福島第一原発1号機格納容器4月8日放射線量急上昇の考察
- ARAKI_Sumio
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@guru_guru 1F1の放射線量が急増してます。このモニター地点は炉内?炉の直ぐ外?外なら窒素入れた分炉内の気体が溢れた?炉内ならなにかしら崩壊が加速した?なにがおこっているのでしょう。【文科省発表のパラメータデータ4/8】#atmc http://t.co/eugkla0
2011-04-08 18:00:51@shunsukeikeda 可能性は2つ。1.融けた燃料棒の一部が圧力容器内で再臨界を起こした可能性(持続はしない)2.検知器の故障(1号機格納容器のデータの推移だけ不安定)
2011-04-08 21:09:09@shunsukeikeda 圧力抑制室の数値が大きく上がっていないので、検知器の不調の可能性の方が大きいような気がします。いずれにせよ9日のデータを見ないと判断できませんね。
2011-04-08 21:19:10@shunsukeikeda ただ、3/21から4/5の数値が減少→上昇→減少となってるので、京大小出先生が指摘しているように塊になった燃料が再臨界→膨張→臨界停止→収縮→再臨界のサイクルになっていることも考えられます。
2011-04-08 21:23:37小出先生の解説。1号機では塊になった燃料が 再臨界→膨張→臨界停止→収縮→再臨界 のサイクルで ブツブツと核反応しているのでは RT @ustream 東日本大震災支援特別番組 http://ustre.am/:W7vP
2011-04-08 21:18:51小出先生の解説。「核燃料は棒状に整然とならんでいなくても塊になっていれば再臨界する」と,一部テレビでの解説を否定。反論できる理系の人いますか? RT @ustream 東日本大震災支援特別番組 http://ustre.am/:W7vP
2011-04-08 21:21:59@aqkii この前の文脈がわかりませんが核燃料はある程度以上の塊で置いておくと臨界に達します。炉心では燃料棒を集中的に置き(=塊)、その 間に制御棒を入れて反応を制御します。だから熔けた燃料は再臨界に達する可能性あり。
2011-04-08 21:37:11@guru_guru ありがとうございます。1号炉でそのような筋書きでの再臨界が起きてるというのが小出氏の主張。それとは別に,テレビで「燃料棒が整然と並んでいてこそ臨界になるんで溶けちゃったら再臨界なんてありえない」というような解説をした学者がいた(番組の司会者談)という話でした
2011-04-08 21:41:46@aqkii だれが言ったか知らないが、テレビの解説が間違っています。核燃料=ウラン&プルトニウムはある量まとまると臨界に達するので、核燃料が融けて燃料棒の間を制御棒で隔離していない状況というのは、当然再臨界を起こす可能性があります。
2011-04-08 21:46:02@aqkii ある量以上になると臨界起こすというのは常識なんですけれどね。テレビでの話が原子力工学の専門家の話だったら、ばかです。断定できないけれど学者って、池田信夫のことかなぁ。この人原子力工学の専門家でも何でもありません。
2011-04-08 21:47:51@guru_guru さあ,それは,番組の人に聞かないとわからないので。でも「再臨界はありえない」に近いコメントは 原子力工学の専門家の先生も よく おっしゃっていたような。逆に,わたしの場合,再臨界しても大爆発になるとはかぎらないという認識は小出氏から初めて得られました。
2011-04-08 21:50:49@aqkii 再臨界は有り得ないと語っていたのは、原発事故の初期の段階で燃料棒のケースが融けていないという前提での話だと思います。ケースが融けているということは、中の核燃料が融け出ている可能性があるわけで、この段階で有り得ないと専門家が言ったとしたら、その感覚を疑いますね。
2011-04-08 21:54:47@aqkii あと、最悪格納容器が融けたとしても、下の土台は中性子線を吸着するグラファイト(黒鉛)が練り込まれているので、そこで核分裂の反応=再臨界は止まるはずです。
2011-04-08 21:58:57@aqkii しかしながら、これまでの数値の不安定さを見ると、検知器が正しく動作しているのか疑問でもあります。放射線検知器は凄く繊細な機器なのです。
2011-04-08 21:41:27@guru_guru それまでは安定していたように思いますが。「100」というのは,急激な上昇(か,別の原因?)で振り切れてしまったと考えるのが一番ありそうなことですよね。「100」以上を計測できる機械だったのかどうか確認したいところですが。
2011-04-08 21:47:35@aqkii 100以上測定できる検知器かどうかは確認の使用がありません。しかし、この検知器の3月17日から20日までの測定値が不安定なんですよね。それで、検知器の動作不良が排除できないのです。
2011-04-08 21:49:37@guru_guru なるほど,そうですか。まあ,しばらくすれば,はっきりしてくるでしょうね。想像してもわかることじゃないので,じっと待ちます。
2011-04-08 21:51:44@aqkii そうそう、再臨界=大爆発ではありません。再臨界に達しても簡単に言えば燃料がぐつぐつ煮たって拡散=膨張、固まりが小さくなって再臨界が止まる、再び燃料が集まって再臨界というサイクルですね。
2011-04-08 21:58:00@guru_guru なるほど。それは理解できました。ちなみに小出氏も「計器の故障であるなら喜ばしいが」と 言いつつ,1号炉に関しては圧力や温度のデータも上昇していることを気にしておられるようでした。
2011-04-08 21:58:19@aqkii そうですね、温度と圧力の上昇は気になります。ただし、いきなり100以上に数値が上がったというのは、かなり検知器の故障の可能性。しかし、だからと言って再臨界が起きていないということではありません。3月21日から4月6日までのデータの波打ちが物語っています。
2011-04-08 22:01:49@aqkii もうちょっと詳しく書くと、2Fの高放射性廃棄物保管庫(プール)と廃棄物格納容器(キャスク)保管庫の工事に、計装設計のエンジニアとして関わりました。
2011-04-08 22:06:20