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帽子男 @alkali_acid
勇者が土下座で人妻魔王にセックスさせてもらう話が読みたい
帽子男 @alkali_acid
「お願いします。一回だけ。一回だけでいいですから」 「勇者よ…言っていることが分からない…予とそなたは仇敵同士じゃぞ…まして予には心から愛する夫がいる」 「それは承知していますが!!一回だけ!一回だけ!この通り!!」 「黙れ。剣を抜け…違う下を脱ぐな」 「…一回だけ」
帽子男 @alkali_acid
拒絶されたら万魔殿(パンデモニウム)最上階からすごすごと悲しそうに帰っていく勇者なんやな。 暗雲がたちこめ雷がとどろくなか、欲求不満のおちんちんを抱えて去る勇者。かわいそう。 ここで不法侵入のあげく土下座性交渉を要求された魔王の気持ちを考えなさい。
帽子男 @alkali_acid
「魔王。あの人もう帰ったの?」 「おお、我が君。うるさかったか。勉強の邪魔になったら済まぬな」 「ううん今日の分はもう終わったから。何の話をしていたの?」 「何でもない何でもない」 「ふうん。でも自力で魔王のお城に来るなんてすごい。どんな人?僕も会ってみたい」
帽子男 @alkali_acid
「我が君の気にするようなものではないのじゃ。会ったりして馬鹿がうつっても困る」 「え?」 「いや何でもない。それより勉強が終わったなら、予が剣か魔法の稽古をつけてやろう」 「えー、それよりお散歩にゆこうよ。空中庭園の人喰草がきれいな花を咲かせたって先生が言ってた」 「よきかな」
帽子男 @alkali_acid
とまあ、このように愛しい夫の成長を楽しみにしている人妻魔王が土下座ごときで体を許すはずがないんだよなあ。 身の丈は並の男より高い、複乳かつ青肌の美女。山羊の巻角に消すのも出すのも自在な黒い蝶の翼、蠍の尾。武器は鎌がいいかな。
帽子男 @alkali_acid
夫はというとまだ小柄な少年で、左右色の異なる瞳にとがった耳。少女とまがう可憐な容姿からして、妖精族の出ということにしておこう。なかば人質としてやってきた政略結婚だが、心が通い合っているのだなあ。成長はとても遅いが悠久を生きる妖魔にとって待つのは苦ではない。
帽子男 @alkali_acid
側近である四魔将をはじめ万魔殿にひしめく魑魅魍魎もおおむね魔王と王配の仲睦まじさを祝福しており、人間ちんこの付け入るすきはなさそうなのだ。
帽子男 @alkali_acid
勇者は悲しい。いくたの難攻不落の獲物を土下座で解決したこの英雄にもどうにもならない標的はあったということだろうか。 「俺の…土下座もさび付いたか…」 試しに、帰り道に転がる金剛不壊の暗黒魔岩の前で、ばばっと叩頭を決めると、着地と同時に四方に風が巻き起こる。 「砕けて下さい!」
帽子男 @alkali_acid
見よ。千年を閲した漆黒の結晶が粉々になり塵と還る。 「いや…土下座の冴えは同じ…やはり…魔王が強すぎるのか…くっ…だがいい女だった…俺のチーレムに加えたい…修行あるのみだな」
帽子男 @alkali_acid
途中色んな妖魔を土下座で卒倒させたりしながら人間の王国へ帰還。 あとは土下座の練習あるのみ。 「この通り!!一回だけさせて下さい!」 「おいおい。何度も言ってるだろ勇者様。あたしは子供も旦那もいるんだって。宿代をただにするぐらいならいいけど」 「この通り!!」 「しょうがないねえ」
帽子男 @alkali_acid
「お願いします」 「ぐぐぐ…勇者ヨ…オレはオークの大酋長…オノレの血ヲ残スコトガ…イキガイ…そのオレが…ダイジなメスを抱かせルなど…」 「一回だけでいいんです!」 「ショウガナイヤツダ…」
帽子男 @alkali_acid
研ぎ澄まされていく土下座。 「高まって来たな…俺の土下座も…だがまだ…まだだ」 そこへ集まって来る冒険の仲間。 「勇者様。また民草を相手に土下座をされて」 「雑魚みたいな魔物にまで…そのうちこの世界はお前の子孫であふれかえるぞ」 大神殿の聖者と闘技場の覇者である。
