アレフガルダーズ ver12.20 髭の末裔登場!ラダトームの亡命貴族部隊を率いて頑張ってるぞ。

ブライアン将軍は忠義の心にあふれた優秀な将軍であり、その心を受け継いだ子孫はどうなったかというと、革命騒ぎに直面して苦労していました。 こちらはアレフガルダーズのチュートリアル的なまとめです。 https://togetter.com/li/1157738
0
A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver12.20 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー オブライアン将軍:初登場だが、血筋的には誰かの末裔。ヒント→軍事に明るい。

2018-04-04 00:17:17
A.T.O運営 @scribblingtails

これまでのお話 大灯台に行ってみると、たしかにムーンブルク守備隊が全員縛られて地下に放り込まれていた。またケッパー臨時将軍の陽動部隊は、ムーンブルク西のオアシス近辺で待ちかまえていたベラヌール・ムーンブルク連合軍に負け、ドラゴンの角まで後退していた。予定通りといえば予定通り。

2018-04-04 00:17:18
A.T.O運営 @scribblingtails

そのころ、ケッパー隊を破った連合軍本陣では「共和国軍も大したことありませんな」ベラヌール軍指揮官サウスベル侯爵が、カイゼル髭をいじりながら余裕の表情でお茶の時間「いかにも」ムーンブルク軍指揮官ペタブルク大公殿下も黄金のティーカップを片手にうなる「しかし先ほどの砂嵐、あれのせいで」

2018-04-04 00:17:18
A.T.O運営 @scribblingtails

「取り逃がしてしまったな。敵は戦力を保持したまま逃げたぞ」司令部では巨大砂嵐がアビス様の仕業だとわかっていない模様「おそらく敵の予備陣地はドラゴンの角あたりでしょう。一気に攻め立て、ペルポイに圧力をかけてしまいましょう」「ふふふ良いぞ」2人とも陽動に気づかず全力で釣られている。

2018-04-04 00:17:19
A.T.O運営 @scribblingtails

「たしか共和国のルプガナ方面軍、指揮官は竜族のナントカいう若造だったか?大したこともないな」「竜族の将軍ですか。共和国も相当な人材不足と見えますな」共和国軍の情報はもちろん2人の耳には入っているものの、ハナからなめきっているので、その情報の真偽や鮮度をたしかめようとはしていない。

2018-04-04 00:17:19
A.T.O運営 @scribblingtails

すると「おのおのがた、何かおかしいとは思いませぬか」司令部の端っこの方から野太い声とともに武人が入場「おや、これはオブライアン将軍。戻っておられたか」オブライアン将軍!名前からわかるかもだが、彼はA.T.Oの軍事担当の髭(ブライアン将軍)の末裔であり、もちろんガチガチの王統派である!

2018-04-04 00:20:09
A.T.O運営 @scribblingtails

大公「おかしいとはどういうことかね」「第1に、数が少なすぎます」髭の末裔、よく観察していた「共和国軍は兵士の数だけは多いのが特徴です。しかるに先ほどの部隊は100名あまり。そしてこれは第2の疑問なのですが、敵の意図が不明です」「敵の意図はムーンブルク領侵攻ではっきりしているのでは?」

2018-04-04 00:20:10
A.T.O運営 @scribblingtails

髭「あの程度の数で可能でしょうか?本腰を入れて攻めてくるなら、我々の軍を打ち破れる数を揃えてくるはずです。おそらく先ほど戦った部隊は陽動でしょう」「陽動?では敵の本隊がどこかに潜んでいるということになるが、そんな報告は受けておらんぞ」「将軍、考え過ぎなのではありませんかな?」

2018-04-04 00:21:22
A.T.O運営 @scribblingtails

「もっと広い視点で考えられよ」髭、まだまだ食い下がり「あのルプガナ方面軍なる軍そのものが囮なのです。もし我々がドラゴンの角まで移動した後に、ムーンブルク西岸に敵の本隊が上陸してきたら?どうされるおつもりか?」物凄く正確にリンドラッヘ意図を見抜くも「まあまずは落ち着かれよ将軍」

2018-04-04 00:21:23
A.T.O運営 @scribblingtails

貴族たち「共和国軍にはロクな艦隊が無い。それは将軍が一番知っておるのではないか」「しかもあの海域には大灯台があります。あれに気づかれずに海を渡るのは......」取り合ってもらえず「では私の部隊だけでも、ムーンブルク近辺に差し戻していただけないでしょうか」「それはかまわないが......」

2018-04-04 00:21:23
A.T.O運営 @scribblingtails

髭「では早速準備に入ります。失礼します」出て行き、侯爵「将軍は考えすぎですなあ」「ここで亡命貴族の部隊が抜けても、たいしたことは無かろうよ」「それもそうですな」髭、今現在どういう状況なのかというと、ラダトーム王国の亡命貴族部隊の指揮官をしている状況なのだ。髭自身も貴族であり、

2018-04-04 00:21:24
A.T.O運営 @scribblingtails

昨今の革命騒ぎで危なく逮捕されるところを逃れ、ムーンブルクに亡命。同じような立場の貴族の子弟を集めて部隊を作り、ラダトーム王国の復興を目指して活動している「おそらくあの軍にリンドラッヘはいない。どこかとんでもないところから現れるはずだ」髭、鋭い勘!結構手強そうな敵の登場だ!

2018-04-04 00:22:02
A.T.O運営 @scribblingtails

「アレフガルダーズ」つづく

2018-04-04 00:22:02
A.T.O運営 @scribblingtails

タグ #dqxtails いつものサーバーでラダトーム軍を率いて竜王軍と戦ってくれる髭(ブライアン将軍)の末裔は、サーバー300では敵陣営として登場してしまいました。共和国はラルス王家と敵対してるんで、王に忠誠を誓う人たちは基本、敵になってしまいます。

2018-04-04 00:22:03