@take3000 が読み解く「アジャイル型開発に適したモデル契約書案2種」(IPA非ウォーターフォール型開発WG活動報告書)
IPA、アジャイル開発向け契約書の草案を公開(ニュース) http://tinyurl.com/3zshfop #itprojp
2011-04-08 00:14:47アジャイル型システム開発。数年前から注目されていたが、やはり進んでなさそう。建築プロジェクトを模倣した日本型システム開発にはなじまないのか。でも、動物病院などの小規模なプロジェクトには適してそう。 IPA、アジャイル開発向け契約書の草案を公開 http://j.mp/fHdnhA
2011-04-08 00:17:23[*アジャイル]チェックするけど、この成果自体は入札(ウォーターフォール)だったんだろうね。ぜひ、IPAの仕事でこの契約を使った実績を作ってほしい / 情報処理推進機構:プレス発表:記事:俊敏かつ柔軟なシステム開発を可能にするアジャイル… http://htn.to/K9WrGJ
2011-04-08 00:34:44要求をもとに実装方式を仮ぎめしてそれにかかるコストを見積もるのではなく、要求をもとにビジネス的な価値を算出し、それをもとに予算をだして、その予算範囲内で実装する方法を模索するとかそういう語らいをしたい。もしくは達人の話を聞きたい。
2011-04-08 01:51:58@take3000 自分もそういう議論をしたいと思います。開発受託という形だと、どう実現できるか、そもそも不可能なのか、模索中。
2011-04-08 10:55:58これはプロジェクトマネジメントの話だし、ビジネスアナリシスな話でもあるし、アーキテクチャの話でもあるよね。でも見積もり=マネジメントの仕事なイメージがあるような気がする。
2011-04-08 01:53:50「基本契約第2条:全体プロジェクト完了の法的義務なし。」これはインパクトあるな。プロジェクトを止めやすくなる?ので考え方が相当変わる。
2011-04-08 02:03:20明日見ようっと RT @take3000 明日と言いつつ見始めてしまた>IPA、アジャイル開発向け契約書の草案を公開 http://bit.ly/hjENvh
2011-04-08 02:07:34「第5条:ユーザとベンダが協力しあうことは法的な義務ある。作業が不完全な場合は責任発生するよ。」ユーザの責任が重くなりますなあ。完全、不完全の規定は個別でやるんだろうけど、ここは大事になるだろうね。
2011-04-08 02:09:44「第6条:ユーザ、ベンダ双方の責任者も含めた連絡協議会の設置」これは丸投げ予防が目的かな。あと連絡協議会での決定は本契約に反しない限り従わないといけない、とある。
2011-04-08 02:13:22「第7条:ユーザはベンダに仕事に必要な資料、機器、設備を貸与する」機器設備の貸与もいままでの業務委託契約の考え方とだいぶ違うよね。
2011-04-08 02:15:14あと「ユーザが提供した資料に間違いがあってそれによって生じた費用増、遅延、瑕疵などの結果についてベンダは責任を負わない。」とある。
2011-04-08 02:17:13「第8条:再委託」再委託あり。ベンダの再委託先との契約は、ベンダがユーザと結んでいる契約と同様の内容にすること。シンプルですね。
2011-04-08 02:20:47「第9条:秘密保持。本契約に違反することなく、かつ、受領の前後を問わず公知となった情報」の「受領の前後を問わず」が良い気がする。それ以外はそんなに変わってるところないか。秘密保持は別途NDAでしっかり取り決めるだろうから、こんなもんだろう。
2011-04-08 02:26:05「第10条:個人情報」これも普通な気がする。再委託の際の扱いがちょっと微妙? 再委託の項目だと、合理的な理由をもって明確に拒否しないと自動的に再委託が認められる感じだけど、個人情報は明確に再委託の許可が必要なのね。
2011-04-08 02:29:31「第12条:損害賠償」請求できる期間がありますよと。あと損害賠償額上限を個別契約書に書けとある。でもわざとの場合とやばすぎるチョンボはその限りじゃないぞ、と。
2011-04-08 02:33:27「2. ベンダの義務 納期に遅れずに成果物をだす」「3.ユーザの義務 ユーザがちゃんと仕事できるように協力する。」という感じの文章が明記されている。シンプルで良いですね。
2011-04-08 02:42:05