遅レス、申し訳ありません。海外と日本では週当たりの担当講義時間数も全く違うと思います。各大学、分野によって状況が違いますが、日本では専任教員の場合、週5~8コマ×90分が標準的かと。。私学ではセメスター当たり、週3コマ×90分担当以下の場合、当該教員の雇用への助成金が出ません。
Hasesaki @Hasesaki
1コマ2時間半か。これは長いな。ドイツはAkademisches Viertelを入れて1時間半だったと思う。授業によるが、だいたい大人数の授業が多かったと思うが、大学によっても違うと思う。それでも、日本よりも効率は良かったと思う。それは恐らく中等教育がしっかりしていて、入学者数が少ないから。 twitter.com/microcosmos001…
Hasesaki @Hasesaki
ただ、ドイツの大学の授業と日本の大学の単純比較はちょっと難しいし、それにドイツでも学士・修士制、モジュール制が導入されて大分変わったと思う。自分がいたときには、ベルリン自由大学やフンボルト大学ではプロゼミ(演習)の人数が多かったので、グループ発表が多かった。
Hasesaki @Hasesaki
授業の仕方は先生によっても異なるが、報告式のゼミナールでなければ、教員が説明し、その事に関する解釈を学生と議論する感じだった。そこは話のうまいもって行き方が教員に要求される。リーディングリストが挙げられ、関連資料のコピーがネット上に用意されたり、バインダーで図書館に置かれていた。
Hasesaki @Hasesaki
その文献を毎回読んでくることが授業の前提であった。それらの授業の資料は使える資料として、まだ持っている。話す学生は話すし、そうではない人はそうではないが、ドイツの学生はもっぱら積極的に発言していた。
Hasesaki @Hasesaki
多くのゼミ(プロゼミ、ハウプトゼミ)では、最後にはレポートの提出が求められ、プロゼミでは20枚程度、ハウプトゼミでは30〜40枚程度のレポートが課されている授業もあった。水準の問題はあるが、今の卒論くらいの分量はあったと思う。
Hasesaki @Hasesaki
単位 (Schein) は基本的に参加したのみでもらえるTeinahmescheinときちんと報告やレポートを書いてもらえるLeistungsscheinというのがあり、基本的にはLeistungsscheinを集めて、進級することになっていた。このあたりは今は変わったと思う。いまはクレジットシステムに変わっていると思う。
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