帽子男 @alkali_acid
聖者はかつて生涯不犯の誓いを立てた小柄美女。王家の血を引く白魔法の天才であり、大神殿で清いつとめにいそしみ、訪れた勇者の旅に役立つ助言を与えようとしたところ、公衆の面前で土下座にあい、同門一同の前で純潔を散らして地位を失い、今はセフレである。
帽子男 @alkali_acid
覇者は筋骨たくましい大柄美女。辺境の蛮族出身で、拳と蹴で若くして闘技場の頂点にのぼりつめた。最強の座をかけて参加した勇者とどちらが上から命がけの熱いぶつかり合いをしようとしたところ土下座にあい、ファンの前でアクメを決めて、今はセフレである。
帽子男 @alkali_acid
「ったく白魔法に肉弾戦、次は黒魔法の一番つええ魔王を手に入れようってのか虫がよすぎるんだよ」 「そうですよ。妖魔は我々人間にとっては不倶戴天の敵ですよ」 「でもめっちゃいい女で…お願いします!協力してください!」 鮮やかな土下座。
帽子男 @alkali_acid
覇者と聖者は顔を見合わせて服をぬぎぬぎ。おそろいのピアスと「ゆ」マークの焼印があらわに。 「こんなことまでさせといて、今更お前のお願い断れるわけねえだろ」 「そうですよ。ほら、土下座してないでいつもみたいにして下さい」 「ありがとうございます!!!」
帽子男 @alkali_acid
一戦、いや三戦ぐらい終わったあとで左右からお掃除してもらいながら色々アドバイスをもらう勇者。 「あむ…むっ…つまり、魔王はお前の土下座じゃ堕とせないってんなら…まつ下っ端から攻めたらどうだ…四魔将とかいうのがいるだろ。そいつらに挑んで…こつみたいのをつかむってのは」
帽子男 @alkali_acid
「む…んっ…魔王は人妻?なのですよね…その小さい伴侶を愛していると…ならば…そちらの関係をまず崩してみては…ちょっと、覇者さん…ひとりじめはだめですよ」 勇者はなるほどなあと頭のいい仲間に感謝するのだった。
帽子男 @alkali_acid
◆◆◆◆ 一方そのころ万魔殿では、妖精の少年と妖魔の女。つまり魔王と王配が広間でくるくると踊っていた。 「うーむ。予の方が背丈があるせいで、どうしてもそなたが女のふりつけになってしまうな」 「よく分からいけど、とても楽しい」 「そうか。ならばよいが」 「お城のほかの皆は踊らない?」
帽子男 @alkali_acid
「王が踊るときはほかのものはおとなしくしているのが決まりだ」 「そうか…」 「一緒がよいのか」 「ううん。でも決まりなら」 「よいぞ。そなたの望みなら、いかようにも決まりなど変える」 手を叩くとありとあらゆる形をした魑魅魍魎があらわれて踊る。 「あはは!」
帽子男 @alkali_acid
手足が何本もあるへんてこなお化けの一つと、きちんと作法通りに旋回しながら幼い夫は鈴を転がしたように笑う。年嵩の妻は、がちがちに緊張した鎧兜の怪物を導きながら、つられて頬を緩める。 「この万魔殿もずいぶん明るくなったものよ…まるで木漏れ日のさす森のよう」 「仰る通りで」
帽子男 @alkali_acid
つい相槌を打った家臣を、主君はぎろりと睨む。 「あ、差しでがましい口を…」 「よい…我が君といるとつい心が軽くなるのは予も同じ…さ、そやつらとの踊りはもう十分。あとは予と踊るのだぞ」 少年をゆらめく影の前からひっさらい、抱きすくめるようにして引き寄せる異形の女。
帽子男 @alkali_acid
大小の姿がぴったりと寄り添い、音楽に合わせて前後左右にすばやく足を運ぶのを、人ならざる配下のものどもは輪を作って眺め、嬉しげにさんざめく。
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コメント

囚人番号6 @F4EJ2Phantom 2018年3月11日
ショタを夫に持つ人妻魔王・・・! 最高すぎて困るんですがw