VCASI公開研究会「社会のルールについてV: 社会と個人の相互性への実験的アプローチ」

東京財団 VCASI(http://www.vcasi.org)の公開研究会の実況まとめです。
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VCASI @vcasi_org

【イベント情報】公開研究会「社会のルールについてV: 社会と個人の相互性への実験的アプローチ」のお知らせ日時:2010/3/31(水) 13:00- 発表者:山岸俊男,金子守,藤井直敬 http://bit.ly/9WtIrn

2010-03-08 15:37:19
Akito Inoue @hiyokoya6

お手伝いしているところの宣伝も兼ねて13:00よりtsudaります。ノートPCの電源がきれるまで…「VCASI 社会のルールについてV 本日13:00~ 青木昌彦、山岸俊男、金子守、藤井直敬」 http://bit.ly/dBaF9R

2010-03-31 12:51:31
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:制度観1―ゲームをプレイするまえにつくられたものとしての制度、制度観2:創発的に立ち上がってくるものとしての制度。 この二つの制度間は互いに矛盾するものではない。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:07:29
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:マクミランは、スポーツのルールを例に考えた。数百年の間にローカルルールが、分化していた状況が前提としてあり、その後、トップダウンでルールが決められるというプロセスが。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:09:31
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:Regularityから考えるのか、behaviorとして捉えるのか、でも変わってくる。プレイの均衡として制度を考えるという仕方と、認知的なbeliefという側面から捉える仕方。cognitiな側面への関心は高まってきた。 (@vcasi_org live at...

2010-03-31 13:12:16
Akito Inoue @hiyokoya6

mentalistか、materialistか、という対立もある。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:13:48
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:おおぐくりのところとして、社会のルールということで考えていく。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:14:44
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:Strategy→Equibrium State of Play → Public representation → Behavioral Belief (→ Strategy…)の循環構造を考えることができる。 (@vcasi_org live at...

2010-03-31 13:17:17
Akito Inoue @hiyokoya6

(井上メモ:この循環構造を考えるという発想はおもしろいよなぁ、とあらためておもったなう) (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:19:10
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:この循環構造のなかにEnviromentsも影響してくる。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:20:08
安田 洋祐 @yagena

BehavioralとCognitiveの話は前のこのセミナーでかなり議論されていました:http://www.vcasi.org/node/556 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:21:52
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:Shared beliefs は社会的均衡とかかわる形で生じる、ことになる (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:23:10
そーま @zoma_3

質問:アーティファクティブとはなんですか? (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:25:54
Akito Inoue @hiyokoya6

Q:Artifacts とはどういう意味なのか? 青木:人間のこころの外部にあるようなもの。ドメインによって細かくはちょっと変わるけれども…。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:27:07
安田 洋祐 @yagena

おっ、松井親分がカットイン。Inductiveゲーマー達の語らい(笑) (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:28:18
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:Repeated gameと言ってしまうと、ゲームの構造が決まっている印象がある。しかし、リカーシブ、というとちょっと違うかな、と…。英語に若干、自信がないところもあるが (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:29:36
Akito Inoue @hiyokoya6

金子Question:Repeatedという言葉は私も使っていない。私はリカレント、という言葉をつかっている。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:30:58
安田 洋祐 @yagena

Recursive, Repeated, Recurrentの違いで盛り上がる。面白い。(でもおそらく多くの聴衆置いてきぼり。泣) (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:31:48
Akito Inoue @hiyokoya6

青木:うーん、リカレントがいいのかしら…。とにかく、一回限りのゲームが行われる、というイメージではない。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:33:11
Akito Inoue @hiyokoya6

成田:Lewisのコンベンションの話などを読んでみると、ここで言われているようなものを手作りでつくっているような話。ただ、最後の法はけっこう崩壊している印象がある。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:34:50
Akito Inoue @hiyokoya6

成田:このプロセスはどこまで広く適用できるものなのか。……というところで、次は山岸先生。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:36:11
Akito Inoue @hiyokoya6

山岸:社会心理学のなかでは私は傍流ですw (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:37:22
Akito Inoue @hiyokoya6

山岸:文化心理学は、個人と文化の相互性をあつかう、と主張している。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:39:49
Akito Inoue @hiyokoya6

山岸:こうした違いをまとめて、文化的自己観(self-construal)の違いとしてまとめることができるだろう、と。ただ、「文化的自己観によって説明できる」ということではない。ただ、違う、ということ(@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:43:00
Akito Inoue @hiyokoya6

山岸:Markus & Kitayama (1991)がとにかく重要。普遍的だと思われていたこころの構造、が東アジアだとだいぶ違うんだよね、ということを指摘した。自己昂揚傾向など。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ)

2010-03-31 13:41:10
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