江戸以来の桜の名所、飛鳥山から石神井川を遡る。神田川に劣らぬ桜並木です。

青淵文庫の昭和初期タイルから、毛塚、お寺の石造物まで、面白い物件多数でした。
0
加藤郁美 @katoikumi

江戸以来の名所、飛鳥山の桜を初めて観にいきました。満開まではもうちよっと? ift.tt/2DRWVdq pic.twitter.com/j9cwbLLnYk

2018-03-25 10:25:36
拡大
加藤郁美 @katoikumi

満開になったら、ここで「デゴイチと桜」の写真撮れそう。 ift.tt/2IN0rcu pic.twitter.com/EA3AWhs5Jt

2018-03-25 10:27:35
拡大
加藤郁美 @katoikumi

飛鳥山を私邸にしていた渋沢栄一の青淵文庫。清水建設の設計士だった田辺淳吉設計。建物の随所に、美術タイルが用いられてます。 ift.tt/2ILs6up pic.twitter.com/KQLkb0qsMX

2018-03-25 10:49:57
拡大
加藤郁美 @katoikumi

飛鳥山・青淵文庫の、渋沢家の家紋であり柏をあしらったオリジナルの美術タイルは、昭和初期の京都の窯「泰平居」が焼いたものと、説明板にあります。泰平居は福田直一の窯です。 ift.tt/2pDS5LH pic.twitter.com/x3iyGAXfBZ

2018-03-25 10:58:04
拡大
加藤郁美 @katoikumi

泰平居の福田直一は京都陶磁器試験場の技師、泰山窯の池田泰山は同試験場の伝習生。ふたりが昭和9年に遊陶園ゆかりの展覧会に出品した作品が昭和美術タイルの嚆矢とされています。 ift.tt/2IRSzX8 pic.twitter.com/ZdepFbdFr7

2018-03-25 14:06:00
拡大
加藤郁美 @katoikumi

泰平居のタイルは辻常吉が販売に取り組んだけれども振るわず窯を閉じ、池田泰山は宮内省内匠寮の御用達となり、昭和初期の名建築に美術タイルを多く納めることになりました。 ift.tt/2G7jIDR pic.twitter.com/D4x6A2yywD

2018-03-25 14:11:53
拡大
加藤郁美 @katoikumi

「渋沢栄一の飛鳥山・青淵文庫を彩る泰平居制作の柏紋タイルが、昭和美術タイルの巨匠・池田泰山の乱貼りタイルにまぎれこんでいるワケ。」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1212244

2018-03-26 12:00:28
加藤郁美 @katoikumi

こちらも柏の意匠のステンドグラスとシャンデリア。 ift.tt/2GaQDrn pic.twitter.com/L3WJXlRoZF

2018-03-26 00:05:58
拡大
加藤郁美 @katoikumi

マントルピースふう電気ストーブ。中にはラジエターと蒸発皿。スチーム効果もあったハイテク。木彫の飾り板は桜と柏のレリーフ。 ift.tt/2Ga6bvt pic.twitter.com/na5q7CDER9

2018-03-26 00:12:59
拡大
加藤郁美 @katoikumi

柏のどんぐりって意識して見たことなかった。今年の秋はさがしてみよ。 ift.tt/2G3Zv5N pic.twitter.com/q4KTrJKUDD

2018-03-26 00:23:37
拡大
加藤郁美 @katoikumi

この椿を見ると、素甘が食べたくなるなるなるなる…。 ift.tt/2Gb5TnN pic.twitter.com/VLYowLeTwf

2018-03-25 15:16:45
拡大
加藤郁美 @katoikumi

王子神社の境内には「神の祖神 関神社」があって、鬘業界が建立した毛塚が。祭神は百人一首でおなじみの蝉丸。逆髪に悩む姉親王のために祈ったことにちなむとか。ちよっと謎な縁起😌。 ift.tt/2G3dU25 pic.twitter.com/9hQAALkeUF

2018-03-25 23:03:41
拡大
加藤郁美 @katoikumi

「江戸かもじ」から日活まで、いろんな「人毛商」(そういう言葉があったんだなあ)の寄進が記されていて面白かったです。 ift.tt/2I56mZr pic.twitter.com/Nz2V9wh0C2

2018-03-25 23:07:40
拡大
加藤郁美 @katoikumi

桜づたいに石神井川を西へ。不思議石像があった金剛寺。人の阿吽で初めて見た。ベロをだした「阿」。 ift.tt/2pEhViM pic.twitter.com/7CiW50S4s2

2018-03-25 23:13:45
拡大
加藤郁美 @katoikumi

人の阿吽というより、人の狛犬。山門の不動は阿吽だものね。

2018-03-26 00:34:32
加藤郁美 @katoikumi

江戸時代に富士講を流行らせた安藤冨五郎の顕彰碑。冨五郎は富士信仰を広め、「80才を越えても顔立ちは早春に野山の枯草を焼く野火や紅色の雲のように活気にみち、嘘や偽りのない美しさを保っていた」と。 ift.tt/2Gpm8RJ pic.twitter.com/bODFlFhhSS

2018-03-25 23:26:56
拡大
大谷正幸(録誌斎) @64sai

小説か何かの一節かしら。少なくともこの碑にそんなことは書いてないし…。 twitter.com/katoikumi/stat…

2018-03-26 07:33:35
大谷正幸(録誌斎) @64sai

この碑の碑文は『十条冨士講調査報告書』(北区教育委員会、1991)にある。

2018-03-26 07:34:44
加藤郁美 @katoikumi

@64sai はい、そばに立ててあったこちらの説明書きです。でも、帰って検索しても、安藤冨五郎の名が、この石に関してのみだったので、⁇となっていたところです。 pic.twitter.com/qowTKDq6iq

2018-03-26 08:31:03
拡大
大谷正幸(録誌斎) @64sai

@katoikumi はじめまして。後ろの碑にそうあると書いてありますね。他の石造物のことなのか…? 帰宅したら報告書をもうちょっと見てみます。

2018-03-26 08:38:37