4/5 枝野官房長官会見

津田大介 @tsuda

枝野官房長官会見始まってる。

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「政府からの情報を地方紙と連携して壁新聞として配布。福島にはまず原発関連の情報を配布する。そしてツイッターでも政府から情報発信を続けていく」

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枝野官房長官「政府に対する義援金の受付について。この間政府に義援金の受け皿になれという意見が多かった。本日から義援金の受付窓口を作った。受け付けた義援金は地方自治体に配布して、被災者の復興に役立てる」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「海洋汚染と魚の問題。広範な地域でモニタリングを行い、対処していく。専門的な見地から整理分析して報告していただく。現時点では水揚げの制限などを行う予定はない」

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枝野官房長官「茨城など水揚げが拒否される自治体が出てきているが、政府・農林水産省としてしっかりとした情報発信をしていかなければと思っている。一種の風評被害につながる過剰反応は避けて頂きたいが、そうならないためにもしっかりとした情報提供を政府・農林水産省からしていきたい」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「海洋汚染の問題。外交ルートを通じた適切な説明を関係諸国にしていきたい。海洋調査については他国から申し出があれば外務相を通じて対応していきたい」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「魚の産地表示を今後どうしていくか。野菜もそうだが風評被害によって正常なものが売れなくなるというのは広い意味で社会的影響があること。政府としてはそれを防ぐ努力をしなければいけないと思っている。汚染された可能性があるものは流通に乗らないという認識を広めていくことが重要」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「松下経済副大臣が屋内退避地域の南相馬の1万5000人に対しての退避計画を出したが、退避エリアの拡大ということではない。それは自治体ごとの条件による自治体の判断のサポートということの一環ではないか」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「原発事故は総力をあげて自体の対処をしている段階なので、現在は保安院の組織変更など、そうしたことを議論できる段階にない」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「節電問題。まずは大口需要家に協力してもらって抑えてもらうのが筋。総量規制などについても厳しい場合は検討をしなければいけないだろうが、まずは皆さんに協力をいただくことが重要。ピーク分散をしなければ夏場まかなえないのは間違いないと認識している」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「強制ではなく、各自の努力でやっていくことが重要。そこから始めていきたい」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「米国のロナルドレーガンが撤退するという報道があったが、放射性物質から避難するためだという理由であるとは聞いていない。米軍からは協力してもらった。米軍のオペレーションの問題ではないか」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「原子力災害対策本部の中に補償や賠償に関するチームを作ってやっている」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「大連立構想について。私個人はここ数日来申し上げているとおり、このような大きな災害を前にして各党から協力を受けている。その中でそうした意見を踏まえて政府に生かしていくということが政府の役割だと思っている」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官「（避難計画をたてているのは南相馬市だけか？）自治体ごとに事情や意見が違うので、政府としてそれについて申し上げられる立場にない。南相馬市の1万8000人については松下経産副大臣が自治体と話をする中でそうした準備が進んでいるということだろう」

津田大介 @tsuda

枝野官房長官会見終了。今回の会見のポイントは「集まりすぎて飽和状態になってる義援金について政府が受け皿になって自治体に配る」「海洋汚染のモニタリングは進展なし」「水揚げ規制は現時点ではなし」「南相馬市は自治体で自主退避準備を進めている」「米軍撤退報道は否定しない」あたりか。