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デブ好き、長谷円先生をはじめとしていっぱいいるし、肥満化大好き勢もよく知ってるんだけど、 加齢によるおばさん化みたいな属性はあんま見かけないな。
2018-02-11 17:57:12おねショタのショタがすらりとした美青年に、おねが太ったおばさんになって 「私はもうそういうの似合わないからやめなさい」 とか言うのに元ショタが 「すっごく似合います」 って頭に花冠とかかぶせるやつ。
2018-02-11 17:58:16「あなたの細くてきれいな腰がべきっと折れると思う」 「あなたの柔らかな感触を味わっていられるなら安いものです」 「言うようになったじゃないのぉ(ほっぺぐい)」 「ご指導のたまものです(ニコニコッ」
2018-02-11 17:59:49「私、痩せようと思うんだけど」 「(悲しそうな顔)でも…」 「健康によくないしね」 「…(わきわきした手の動き)」 「なに」 「せっかく…」 「絶対痩せます」
2018-02-11 18:01:24〇イザップ並の痩身に成功する元おね。もちろんほうれい線もあるし目じりにしわもある。 でもまあ男は寄ってくるのよね。イケオジとかね。 「あー、体が軽い。健康、そしてちやほやされる!痩せるっていいものね!」 「(ブッスー)」 「きれいな顔汚くして何」 「別に…あなたが満足ならそれで」
2018-02-11 18:03:08「ご婦人。どうぞ私にこの遺跡の案内をさせていただけないでしょうか」 「まあご親切に(あら、いい男。うちのと違って大人の魅力)」 「ママ!俺を置いてかないでよ!」 「おか…」 「もー。ママ。ひどいよぉ(甲高い声で話しかける元ショタの美青年)」
2018-02-11 18:04:18「な、なんのつもり」 「そっちこそなんですか。あんなすけべおやじに目じり下げて」 「私の勝手でしょうが」 「じゃあ僕も勝手にしますよ」 「ママはやめなさい」 「…ふふ。姉さん、の方がいいですよね」 「(こいつ)」
2018-02-11 18:05:23「ほら、ここの特産の香り茎入りのクッキーだそうですよ」 「でも…なんかすごく甘そう」 「しっかり歯磨きすれば平気ですよ」 「いや…そうじゃなくて…せっかく痩せたんだし…」 「おいしいなあ…ポリポリ…あーもったいない」 「くく…あなたは太らなくてうらやましいこと」
2018-02-11 18:06:40がんがん餌付けしてくる元ショタの美青年。甘いもの好きなので抵抗するのが難しい元おね。 「言っておくけど肥満は寿命が縮むんだから。血のめぐりにも悪いし」 「ええ、ええ。分かってますよ。でも一口ぐらいならいいでしょう」 「そう…まあ一口ぐらいなら」
2018-02-11 18:07:49また太り始めるおね。せっかく買い直した衣装が入らなくなる。 「ほら、このドレス。似合うと思います」 「なんで買ってあるのかしらぁ?」 「たまたまですよ」 「(く、こっちの好みまで全部抑えて。これだから付き合い長いと厄介)」 「ああ、やっぱりきれいだなあ」 「(殴りたい…)」
2018-02-11 18:09:19でもなあ。世の中痩せた女が好きな男ばかりじゃないのは他人もそうだからなあ。 「しばらく会わないうちにいっそうお健やかになられて」 「え?え?」 「今夜のあなたはまた格別に魅力に満ちている」 「まあ。嬉しがらせを(ええと、以前に遺跡であった人だっけ。怖気ないのは偉いこと)」
2018-02-11 18:11:04「踊っていただけますか?」 「そう…しましょ」 「姉さんたらひどいよ。今日は僕と踊る約束だろ!?」 割り込んでくる青年。ひきつるイケオジ。 「おや?以前はお母様と呼んでいたような」 「失礼じゃありませんか?僕の姉さんに」 「はははは(#」 「ふふふふ(#」
2018-02-11 18:12:37