鈴木雅明&新日本フィル『宗教改革 初稿』~ハイドン最後の交響曲104番♪
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ハイドン月間の新日本フィルですが、今回登場するのは!!
個人的には先週のジャッドの穏健なハイドンよりはシュテンツのちょっと過激なハイドンの方が好き。2週間後の鈴木雅明氏による104番「ロンドン」も楽しみ。新日本フィルはまさにハイドン月間。ヘンツェの7番は、大管弦楽による超ハードな曲という意味で前半のハイドンと良いコントラストをなしていた。
2018-02-03 14:00:06一昨年の暮れ以来、facebookの友人のコメが気になり新日フィル、マルクス シュテンツと云う全く知らない指揮者でベト3エロイカ聴きにサントリーホールへ。百万馬券当たったくらいの大当たり🎯 youtu.be/v2iQYbFzXQs
2018-02-14 14:01:45そっか、ハイドン104番の冒頭とメンデルスゾーン「宗教改革」第1楽章の主題は同じ音形なんだ! それで鈴木雅明先生はこの2曲を組み合わせたのかな?
2018-02-15 17:08:07ハイドンの104番。 最後の交響曲。 まあよく、交響曲を104つも書いたものだ。 交響曲の父、 ソナタ形式。 104番は良い。 始まりも面白い。 暗くズドーンと、 その後だんだんと明るくエンジンがかかって行く。 最終楽章、音が回転して行くような、 いつ終わる、いつ終わる、 終わらないの? え!
2018-02-15 13:26:26今週末の鈴木雅明さんのプログラム(新日本フィル)は、DeusのDでまとめたのですな。神プログラムですな。 ブラームス「悲劇的序曲」←ニ短調 ハイドン交響曲第104番「ロンドン」←ニ長調 メンデルスゾーン交響曲第5番「宗教改革」 ←ニ短調
2018-02-14 11:37:46「宗教改革」の実演はまだ聴いたことがないなぁ・・・。 きれいな曲だよねー、メンデルスゾーンの烈しさもわりと出ているし(内面は烈しい人だったと思うわ) タイトルで損してると思うんだよね。それで敬遠している人が多いんじゃないかと。私もそうだったし。
2018-02-14 11:47:24メンデルスゾーン 宗教改革【初稿】
今日から鈴木雅明さん指揮のリハ始まりました、知識に溢れた方で授業を受けているみたいで勉強になります… 宗教改革のドレスデン・アーメンに心洗われ帰宅です。 pic.twitter.com/K9KmWNbozb
2018-02-13 13:19:2216(金)14時、17(土)14時のアフタヌーンコンサートは昨年の宗教改革500年に鈴木雅明マエストロが公演を渇望するも未実現だったメンデルスゾーンの宗教改革📜今回は演奏機会まだ少ないホグウッド校訂版第1稿にて我らここに立つ。どうぞ足をお運びください! njp.or.jp/archives/4794 pic.twitter.com/QC8BegPxJ5
2018-02-14 15:12:42メンデルスゾーン「宗教改革」第1稿。ホグウッドのお陰で、あたかもルターが自分でフルートを吹きながら、コラール「神はわが砦」を作曲しているような興味深いレシタティーヴォが復活。メンデルスゾーンはなぜ、これを削除してしまったのだろう。 twitter.com/newjapanphil/s…
2018-02-15 08:57:56@MSuzukiBCJ 宗教改革500年を経てこの示唆に富んだプログラムで共演させて頂き光栄です。紛れもないメンデルスゾーンのアウグスブルク信仰告白ですが第3楽章の憂愁から”たたかいの賛美歌”への道程、印象が変わる、この1稿と、一般的に知られてきた2稿版。聴慣れた方も初めて聴く方も、ご感想が楽しみです!
2018-02-15 10:57:26メンデルスゾーン「宗教改革」のコラールを、昨日「神はわが砦」と書いてしまったけれど「我らの神こそ堅き砦」が正。ルター訳詩編46では「神は我らの砦」。しかしこのコラールでは「我ら」は、「砦」ではなく「神」に付く。ここに、ルターの思い入れが垣間見える。
2018-02-15 13:21:43『われらが神は堅き砦』(Ein feste Burg ist unser Gott)BWV80はヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲したと推察される教会カンタータで、ルターのコラール「神はわがやぐら」全4節をそのまま取り込んだ曲である、と。
2018-02-15 13:44:17@MSuzukiBCJ こんにちは。「神はわがやぐら」というタイトルをよく耳にしますが、このルターの賛美歌を編曲したのが「我らの神こそ堅き砦」という認識でよろしいのでしょうか。
2018-02-15 13:34:32@Supraphon 編曲ではなく、このコラール歌詞が「我らの神こそ堅き砦」Ein feste Burg ist unser Gottで、旋律もルターが作ったと言われています。ただ、これは詩編46に依拠しており、そちらは同じルター訳でもGott ist unser Zuversichtなので「神はわがやぐら」という訳が生まれたのでした。
2018-02-15 15:55:57