アレフガルダーズ ver11.26 森の民の戦士クワベナ登場！テパ地方の文化風習に触れてみよう。

A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver11.26 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー クワベナ：テパ周辺に住んでいる森の民。最近増えた畑荒らしからカカオの実を守るため自警活動をしている。ンシアとは昔からの知り合いらしい。

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これまでのお話 テパ近海についたバレンタイン傭兵隊とイックスたちは、川登りのために、河口からは小舟で移動することに。進むと人面樹に食人花など原作通りの魔物に襲われ、首狩り族が矢を射かけてくるジャングル魔境。するとンシアが小舟の目立つところに立って「おーい撃つなー」危ない！

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「撃つなー！あたしだ！ンシアだよー！」名乗ると「なんだと？」「あ、ほんとだ！」ジャングルの中から声がして攻撃中断。主人公イックス「どうしたんだぜ？」「知り合いなんじゃない？」「誰か出てきますよ」後ろの小舟から様子を見ていると、ジャングルの中から首狩り族っぽい衣装の男が出てきた。

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遠くから見ると、真っ黒な顔にスライムっぽい目鼻の、例の顔のようにいえるが、「まーだそんなお面被ってんのかい？」「知らぬ顔を連れてきているな。ならば顔を見せるわけにはいかない」この地の首狩り族はローレシア大陸の人たちとは違う独自の文化風習を持つ様子「相変わらずだね、クワベナ」

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するとクワベナと呼ばれた首狩り族「話がある。お前だけこい」「しょうがないね」ンシアが岸に上がってジャングルの中に消えていく「心配ですね」「大丈夫じゃね？知り合いっぽいから」クリエとチャットして少し待つと、ジャングルからンシアと首狩り族が何人も出てきて「大丈夫！話はついたよ！」

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クワベナも「みんなにも襲わないように言っておこう」上手くいった様子。事情を聞くと、ここ最近カカオの実を狙った畑荒らしが増えているらしく、地域の部族同士で相談して警備をしているとのこと「カカオの値段が高騰してるからね」「まったく迷惑な話だ！」クワベナはもう10人以上しとめてるらしい。

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「この前も縦じま模様の服を着た、よく肥えた男が川をさかのぼって来たが、あいつは手ごわかった」「それトルネコじゃね？」「そんなような名前を名乗っていたな。知り合いか？」「悪い奴じゃないぜ」「どうだか」クワベナ、なかなか頑固で強い男のようだ。仮にも導かれし者たちのひとりを撃退。

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「あんた強いんだぜ」「フフフ当たり前だ」トルネコは育てるとHPがすごく伸びるし力も強いしで、ドラクエ4コマのイメージと違って結構強くなるんですよ。信じられない人はドラクエ4のリメイク版でもダウンロード購入して実際に育ててみてください「ところでクワベナたちもテパの人なの？」「いや」

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「俺たちは村には住まず、森に住んでいるんだ。ンシアは村の出身だけどな」「懐かしいね。いまだに森に住んでるんだね」「馬鹿にするな！」「馬鹿になんかしてないさ」仲良さそうであり、周りの仮面たちも「あれがンシアさんか」「ラダトーム帰りって噂だぞ」「都会もんは違う」などとざわついている。

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そこへバレンタインが「あのう、カカオの購入の方は......」「おお、あんたがお得意さんの戦士バレンタインか！ンシアから聞いているぞ！村まで案内してやる」「助かります！いやあ楽しみだなあ！テパのカカオは世界一の食べ物ですからね」「はははそうか！あとで顔を見せてやろう！」次回、村へ。

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails どうやらテパ地方は、ただ村がポツンとあるだけではなく、村に定住する部族と、それをとりまく複数の狩猟採集部族という社会となっているようです。ドラクエ2では狩猟採集部族は魔物になっていましたが、宮廷の歴史家の視点では、ロトの王族に刃向かう民は基本魔物扱いなのでしょう。