「ゆらぎの神話」おためし記述2

三原クロウ @crow_mihara

このハッシュタグを使っている人間がどうやらまだ世界で俺だけらしいのでみんなもっと使ってください。 #いいねされた数だけゆらぎの神話を記述する

三原クロウ @crow_mihara

んんー。よし、今回は言語支配者とか賢者で行くか。

三原クロウ @crow_mihara

1・スマダルツォン。キャカールの十二賢者筆頭。言語支配者。筆頭なのはキャカール地方において最初に「賢者」と呼ばれた言語魔術師であるがゆえ。「戦闘言語」による魔術戦と「高速言語」による詠唱の短縮化は彼の偉大な発明として知られる。

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2・ダス。語られざる言語支配者。土偶神群ムラバキを創造した言語魔術師。紀神に対抗すべく飛来神群の一つである土偶神群を創造したものの、かえって紀神たちを本気にさせてしまい、ピュクティエトやアルセスの猛攻によって己の創造物より先に滅んでしまったらしい。

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3・ゾート。ザウトとも。言語支配者。ヌトと並び、「最強の魔法使い」とも称される。儀式魔術や呪術の達人であり、複数の浄界を初めて自在に使いこなした魔法使いであるとも言われる。触媒や生贄を使用する魔術の技法を大きく高めた偉人でもある。

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4・ヌト。言語支配者。ゾートに並ぶもう一人の「最強の魔法使い」。「沈黙のヌト」または「無言なるヌト」。無詠唱魔術の発明者であり、音声なしでの魔術行使を可能とした賢者。紀神の波状攻撃をゾートと共に無詠唱魔術で防ぎ切った逸話はあまりにも有名である。真の魔法は停止であると考えていた。

三原クロウ @crow_mihara

5・ボブ。未だ知られざる言語支配者。その名と言語支配者であること以外の功績がまだ見つかっておらず、言語魔術師デルゴらと同じく紀神によって徹底的に破壊されてしまったと考えられている存在。逆説的に、紀神にそこまでさせるほどの恐るべき人物であった、と考えるべきかもしれない。

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6・アルカェ。原初にして至高の言語魔術師。その言葉は空を渡り、海をも割ったという。言語支配者だったのではないかという説もある。言葉によって自然を語り、創り出すことさえできた傑物。

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７・テララ。言語支配者。言語魔術師デルゴの研究成果をもとに思考ネットワークを完成させた。情報を用いる、という点においての言語の扱いに特に長けており、圧縮言語や秘密言語の開発に大きな成果を残している。

三原クロウ @crow_mihara

8・ミアスカ。言語支配者。女性の言語支配者であり、格闘家でもあった。異界言語研究の結果、他世界の格闘術に精通しており、冥王空手の使い手だったという説もある。セルラ・テリスと技と知識の交換を度々行ったとも。セルラ・テリスを通じて広まった彼女の技こそ後の世に言うミアスカ流蹴撃術である

三原クロウ @crow_mihara

9　ダイ・バベル。混沌にして双極なるバベル兄妹の兄の方。言語支配者。実際には兄妹揃って二人で一人の言語支配者だという説もある。言語の分岐や拡散、変化を研究し、言語の多様性をもって神々と戦おうとしていた。

三原クロウ @crow_mihara

10・イオニソル。言語魔術師の中でも特にその名を知られた存在。言語支配者かどうかは定かではない。言語命令、特に名前にまつわる言語魔術を得意としており、名をつけることで対象を支配し、存在を書き換えることすらできたという。

三原クロウ @crow_mihara

ほい、しゅうりょー！