2018-03-09のまとめ

みずほインサイト 日本経済 体感物価の上昇が消費を下押し~家計は食品・エネルギー価格や実質値上げに敏感 経済ウォッチ 2018年3月第2週号~黒田総裁は「もはやデフレではない」との認識 当面の日米株見通し~米金利高・関税影響織り込み後、米減税、業績評価で高値クリアへ 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

[PDF] みずほインサイト 日本経済 体感物価の上昇が消費を下押し~家計は食品・エネルギー価格や実質値上げに敏感 / mizuho-ri.co.jp/publication/re…

2018-03-09 23:37:22
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昨年10月以降の天候不順により生鮮野菜の価格が平年比+200%以上の水準まで高騰、2月に入っても平年比で高い水準が続いている

2018-03-09 23:37:23
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消費者庁「物価モニター調査」(2017年11月調査)によると、「どのような品目で一番物価の変動を感じますか」とのアンケート項目に対し、ガソリン・灯油価格、生鮮食品価格、生鮮以外の食料品価格を挙げる割合が突出して高い

2018-03-09 23:37:24
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生鮮・エネルギー価格、実質値上げと 体感物価 pic.twitter.com/tVnP06SXEn

2018-03-09 23:37:24
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家計の体感物価はこの実質値上げ率とも一定の正の相関(相関係数約0.6)を示していることがわかる。消費増税が一巡した2015年頃においても体感物価が高止まりしていたのは、表示価格を据え置きつつ容量を調整するといった実質値上げが行われていたためと考えられる

2018-03-09 23:37:25
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(実際、この時期には、食品メーカーが飲料の容器を小さくするなどの商品見直しを行い、額面を抑えるといった動きが一部報道にみられた)。

2018-03-09 23:37:25
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体感物価は、消費増税時などの物価上昇局面において伸び率が前年比+5%以上まで跳ね上がったように、CPIに比べて上昇幅が大きくなりやすい

2018-03-09 23:37:26
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「体感実質賃金」の方が「実質賃金」よりも相関係数が高いことが明らかになった(図表5)。つまり、家計はCPIよりも体感物価に反応して消費行動を決定している

2018-03-09 23:37:27
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体感実質賃金の伸びは、2011年の第1四半期以降マイナス圏を推移しており、足元では前年比▲2%程度となっている

2018-03-09 23:37:28
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体感実質賃金の低迷は、家計が財布の紐を固くすることにつながると考えられる。実際、みずほ総合研究所で考案した「節約志向指数」4は、足元で急激に高まっている(図表7)。

2018-03-09 23:37:29
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生鮮食品価格やエネルギー価格の高騰による体感物価の上昇、その結果としての体感実質賃金の低迷が、家計の節約志向を高め、実質消費の伸びが力強さを欠く一因となっている

2018-03-09 23:37:29
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生鮮食品価格の高騰については一時的な天候要因によるものであり、いずれは落ち着くと考えられるが、エネルギー価格については、当面、原油価格と連動して上昇する見通しだ(次ページ図表 8)。

2018-03-09 23:37:30
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ガソリン価格等が上昇すれば、体感実質賃金が低下し、節約志向の高まりを通じて消費を下押しする懸念がある。

2018-03-09 23:37:30
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[PDF] 経済ウォッチ 2018年3月第2週号~黒田総裁は「もはやデフレではない」との認識 / meijiyasuda.co.jp/enjoy/economy/…

2018-03-09 23:41:08
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消費者物価指数の推移(四半期、前年比) pic.twitter.com/Z7SwIvTbgj

2018-03-09 23:41:08
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足元のCPIは、エネルギー価格の上昇を反映し、総合、コア指数とも上昇基調にある(図表1)。コアコア指数はゼロ近傍で推移しているが、少なくとも「持続的に下落する」状況ではなく、直近2四半期の方向性は上向きである。

2018-03-09 23:41:10
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

CPIは13年から14年にかけて急上昇したが、ほとんどはエネルギーとその関連製品が寄与していたものであった。

2018-03-09 23:41:10