- shun_akikusa
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ドミトリィ・バーキン 秋草俊一郎訳『出身国』逃れ難い宿命としての何らかの欠落を抱えた荒くれ男と神話の女神の様な猛々しい女達の7本の短篇。アレクセイ・ゲルマン〝神々のたそがれ〟を思わせる「葉」が大好き。「兎眼」は良い話だし最後の「測量技師」の強度たるや。不思議なリズム感の文体が魅力! pic.twitter.com/DeYwgjdGNV
2019-07-10 13:57:14読書日記更新しました / 「出身国」ドミトリィ・バーキン : esoragoto.iga-log.com/Entry/526/
2018-03-26 12:41:31群像社さんの本は装丁が素敵。私の好きな『出身国』とか。 カバーとった本体の綺麗なオレンジがうまく写真に写らないのが残念。 pic.twitter.com/i8dOMvWW5K
2016-10-22 14:55:18【出身国 (群像社ライブラリー)/ドミトリイ バーキン】あぁ読むの大変だった。作品ごとにリアリティ度や文体が違うから2話目で読むの辞めようかと思ったぐらい。兎目が一番読みやすかった。 →bookmeter.com/cmt/58635379 #bookmeter
2016-08-28 18:34:22ドミトリイ・バーキン、出身国。不穏で最高、、、ロシア的なマジックリアリズム。リョサのつつましい英雄を読んだ、その物足りないモヤモヤを鎮めてくれた。バーキンは、トラック運転手をしている人らしい。
2016-07-20 08:50:46【出身国 (群像社ライブラリー)/ドミトリイ バーキン】ウクライナ生まれロシア育ち、顔写真の公開をせず文学賞の授賞式にも姿をみせなかったという“謎”の作家、生業はトラック運転手だという寡作の現代作家の... →bookmeter.com/cmt/56545410 #bookmeter
2016-05-25 07:01:01【出身国 (群像社ライブラリー)/ドミトリイ バーキン】を読んだ本に追加 →bookmeter.com/b/4903619516 #bookmeter
2016-05-25 06:51:46“その男は長い間ずっと煩わされてきた耳鳴りを自分の「心臓の呻り」だと思っていた。”もしも本を(あるいは作家を)好きになるのに理由がいるのだとしたら、時折耳鳴りに悩まされ… 『出身国/ドミトリイ・バーキン/群像社』 bit.ly/1WgFgmu #本が好き
2016-05-25 06:45:14“その男は長い間ずっと煩わされてきた耳鳴りを自分の「心臓の呻り」だと思っていた。”もしも本を(あるいは作家を)好きになるのに理由がいるのだとしたら、時折耳鳴りに悩まされ… 『出身国/ドミトリイ・バーキン/群像社』 bit.ly/1WgFgmu #本が好き
2016-05-25 06:45:13ドミトリイ・バーキン、生前唯一のインタビューをリリースしました。よろしくお願いします。 今年になって遺稿や手紙を集成した作品集が出ており、まだ注目されていると感じます。 ドミートリイ・バーキンインタビュー -- pokayanie.blogspot.jp/2016/05/blog-p…
2016-05-15 11:43:45ものすごくいい加減な喩え方をするなら、「暗くて重くて衝撃的な舞城王太郎」といったところだろうか(笑)ロシア語で読めたら、きっと文体も独特なんだろうな。 <ドミトリイ・バーキン
2016-04-11 22:41:08ドミトリイ・バーキン『出身国』(群像社)読了。身体や精神に過剰もしくは欠損を抱えた男たちの日常を通じて、救いのない暴力的世界の閉塞感と冷酷さを描く。あちこちに貌を出す不気味で無意味なシンボルもある種のロシア的なリアリズムと云えるのだろう。表題作や「兎眼」「根と的」等が気に入った。
2016-04-11 22:32:40わたしはドミトリィ・バーキン『出身国』を推していたのでこれが大賞にならなかったのは残念だけど、 でも仕事の立場をつかっておすすめしていきたいと思ってる!!!
2016-04-11 13:20:13@shiroinekokuroi 『出身国』(秋草俊一郎さん)は、一体いつの時代の話なのだ?というくらい荒々しい世界が現代の言葉で再現されていて、神話のように圧倒された作品。出版されて間もなくトラック運転手でもあった作者ドミトリイ・バーキンの訃報を聞いてまた驚いた。
2016-04-11 13:03:48『出身国』も、大変意義深い翻訳でした(秋草俊一郎訳/群像社)。 受賞ならずでしたが、最終候補に選ばれたことで、少しでも読まれるといいなと思います。 発表半年の時点で400部くらいという数字を、ある記事で見たので。
2016-04-11 12:51:59『出身国』ドミトリイ・バーキン/秋草俊一郎訳(群像社)。 『素晴らしきソリボ』パトリック・シャモワゾー/関口涼子、パトリック・オノレ訳(河出書房新社)。 どちらかが翻訳大賞を受賞したら、嬉しいな〜。発表楽しみ!
2016-04-11 08:31:46ドミトリイ・バーキン『出身国』途中。全てが混乱して敵対的で終わりのない責め苦を背負わされているよう。いずれの物語にも救いは無く、それが世界というもの思い知らされる。特に「葉」は解釈が難しいなー。
2016-04-10 22:43:30ドミトリイ・バーキンを途中まで読んだ印象。基本的にはある種の人々の日常生活を描くのだけれど、ふとした拍子に断層が一瞬姿をみせるのが不気味。気がつかなければそれで何事もなく済んでいきそうな気もするが、どうしてもそこに目がいってしまう。この辺りが味なのかな。
2016-04-10 18:31:50ドミトリイ・バーキン『出身国』(秋草俊一郎訳)。最初、息が長いセンテンスに乗れなかったけど、慣れてくると一気に引き込まれる。 ロシア的ヌーヴォー・ロマン。
2016-04-10 02:30:48