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異世界居酒屋ボブ(帽子男版)~異世界に召喚されたアメリカ軍人が創作和食を作る話~

ハットマンズショーでお馴染み、異世界小話でのちょっとした話 全ては@nanasisonの「異世界ボブスレー」から始まった……
異世界小話 帽子男 異世界
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新年来たる @nanasison
「異世界ボブスレー」なる単語を見たので、 『異世界ボブスレー! それは、とある北部の王族が反乱によって城を追われた際、荷運び用のソリに乗って山頂の城から麓の村まで逃げ延びた事に端を発する!!』 とかでっちあげナレーションが脳内再生された
帽子男 @alkali_acid
異世界居酒屋ボブって思いついた
帽子男 @alkali_acid
異世界居酒屋ボブは、現代世界にいたときなじみだった店の味を適当に再現しようとしたボブがゲロマズ料理を作り、冒険者とかに恐怖される話。
帽子男 @alkali_acid
「ボブ…こいつは」 「オウ、こいつは僕が元いた世界でなじみだったお店の味を再現したNIKUJAGAだぜ!」 「NIKUJAGA…なんか…舌が痛い」 「もちろんだレッドチリをたっぷり使ってるからね!!」 「レッドチリ…」 「元の世界ではベジタブルだったけど、この世界ではないから例の赤いスコーピオンさ」
帽子男 @alkali_acid
異世界居酒屋ボブ。いまだ震災の爪痕残る街で、力強く営業している。 「ボブ…この…なに…」 「ワォ!そいつが気に入ったのかい?そいつはODENさ!色々な具をスープで煮込む」 「でかい目玉…」 「おう!TAMAGOだよ。TAMAGOがないから螺旋梟の複眼を入れたんだ」 「…まじか…え、意識が遠のく」
帽子男 @alkali_acid
なお異世界の街に食品衛生法とかはないので客が地面にぶっ倒れて痙攣したとしても営業停止とかにはならない。 観光に来る人は自己責任でね。
帽子男 @alkali_acid
「ボブの店はうっかりすると命にかかわるけど、剛零を安く飲めるし、いつでも開いてるし、料理の値段も手ごろなんだよな」 「そうそう。ぼったくらないからな」 「でもこの前、鋼鉄紋章の冒険者がいきなり卓につっぷしてひきつりだしたのはびっくりしたぜ」 「ああ、ある意味、迷宮よりも緊張するぜ」
帽子男 @alkali_acid
ボブは召喚されるまで米兵だったから普通に襲われてもCQBで勝った。 「ワオ…こいつはテヘランよりホットな戦場だぜ…」 って言いながら
帽子男 @alkali_acid
ボブ。別に和食だから下手なのではなく、生まれ故郷ミズーリの味を再現しようとしたポークリブのグリルとかもゲロまずい。
帽子男 @alkali_acid
身長は2m超えの黒人で20代後半ぐらい。召喚されるまでやや太ってたけど今は割とひきしまった体になった。 交通事故で亡くなったモー(お母さん)のことを馬鹿にするとキれる。
帽子男 @alkali_acid
「ボブ…これ…」 「メーン。そいつはOMUSOBAだよ」 「OMUSOBA…」 「卵を焼いたなかにヌードルをとじた、ゴキゲンな料理なんだ」 「ヌードル」 「ないからくねくねした植物のモンスターで代用した」 「また気軽に材料を代用」
帽子男 @alkali_acid
たまにきちんと殺してない魔物が料理の中から襲ってきたりして予期せぬバトルが始まるが、繰り返しになるけど異世界に食品衛生法はないので大丈夫。 異世界居酒屋ボブが営業停止になることはない。
帽子男 @alkali_acid
「ボブ。あんたの店は本当に安くてずっといても怒られないからありがたいんだけど」 「オーイェ。当たり前だろ。俺にとっちゃ客はみんなブロやシスみたいなもんだぜ」 「だけどさ…その迷宮の魔物を気軽に材料にするのやめたら?」 「ワッザ?迷宮飯ってやるだろ冒険者は」 「うんでも冷静に考えると」
帽子男 @alkali_acid
「迷宮の外でも人間が食えるものなんて限られてるのにわざわざ魔物を食おうとか頭おかしいし、どう考えてもまず…いや」 「メーン…」 「(そんな悲しそうな顔しないでくれよ)」
帽子男 @alkali_acid
異世界居酒屋ボブ。たまに色町のお姉さんお兄さんも飲み食べにくるぐらいには有名。 「へい、TAISHOU!」 「TAISHOUはやめてくれよ。うちはアドミラルだからさ」 「ヘーイ、提督ー!」 「オーケイ!」
帽子男 @alkali_acid
ボブは多分実力で言うと白銀紋章ぐらいは軽いんだろうけど、 「除隊してないから」 という理由で自分のドッグタグを頑なに使い続ける義理堅い男だよ。
帽子男 @alkali_acid
ボブの店が好きな客もいるんだよ。芸術家とか。 「なんか。ボブさんの料理を食べてると、頭がきーんとして、七色の靄みたいのがかかって、すごい絵が描けるんですよ」 「レアリィ?じゃあこいつはサービスだ。ATARIMEだぜ」 「あ、酸毒イカを干して焼いたやつ…どきどきするな」
帽子男 @alkali_acid
「おいまずいだろ生死の境さまようだろ」 「え、でもおいしいし。なんか鼻血も出るし」 「おいしくないと思うぞ!?お前に何かあったら出張中の家族に申し訳たたないだろ?」 「もー、ほらあなたもひとくち」 「むぐ…(ビクンビクン…ガクン…カクッ)」
帽子男 @alkali_acid
「ヒュウ?そっちのレディはどうしたんだい?」 「はじめての味に感動しちゃったみたい」 「そうかい!このATARIMEは定番メニューに載せるとするかな!」 「えーいいと思う。今度子供連れて来ようかな」
帽子男 @alkali_acid
異世界。食品衛生法がないのでフグの肝出してもいいし、生の豚レバー出してもいいし、やりたい放題では。
帽子男 @alkali_acid
RT @*** ボブ、味見はしないの
帽子男 @alkali_acid
味見と称してつい食べ過ぎたりもする。
帽子男 @alkali_acid
たまに客が入ると大将、じゃなくて提督が調理場にぶっ倒れて泡噴いてたりする。
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コメント

にょんギツネ @nyol2novel 2018年2月11日
まとめを更新しました。
にょんギツネ @nyol2novel 2018年2月11日
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