- kanata0954
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JリーグのDFは、比較的小柄でスピードやアジリティに優れた選手が多い。いっぽうアジアのDFには、空中戦の強さが第一に求められ、長身で頑強な選手が主流だ。
2018-03-14 08:50:37小兵アタッカーとの対戦が多いJリーグでは、必然的にスルーパスやドリブラーへの対応が重視され、クロスやロングボールを跳ね返す強さは軽視されている。そのため上位クラブでは、スピードがあるだけでなくクロスへの対応に優れたストライカーが主な得点源となっている。
2018-03-14 08:58:59スピードがあってクロスに合わせるのが得意なフィニッシャーは、Jリーグでは猛威を振るうが、アジアだと厳しい。アジアのDFはJリーグよりクロス対応に優れ、簡単にはマークを外さない。引いて守りを固められてスペースを消されると、スピードも活かせなくなり、持ち味のほとんどの殺されてしまう。
2018-03-14 09:06:13アジアの守備的MFは全体的にフィジカル重視で技術レベルが低い。下手くそ同士でカウンター機会を潰し合っている部分がある。しかし、パスを繋ぐ意識の強い日本の守備的MFは、彼らのプレスをかいくぐり的確にボールを前線へ供給することが出来る。
2018-03-14 09:12:04ロングカウンターでJリーグの高速ドリブラーと鈍重なアジアのDFの対決となれば、当然前者に軍配が上がる。特に突破力に優れたブラジル人ドリブラーがいれば大量得点で圧勝という試合も多くなる。
2018-03-14 09:14:41そもそもアジアチャンピオンズリーグというだけあって、強豪国のチームの大半が前のめりな戦術を採用している。ハッキリ言って鴨ネギだ。
2018-03-14 09:18:49逆に高速ドリブラーとパサーの組み合わせは、JリーグのDFにとって最も得意な相手だ。そもそもACLに出場するようなクラブは大半の対戦相手が格下でスペースを消してくる。簡単にはゴールを奪えない。
2018-03-14 09:20:01遠藤とルーカス、柏木とラファエル・シルバの組み合わせだ。ルーカスはJ1で31試合8得点、ACLで6試合9得点。ラファエル・シルバはJ1で25試合12得点、ACLで11試合9得点を記録している。
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