前回の傍聴報告は以下を参照
しばき隊リンチ事件を取材しヲ茶会も手記を寄稿した
「カウンターと暴力の病理」
は鹿砦社より絶賛発売中!
李信恵さんについて
この件に興味持たれました方々には、偏りがないよう、李信恵さんのツイートも参考にされることをお勧めします。
※ 訴えを起こした側(原告)と訴えを起こされた側(被告)の立場はそれぞれが「一方の当事者」であり、どちらが正しいか間違えているかというのは、現時点で断言できるものでは決してありません。
民事訴訟における原告・被告の双方当事者の妨げにならないよう、くれぐれもコメントの際の表現に気を付けてください。
ヲ茶会による膨張、もとい傍聴報告

大阪地裁1010号法廷に到着。法廷前にはいつもの奇特な好事家どもが数名。原告である鹿砦社の松岡社長と代理人の大川弁護士。そしてそこにファッションモデルよろしくの颯爽としたウォーキングでマスクにニット帽を被った上瀧浩子弁護士が登場。ただこちらの姿を確認したのか顔を背けながら法廷に入る。
2018-01-18 12:27:06
入廷した上瀧弁護士は被告側の席に座る。どうやら主水裁判に引き続きこちらの鹿砦社との案件でも李信恵氏の代理人を受任された模様。原告、そして私を筆頭に奇特な好事家どもも入廷。時間通りに裁判長たちも入廷。法廷の一同が起立、礼、着席。更にそこへ被告代理人の神原元弁護士がやや遅れて入廷。
2018-01-18 12:34:55
原告である鹿砦社の松岡社長と代理人の大川弁護士はともにスーツ姿。被告である李信恵の代理人の上瀧弁護士は千鳥格子のツイードで襟と裾にマフラーのようなフリンジがついたジャケットに黒のパンツ。神原弁護士はグレーのスーツに黒のタートルネックのセーター。とヲ茶会恒例のファッションチェックw
2018-01-18 12:45:50
裁判長が原告と被告、双方の準備書面を確認。原告側の甲1~9号証は李信恵氏の鹿砦社についてのTwitterの模様。被告側の神原弁護士が差し換え云々。裁判長が被告による名誉毀損の事実の提示について述べる。李信恵氏がTwitterで投稿した鹿砦社が原因で体調不良になり講演会が妨害された部分が争点か?
2018-01-18 13:01:50
裁判長が被告からの反論、そしてそれに対する原告の反論について確認。更に裁判長が原告に対し被告のどういった表現が問題か確認しTwitterや事実の関連性について審理する模様。裁判所はその観点から整理するとのこと。この発言の感じから本件の裁判長は丁寧な審理をしてくれそうな印象を強く受けた。
2018-01-18 13:12:42
鹿砦社側が主張するであろう李信恵のTwitterでの表現に絡む問題部分について神原弁護士が調書をとって欲しいと発言。
2018-01-18 13:17:30
裁判長「原告からの嫌がらせや妨害で被告が多大な損害を被った。次回、原告は被告の主張に対する反論を。そこで争点をTwitterの表現のどの部分かに絞るということで。」原告と被告、双方ともに意義なし。
2018-01-18 13:24:53
裁判長が被告代理人に今後も弁論、つまり公開法廷で問題ないか確認。神原弁護士が準備手続きである電話会議、つまり非公開法廷を希望するかは検討したい旨を述べる。一方、原告代理人の大川弁護士は弁論を強く希望する。
2018-01-18 13:30:27