- shun_akikusa
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今ツイートした新刊『ナボコフの塊』の巻末に「おまけ」として「ナボコフ風たまご料理」という短いエッセイが入っているのですが、これがなかなかひどい(笑)。解題によると、料理本のために書かれたものの、不採用となりお蔵入りになったとのこと。あたりまえだよ、ナボコフ。
2016-06-28 15:36:22ウラジミール・ナボコフ『ナボコフの塊』(作品社)世界初のオリジナルエッセイ集が出ました。露・英・仏語の原典からの直接訳、ほぼ本邦初訳作品で構成。『ロリータ』のあとがきや文学講義補講、蝶の採集記からレシピまで。ナボコフファン必見です。 pic.twitter.com/siLuGiVwLM
2016-07-05 17:35:50ナボコフのエッセイ集『ナボコフの塊』(秋草俊一郎編訳・作品社)。目次を読むだけで心躍る。朝の読書はしばらくナボコフ。 pic.twitter.com/U12apOevvi
2016-07-06 06:18:02『ナボコフの塊』(作品社)購入。サルトル『嘔吐』の書評だけパラパラと読んだら、案の定disってた。 pic.twitter.com/7NsaspIJny
2016-07-06 21:27:56作品社『ナボコフの塊』購入。おまけの卵料理のレシピが楽しみだったのですが、それかー!でも、この通りにすれば、ただのアレもナボコフ風になったり? 作家活動のすべてが見渡せ、かつ新たなナボコフ像にも出会えるよう編纂されたというエッセイ集 pic.twitter.com/iIhKDJts51
2016-07-08 13:22:16ウラジーミル・ナボコフさんの散文を集めた「ナボコフの塊」(作品社)が届きました。ロシア語、英語、フランス語で書かれた39編を、13の時代やテーマに分類。時間の流れを意識して、ナボコフさんの全体像を見渡せるようにした一冊です(小手指店 pic.twitter.com/U36SYzOwJV
2016-07-09 13:29:14『ナボコフの塊(なぼこふのかたまり)』って確かにややこしいタイトルだけど、『ナボコフの魂(たましい)』でGoogle先生に伺いを立てると某K伊国書店さんのとこがヒットしてしまうのが謎。データが来てるのと違うのかしら。
2016-07-09 13:44:11「ナボコフ風たまご料理」のレシピにかすかな期待をもっていたが期待ハズレ。「ナボコフは食にはあまり関心がなかった節があり」訳者解題(『ナボコフの塊』)。まァ、ナボコフは料理より蝶だナ。蝶は古代ギリシア語でプシューケー。そのプシューケーは元々、心や魂を意味していた。やはり料理より蝶?
2016-07-15 07:36:16ナボコフのエッセイ集。 様々な散文から万遍なく収録されているようで、内容はバラエティに富んでいる。その...『ナボコフの塊――エッセイ集1921-1975』ウラジーミル・ナボコフ booklog.jp/users/toca/arc… #booklog #読書 #本
2016-07-16 20:38:04人生において善きものー恋愛、自然、芸術、家のなかでしかつうじない冗談ーはみな遊びである…ボクシングというゲームが秘めた(遊び)…この遊びの感情はおそらく多くの「高尚な愉しみ」と呼ばれているものよりも重要で高潔なものだろうー『ナボコフの塊』(ブライテンシュトレーターVSパオリーノ)
2016-07-17 15:47:30イヴァン・ブーニンにとって「美」とは「はかないもの」だということだが...森羅万象は見せかけであり、すでにして失われているものだーだが、この世のはかなきもの(美)が不滅だとするならば、喪失そのものもまたうわべのものではないだろうか?ーそれゆえに、詩は幸福なのだー『ナボコフの塊』
2016-07-18 06:19:50人生が靄のかかったものに見えることがあれば、近視のせいだ。視線を注ぐことができる者にとっては、日常の生は、古の偉大な詩人の眼に見えたように、新発見と悦びに満ちたものであるー「プーシキン、あるいは真実と真実らしいもの」(『ナボコフの塊』)。
2016-07-20 20:46:22昼休み、東京堂書店で買った本。ナボコフ『ナボコフの塊 エッセイ集1921-1975』(作品社)。「ナボコフの50年余にわたる散文...全39編を網羅した、世界初のオリジナル・エッセイ集」という1冊。時間をかけて、ゆっくり読もう。 p.twipple.jp/RdGeR
2016-07-20 23:12:19「きわめて誘惑的にしてきわめて有害な悪魔がいる――一般化の悪魔である。この悪魔につかまれば、あらゆる事象にレッテルを貼ったうえで、同じように厳重に梱包して番号づけした現象のとなりにきっちり並べるようになってしまう」(「一般化について」、『ナボコフの塊』、秋草俊一郎編訳、作品社)
2016-07-25 15:40:11『ナボコフの塊 』(作品社) 文学、翻訳、亡命、蝶について、小説を愛読してきた読者にはおなじみの主題を巡るエッセイ集。 アップダイク、サリンジャーに対する評価、亡命作家としての自身についてなど、どれも興味深い。 この本の売れ行き次第では、インタビュー集も出版とあり、これも期待。
2016-08-04 22:20:13『ナボコフの塊』入手! 手にした感じもまさに塊。448頁もあって、ほぼ本邦初訳作品。ナボコフにはこういう面もあったのかと、従来のイメージを一新するのもあり、ナボコフが一気に多面的になった感じ。全作品解題と索引が付いているのも嬉しい。 pic.twitter.com/5G8sVeAz0I
2016-08-06 16:47:37何ヶ月ぶりの記事。しかもナボコフ!ヨダレ出る。 ナボコフ・美文・遠読|山形浩生 @hiyori13 |新・山形月報! cakes.mu/posts/14036
2016-09-20 08:15:57【ナボコフの塊――エッセイ集1921-1975/ウラジーミル・ナボコフ】一瞬、「魂」と読み間違えそうなタイトルに冠せられた「塊」という言葉に、多くの読者は虚を突かれた気になるだろうが、本編を一通り目を... →bookmeter.com/cmt/60094115 #bookmeter
2016-11-06 11:43:17