常野雄次郎さん最後のインタビュー
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yozakifumii02
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常野雄次郎さんが亡くなられてしまったそうです。ご病気が重篤であることはお伝えしていましたが、言葉もありません。ご冥福をお祈りします。このインタビューは、はからずも遺稿となってしまいました……。 goo.gl/vyUabj
2018-03-31 22:30:41
常野雄次郎さん、亡くなったんだな。 意見はぜんぜん合わなかったけど、ヘイト団体勃興期からカウンターしていた行動力を尊敬していた。彼は口先だけじゃなかったね。もっと生きてもっと思想を練り上げてほしかった。 ぜひ読んでみて↓ 「永遠の嘘をついてくれ」 toled.hatenablog.com/entry/20070726…
2018-04-01 01:10:58
ツイッターで常野雄次郎さんという方を知りました。登校拒否から英国大学卒業、予備校講師、日本の大学院在籍で精神障害2級。彼の記事を読むと普通の人以上に考えていて、どこが精神障害?と思います。今の社会からはみ出すと精神障害にされるのか?
2018-04-01 06:39:58
不登校50年#36常野雄次郎さん公開。常野さんは小4から登校拒否、東京シューレに通った経験がある。2004年、貴戸理恵さんと共著で『不登校、選んだわけじゃないんだぜ!』を出し、明るい登校拒否や学校を選択するという考え方を批判した。あらためて今回、お話をうかがった。 goo.gl/vyUabj
2018-03-22 09:48:14
私は学校を廃止すべきだと思っていますが、(略)学校をなくすというのは、いまの社会をそのままに、そこから学校だけを引き算するということではなくて、社会全体のあり方、社会の仕組みを変えることです。つまりは、ひとつの革命です。【不登校50年#36常野雄次郎さん】 goo.gl/vyUabj
2018-03-25 17:43:48
シューレが言ってきたのは、学校に行く人もいれば、行かない人もいていいということですね。しかし、私は学校に行かない人の人権が十全に保障されるためには、学校をなくさないといけないと思ってるんです。 【不登校50年#36常野雄次郎さん】 goo.gl/vyUabj
2018-03-25 17:44:11
あなたは学校に行ってください、私は行きません、私は私でしあわせです、というわけにはいかない。なぜなら(略)どこにいようと、すべての社会領域を学校が埋め尽くしているからです。そこに外部はない。そう考えたわけです。 【不登校50年#36常野雄次郎さん】 goo.gl/vyUabj
2018-03-25 17:44:30
理想的には、差異のない社会を到達点とするとしても、いま現に抑圧されている登校拒否児、元登校拒否児が解放されるためには、登校拒否の価値を肯定することを通してしか、そこまで到達できない。 【不登校50年#36常野雄次郎さん】 goo.gl/vyUabj
2018-03-26 09:27:24
もちろん、登校拒否経験者には明るい人も美しい人もいるわけです。でも、醜くて何が悪いのか、暗くて何が悪いのかと言いたい。 【不登校50年#36常野雄次郎さん】 goo.gl/vyUabj
2018-03-27 16:53:05
美しいから肯定する、元気だから肯定するという言説に対抗するために、じゃあ醜かったら悪いことになるのか、醜くかったら何が問題なのか、その醜さを認めないことこそが差別なんじゃないのかということを言いたかったんです。 【不登校50年#36常野雄次郎さん】 goo.gl/vyUabj
2018-03-27 16:54:04
ただ学校をなくすだけでは問題は解決しないし、ほんとうの意味で学校はなくならない。そうでなければ、学校よりもおそろしい、いやな教育ができあがってしまうと思います。 【不登校50年#36常野雄次郎さん】 goo.gl/vyUabj
2018-03-27 20:39:56