ウォーゲーム士官学校トークショーでのメモ
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そして、砂漠のキタキツネ氏へマイクが振られて、例の宗教改革ゲームについてのトーク。 デザインについてはウォーとかユーロとかはなく再現したい事象とシステムが合致するかどうかがポイント。 “シミュレーション”ゲームである。
2018-03-31 15:27:59
カウンターはイラレ、マップはフォトショで作っているとのこと。 昔からのコストでのドラスティックな変化はカウンターの制作コストが下がったこととのこと。
2018-03-31 15:31:34
鹿内氏:ウォーゲームとヒストリカルゲームとは違うのでは。 ウォーゲームはヒストリカルゲームの一部。 ヒストリカルゲームはもっと幅が広くてよい。 (システムや方法論等) サンプルとしてトワイライトストラグル
2018-03-31 15:38:33
徳岡氏からコンピュータゲーム軸足の視点から。 ウォーゲームは演出的にもう限界が来ている。 今はヒストリカルが熱くなりつつある。
2018-03-31 15:40:02
中黒氏への質問。 パブリッシャとしてウォーでないヒストリカルゲームがモノになるか? 今までウォーゲームばかりを出していたパブリッシャとして、さぁ非ウォーなヒストリカルゲームを出したときにかなり苦戦するかも。
2018-03-31 15:45:37
シミュレーションゲームは真実の戦争を再現しているのではない。 あくまで後世の参謀本部等が行っている史実の検証作業を再現している。
2018-03-31 15:49:21
ゲームの中のデフォルメは、どういう判斷の元に行っているの? 鹿内氏:表現したいもの以外は簡略化してもよいだとう。 ex.なぜ大東亜共栄圏が1945でなく1944で終わらせたのか。
2018-03-31 15:54:00
中国のウォーゲーム事情。 ・コンシューマーとしては所得の増加に伴う海外ゲームの輸入/プレイ。 ・中国内のデザイナーの増加。 ・kickstarterライクなシステムにより出版のリスク/コスト負担が下がった。
2018-03-31 15:59:56
今後のウォーゲームの販路の展望について。 まず英語版を作ること。 販路はウォーゲームとしては世界的にもまだそんなに大きくない。 海外の販路を見据えた場合、誰にアクセスすればよいのか?
2018-03-31 16:03:42
それ以外には? 冷戦期の現代戦が比較的受けがよさそう。 中国の歴史のゲームが少ない (意外!) 自国の歴史に関わるゲームもタイトルが少ないだけで人気はある。 (…で太平天国のゲームの出版につながる)
2018-03-31 16:07:41
日中戦争についての評判について率直についてにどうなのか? CMJの一連の作品等は評価が高い。 内容が中立的なものであればそれは問題ない。
2018-03-31 16:09:34
日中戦争は軍事だけでなく政争も大きく影響しているので軍事的に見ると?な作戦も多い。 ただし個々の作戦においては軍事的に見るべきものもありそれらはゲームの題材として成立する。
2018-03-31 16:11:18