おしどり右京捕物車視聴記

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

さて、モノクロ版009に代わりまして、今回からおしどり右京捕物車を取り上げることにします。以前レンタルを取り扱っている場所の関係で厳しいかもしれないと書いたがこの際思いきった。2週間で完走しなければならないので、しばらく見続けていく　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/mzBOnP1pCM

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この作品について以前フォロワーさんからお勧めされていて、必殺うらごろし同様気になっていた作品だった。ただその際ブックオフに置かれていたDVDBOXがいつの間にか姿を消してみる機会を逃していた。それと別にこの作品も私が敬愛する中村敦夫様の主演作品だと知って　＃おしどり右京捕物車

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

一に敦夫、二に敦夫、三四がなくて五に敦夫といった感じ（意味不明）この作品について、北町奉行所の与力・神谷右京は悪人に容赦ない凄腕、北町の虎として恐れられていたのだが、彼がひっ捕らえた罪人・四郎吉へ容赦ない拷問をした挙句、獄門へ送った為　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/c5Rx5r3IP2

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

彼の父・萬吉が名高い凶賊の集団であったため、息子の復讐として彼を罠にはめ、丸太の下敷きにしてしまう。これにより命はとりとめたものの、彼は下半身不随に陥ってしまい、もはや与力として務まりそうにないと職も失ってしまう。　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/Ak3LJVaj1j

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

しかし、萬吉一行の報復はさらに続く。右京の妻・はなは子を身ごもっていたが彼らの部下の執拗な嫌がらせを受けた挙句、心労で流産してしまう。職を、体の自由も、そして子まで失った右京ははなと共に江戸から去ろうとするのであったが　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/AULXy73s8B

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

しかし、この逆境の中で右京のあくなき闘志の炎はさらに燃え上がっていた。奉行所の与力であるとの権威を奪われてもなお、神谷右京という犬として悪を憎み容赦なく叩きのめす……男から生き様を撮ったらその男は死ぬ、そしてその生きざまを貫くためにははなが必要と　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/Oqb60tz4h0

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

もうこれは最高に格好良かった。彼が一人の男として悪と戦う決意でもあり、今まで不器用に接してきたはなに対しての告白としても素晴らしい。夫に尽くすはなは彼の頼みを受け入れる。かくして世話になった寺で観念に作ってもらった手押し車と、足が不自由でも鞭の鍛錬を重ね　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/LWP5XAgvsl

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そして、萬吉一家に復讐を成し遂げる。右京の武器はクナイ、太刀、そして短刀と鞭が一体になった武器のセンスが素晴らしい。はなのフォローがあってこそ彼は戦えるのだと #おしどり右京捕物車 twitter.com/nanashiborger/…

七井史門(江戸の鷹が面白い) @7ishimon

不撓不屈の戦いが始まる　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/4VYR54Drdk

2018-03-25 00:25:33

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

かくして、奉行所の同僚だった秋本から手に余る依頼を1両で請ける下請け与力として神谷夫妻の戦いが始まった。だが第2話でははなが他の仕事をすることについて右京はお前がそのような仕事をするなら、俺はもう死んでもよいと拒むなど、あくまで右京は下請け与力としての仕事しか　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/Yex1U9bPdJ

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

引き受けないつもりであり、秋本は彼の身を案じて比較的安全な仕事を斡旋するのだが、彼は札付きの悪を始末する仕事しか引き受けない姿勢であり。意地をはるなと流石に秋本も彼のかたくなな姿勢に苦言するが、右京は俺はこの体だからこそ、命を懸けて仕事を果たしたい、＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/RbJ4YpoZbm

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

それまで一両も受け取るつもりはないといった半身不随でもなお誇りは捨てない姿勢は胸を打たれる。というか依頼を果たしても金の受け取りについては無頓着っぽいようで、彼は悪を打倒することだけを己の生き方としてとらえているのかもしれない　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/iH35cFXoP0

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんな右京の戦いをはなはこれ以上危険な目に遭わせたくないと一度拒むが、そうだとしたら今度は右京が杖を使ってでも手押し車を自力で走らせて戦おうとする。しかし坂道で見事転倒する訳で　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/C8yHdTZlPU

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

やはりほっておけないとはなは行動を共にする。また表向き与力の職を失ったことから、彼に怨みを持つ悪漢から暴行を受けることもままある。しかしそれでも悪を叩きのめす戦いは続くのだ……といった不撓不屈の闘志を思い知らされる作品である。期待したい　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/0jIYNPj41F

