ドラゴンボールZのセルに学ぶ事業計画

ドラゴンボールZが最終回を迎え、いろいろと活躍してくださったセルさんに事業計画のなんたるかを学びました。
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黒星璃凛(TLK17) @ribl_

事業計画というものを考えると、「セル」をイメージすればいいんじゃないかって思ってくる。「セル」はもちろんドラゴンボールZ改のセルね。

2011-04-03 21:39:55
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

ドラゴンボールZのセルは、最初は幼虫みたいなところから始まる。つまり、資本金を持って企業する、または会社から融資を受けて事業を立ち上げるところを表している。そこから成長して第一段階、第二段階、完全体(理想型)になっていくのだ。

2011-04-03 21:41:07
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

で、事業計画を書いていく課程(思考経路)は人それぞれだと思うけど、私は「第一段階」を最初にイメージするところからやってみたい。理想型や第二段階へを最初に考えるのは規模が大きすぎて考える範囲も大きくなり思考がまとまらなくなってしまうので、私はパスした。

2011-04-03 21:43:51
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

事業計画の第一段階と言っても、私の頭の中にはセルの第一段階のイラストがあるだけで、まったくイメージがつかない。そこで、ドラゴンボールZのセルが第一段階の時に何をしていたのか、どんなスペックだったのか観察してみた。

2011-04-03 21:45:02
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

ドラゴンボールZのセルは、第一段階である程度強かった。ライバルたちと肩を並べていた。ということは市場でのポジションは少なくても5位までには入らないとならない。またセルは自分を強くする方法として「弱い人間を数多く取り込む」と「強い人造人間を取り込むための布石を打つ」を行っていた

2011-04-03 21:48:26
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

そんな形の組織に事業計画も持って行きたいと考える。一応、新規市場で1年後の姿をイメージする。私が事業計画に書こうと思っている市場はまだ形がない。規模もわからない。でも、開発や営業などを含めて少なくても100人以上は人員が必要になる。仮に自社事業で家賃を考えなくても・・・

2011-04-03 21:50:53
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

100人×100万円/月=月商1億円が必要となる。うわ・・・。自分で計算しておいてなんだけど、セルの第一段階は金がかかるな。

2011-04-03 21:52:09
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

さて、月商1億円という外形は出来たので、こいつを収入で分解したいと思う。私が事業計画にしようと考えているのは、携帯電話ユーザー。特にお財布ケータイを持っている人たち。かつ、営業人員が回れるエリアに限られている。この時点で計画が破綻していることが予測できるが、続ける。

2011-04-03 22:01:10
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

ターゲットエリアは渋谷近辺とする。この中で「お財布ケータイ」を持っている人の数を推定しなければならない。まず、大元の数値は「駅の乗降客数」から持ってくる。ググればわかると思う。平均270万人/日(2008年)だった。

2011-04-03 22:04:43
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

次にお財布ケータイを持っている人の割合を求める。同時期の資料が見つかった。「お財布ケータイ」機能がある機種は3000万台(2008年)を突破している。で、これはdocomoのみの数値。docomoの契約者数は5397万。お財布ケータイ持っている人は約55%。

2011-04-03 22:09:52
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

270万人×55%×30日=4455万人/月がターゲットユーザーになる。ここから一人頭平均で2.2円売り上げなければならない。もちろん、この場合は市場完全制覇が前提条件になる。

2011-04-03 22:12:49
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

市場は未だ成長途上にあり、かつ同じようなサービスをしているライバルが10社いると仮定すると、市場は全体の10%までしか成長しておらず、ライバル各社は平均的に分け合っていると考えると、1%程度が自社のシェアとなる。なので、445万人/月が自社ユーザー。

2011-04-03 22:14:48
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

一人頭22.2円の売り上げを上げると月商1億円になる。まだ前提をつける項目が残っているが、この範囲なら広告モデルでも可能だと思われる。で、ツイッターやfacebook、mixiなんかでもよく出てくる指標で「アクティブユーザー」ってのを考えると、約2割にする必要がある。

2011-04-03 22:16:42
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

445万人×20%=89万人。一人頭の単価は112円になった。第一形態の外形は「100人の従業員」「89万人のアクティブユーザー」「一人当たり112円/月」の売り上げ。となる。

2011-04-03 22:19:34
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

さて、さらに考えなきゃならないのは89万人はどの実業と結びつくかである。IT産業はあくまで「情報」という形のないものを扱うため、情報単体では「価値」を持たない。実業と結びつけて初めてお金になる。

2011-04-03 22:20:36
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

112円をもらうのはなかなかきつい。友達から1回だけ100円もらうのは簡単だが、毎月100円ずつもらってみると考えると、いかに困難なことかわかってもらえると思う。それを89万人分やらなきゃならない。

2011-04-03 22:27:23
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

でも、世の中、おもしろい仕組みで成り立っている。それが「広告」という情報産業。IT業界ともっとも相性がいい業界だ。だってやっていることはほとんど同じなんだから。ちなみに同じ情報産業のマスコミも相性がいい。

2011-04-03 22:28:35
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

例えば1日10人の新規客が来てくれる店があるとする。新規客は全体のお客の10%以上ないとお店は遠くない将来につぶれてしまうと言われている。なので1日10人の新規客をお店に呼んでくることが出来れば、お店としては「1人あたり112円の広告費を支払っても良い」と考える。

2011-04-03 22:31:07
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

30日×10人×112円=33600円/月。までなら販促コストをかけられる。ここでは112円は自社サービスを利用してもらった場合で、ここが街頭でティッシュ配りをする広告やビルに看板を出す広告などの代替手段とコスト競争になる部分になる。簡単に言えば「営業トーク」の中心になる部分。

2011-04-03 22:33:39
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

ティッシュ配りやビラ配り、呼び込み営業なんかと比べたら格安であるのは間違いない。ここで一応の市場競争力は確保されたと考える(あとで覆りそうな感じではあるけれど)

2011-04-03 22:34:41
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

さて、問題は89万人分の広告を必要としている市場があるかどうかである。業界を複数股にかけるのも一つの方法ではあるが、営業コストが跳ね上がるため、なるべく選択と集中のランチェスターさんを見習いたい。

2011-04-03 22:36:21
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

人数に拘れば、お客の回転率が多い業界が狙い目である。つまり、飲食店。チェーン店なども含めればすごい数になる上に、毎日同じお店にいく人も少ないことからお客が流動的で広告効果が【現れやすい】業界とも言える。

2011-04-03 22:39:57
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

でも、渋谷駅の飲食業界の売り上げ規模や顧客数はさっぱりわからない。今の事業計画はここで行き詰まる。調べても89万人の新規客誘導は難しそうだが・・・。

2011-04-03 22:41:14
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

飲食店の売上予測だけど、ラーメン屋なんかは100食から200食が普通。客単価は800円ぐらいだとすると、8万円から16万円。月商240万円から480万円。原価率を8割、ち10%が新規顧客だとすると、新規顧客による利益は4万円から9万円がこのサービスの市場ターゲットになる。

2011-04-04 05:42:32
黒星璃凛(TLK17) @ribl_

仮にラーメン屋だけで市場が形成されていたとすると、ラーメン屋1件の顧客利用率は4万円÷112円・人×1%(市場占有率)=35人。25428件の広告主としてのラーメン屋が渋谷駅で必要……。

2011-04-04 05:59:25
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