枝野幸男、オープンミーティングで青健法と家庭教育支援法について語る。

鳳　明日香 @phenixsaber

今日は偶然見つけた、枝野さんのタウンミーティングの告知を見て、青少年健全育成基本法関連の情報収集、陳情目的で出席したが日本の政治状況等の話が優れた話術で聞けて面白かった。これからは、枝野さん含めた政治家のタウンミーティングを可能な限り出席も良いな。

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@phenixsaber 枝野幸男さんのオープンミーティングにご参加頂き、ありがとうございました。(一参加者に過ぎない僕が言うのも変ではありますが。)

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本日は14:00～大宮ソニックシティにて行われた「衆議院議員・枝野幸男オープンミーティング」に参加をさせて頂きました。 pic.twitter.com/YyFm94iLiz

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前半の枝野幸男さんによる講演につきましては、YouTubeに動画がアップされておりますので、御参照下さい。 youtube.com/watch?v=hsrZSm…

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後半の枝野幸男さんとの質疑応答の時間において、質問の機会を与えられましたため、次の通り質問をさせて頂きました。

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「本日枝野さんより立憲民主党の目指す社会について経済政策を中心としたお話がありました。立憲民主党の目指す社会としてはその他に「多様な価値観を認める寛容な社会」というのがあると思いますが、それを壊しかねない危険な法案を今国会において提出し、成立させようという動きがあります。」

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「一つには家庭教育支援法案があり、これは国が個々の家庭の教育に介入するというもので、特定の価値観や思想に基づく教育の押しつけにつながる可能性があります。」

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「もう一つは青少年健全育成基本法案で、これは国が定めた特定の価値観に基づく「健全であること」を全ての子ども・若者に強制するもので、成立すれば出版物等への大規模な表現規制につながり、また子ども・若者の権利や行動を大きく束縛することになります。」

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「また子ども・若者育成支援推進法の内容を青少年健全育成基本法に書き替えての提出が図られており、それによって経済的に苦しい等の事情を抱えた子どもや若者を支援する法律である、子ども・若者育成支援推進法が無力化してしまう可能性があります。」

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「それらについての、枝野さんのお考えをお聞かせ頂きたいと思います。」

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その質問に対する枝野さんのご回答：「まず家庭教育推進法案ですが、現在では様々な事情により家庭での子育て、教育に十分に時間や力を注ぐことが困難な家庭も多くありますが、同法はそのような家庭に対しても家庭での教育やその責任を押し付けるものであり、容認できるものではありません。」

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「青少年健全育成基本法案については、これも一見すると非常に聞こえのよい法案に思えますが、青少年が行なってはならないことについての一定のルールを定めることはよいとしても、」

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「何をもって健全であるか、という基準を国会議員が定めるなどというのは全くもっておかしなことですし、青少年に対して健全であることを求める国会議員達自身がそもそも健全な存在なのか？と思います。論外であると考えます。」

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以上、今回の質疑応答の内容になります。(記憶に基づいて記述しておりますので、実際の発言とは多少の誤差があることをご了承下さい。)