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

続いておしどり右京捕物車について第3、4話を。第3話は以前右京が捕らえた浅造が島を抜け、与力の家族へお礼参りとして次々と襲い掛かり復讐を試みる話。その復讐の標的には無論右京も狙われ、以前右京に無実の罪を助けてもらった納豆売りの三次も浅造に脅迫され　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/suldOyQP20

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

やむを得ず右京の妻・はなを拉致せんとする。右京ははなの助けがないとまともに戦うことが出来ず、はなが虐げられる様子に何もできないまま見ることしかできないのは彼にとって屈辱他ならない。浅造に逆らったら命はない状況の中、結局右京に恩があり、はなからは恩を返そうと　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/kKwFVtRoQ5

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

納豆を差し入れする三次を律義な人とみなしており、結局拉致することが出来ない。その夜一人現れた三次は罠同然の決闘に応じない限り、浅造が関係のない人々を次々と見せしめに始末すると、生首と共に果たし状を渡す。この悪辣な予告にはなは黙ってられないと奉行所へ訴えようと　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/pXelTL7ChK

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

飛び出したところ、浅造達に捕まってしまう。右京は奉行所に訴えてもまともに動いてくれないと挑発にも応じるつもりはなかったが、はなは止める間もなく飛び出した挙句捕まってしまう辺りの違いはいかにもらしい。はなが拉致されたと知り、右京は杖で意地でも歩こうとするが　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/ZgtFhaBa4E

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

間に合うはずもない。この事態に三次が改心して浅造達のもとに割って入り、はなを逃がすことに成功。しかしその代償に彼らの餌食にされてしまい　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/OEV6aExTDD

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

右京たちが到着したときには、既に遅かった。この様子に憤る右京とはなが浅造たちのもとへと突っ込む。この殺陣シーンは夜を舞台に無双するところも素晴らしいが、この回で右京はおろか、はなも初めて積極的に闘う彼を献身する姿を見せたドラマとしてもポイントが高い。＃おしどり右京捕物車 twitter.com/nanashiborger/…

七井史門(江戸の鷹が面白い) @7ishimon

有無を言わせぬ、手押し車での戦い　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/zCXfyzAMG8

2018-03-25 22:36:12

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第1話では萬吉に剣を浴びせて仕留めるためわずかにはなが手押し車を動かして手負いの相手を始末した、第2話ははなは手押し車を押して戦う姿がなかった。特に第2話は戦いに生きる右京の様子を心配していた訳で、彼女自身も戦うことへ積極的ではないような様子が　＃おしどり右京捕物車

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

あったのだが、今回三次の犠牲が右京にとって、妻を命がけで救ってくれたことがまるで自分へ恩を返したかのように、三次が彼からの恩に感謝している様子に右京は無関心だったが、ここで報いた三次の遺志に気づけたというのはあったのかもしれない　＃おしどり右京捕物車

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

はなも、右京に恩を返す律義な人として彼を信頼しており、命がけで自分を助けてくれた三次が今こうして浅造達の手にかけられたことへ怒りを燃やしていたのではないかと思う。二人の悪を憎む心が一つになったことで、数々の敵を前に右京が鞭を、剣をふるい、はなが傷つくのを　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/pvfDjnApsR

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

恐れることなく手押し車を全力で押したのだろう。序盤の山場として盛り上がるエピソードだ。第4話は少し番外編っぽい話との印象もある。烏を使って商人たちを次々と仕留める盗賊の摘発に悩まされる秋山(秋本から訂正)に対して、右京は俺がやろうと言い出すのだが　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/sHi8XF6Arj

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

秋山はその体で烏を捕らえることができるのか?と指摘する。それでも俺のやり方があると強引に依頼を手にする右京だが、今回盗賊たちの戦いより、右京と秋山の関係にウェイトを置いたような話かもしれない。秋山は右京の身を案じ、実力を認めており彼に依頼を振るのだが　＃おしどり右京捕物車

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

秋山は右京を全面的に信頼してサポートするような人物ではない。右京の腕を認めているが、悪人に対して容赦ない強硬的な右京と、慎重な秋山とではソリが合わないときもあり、表向き与力ではない右京が手柄を立てすぎると本来の与力たちの立場がなくなるといった　＃おしどり右京捕物車 pic.twitter.com/HMNP5xfP8Y

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