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日本の教育の一応の大本山である日本教育学会の思想の偏りが半端ない。 結局、若手の教育研究者がいくら真っ当な研究しても発表の場が彼らに牛耳られている。故に業績が作れない→パーマネントの職が得られない→メジャー大学はおかしな学者に占有、以下ループ。この一番先の問題が科研費問題!
2018-03-21 10:06:56@schwartzkatze @CatNewsAgency 前川授業の異常さは教育学者の偏狭ぶりにあると思う。結局、科研費の前に同属集団としての学者村をどうにかしないと。理系のような国際学会での評価という明確な評価基準が乏しい中で、思想や政治的立場を中心とした「書物」の評価が中心となり、それに基づいて人事が行われているのが一番の問題。
2018-03-24 00:34:26@CatNewsAgency 科研費審査は概ね同じ分野で行ってきました.学会は『分野の単位』なので,申請に対して同じ所属学会から審査員が選ばれることが多い.学会の会長ともなると,その分野では認められた業績を有しているであろうこと,および,審査員からの忖度を受けてもおかしくない.これが,採択率が高い理由でしょう
2018-03-16 12:51:38@CatNewsAgency 良心のある審査員は常に判断が正しいか自問自答しています。また、科研費の採択率は高々20%程度であることを考慮すると、皆さんが問題点を指摘しネットで活発に議論する事は、審査員の心証にかなり作用すると思います。是非、科研費の使い方や成果に目を向けて、どんどん批判して下さい。
2018-04-02 09:29:31@CatNewsAgency ただし、科研費そのものに矛先を向けるのは、心情的に、避けて頂きたい。例えば、地方大学の研究費は年間高々数十万円。それも年々減らされています。弱小大学にとって、外部資金なしでは、学生の卒業研究すら満足にできない現状です。科研費はその中でも主要な大学教員の研究費獲得限。是非維持したい
2018-04-02 09:32:57@CatNewsAgency 私は、科研費を比較的多く利用させて頂いていますが、税金である事を十二分に承知して、国民の皆さんに説明できる使い方をしています。また、納得して頂ける成果を出す努力も惜しまず、批判があれば真摯に受け止めるつもりです。多くの研究者は同じ考えだと思います。是非、建設的な批判をお願いします
2018-04-02 09:45:45『不利なエビデンスは隠す』煽動者の発言ですね。牟田氏編の論文集『架橋するフェミニズム』を見ても同じ事をしていることが分かります。科学では『客観的事実>自己主張』であり普遍的真実が正義です。不利な事実を隠して自己主張するのが文系研究のやり方なら、もはや科学研究ではありません。 twitter.com/CatNewsAgency/…
2018-04-03 07:52:22@CatNewsAgency 以前は、科研費の審査範囲が狭く、学会内で審査をしているようなものでした。恐らく、文科省や学振もこの問題を認識していて、現在は大きな額の科研費ほど審査領域が広くなり、特定の分野で徒党を組んだとしても、学術的価値の低い提案は採択され難くなっています。基盤B,C,若手は以前とほぼ同じです。
2018-04-04 19:50:33@JackRussellCrow 『以前は、科研費の審査範囲が狭く、学会内で審査をしているようなものでした』→いつから改善されたのですか?
2018-04-04 20:00:31@CatNewsAgency 平成28年12月22日に科学技術・学術審議会学術分科会科学研究費補助金審査部会にて決定され、平成29年に公募が行われた科学研究費ら適用されています。つまり、今回の交付分からです。 mext.go.jp/a_menu/shinkou…
2018-04-04 20:10:19@JackRussellCrow 『つまり、今回の交付分から』→では、山口二郎教授が巨額科研費を獲得した当時は、科研費の審査範囲が狭く、学会内で審査をしているようなものだったので、政治学の分野で徒党を組んだ審査が行われていた可能性がありますね。
2018-04-04 20:16:02@CatNewsAgency 山口教授が代表となり採択された学術創成研究が、同分野の審査員のみで審査されたとは思えませんが、似た分野の研究者が比較的多く審査に加わったことは想像に難くありません。また、仮に似た分野からの申請がなく、かつ申請分野の権威が名前を連ねていれば、採択されやすかったのであろうと推察します
2018-04-04 20:30:20@JackRussellCrow なるほど。木村幹教授の発言『学会の組織的活動費狙いで組織的に科研費を出してくる』について、どう思われますか? 学会の組織的活動費って、完全に流用ですね。
2018-04-04 20:36:56@CatNewsAgency 私が所属するような母体の大きな分野ですと、大きな規模の科研費であっても、申請がいくつも出てきます。この場合、概ね、正しく競争が行われますが、それでも、徒党を組んでいる小分野の申請が採択されやすくなる傾向があります。母体が小さな分野では、この傾向がいっそう顕著になると思います。
2018-04-04 20:38:55@CatNewsAgency 研究活動は学会活動でもあります。大型予算がとれると、人件費や公募研究予算がとれますので、分野に参画する人を増やす事ができます。また、研究会を開催する為の予算(旅費、会場費、資料費)を獲得できます。その分野を発展させるために大型予算の獲得を目指すことは、どの分野でも行われています。
2018-04-04 20:46:38@CatNewsAgency つまり、木村幹教授の発言『学会の組織的活動費狙いで組織的に科研費を出してくる』については、彼の言う組織的活動が研究活動とみなせるのであれば、私は違和感を感じません。
2018-04-04 20:47:36@JackRussellCrow @CatNewsAgency 個人的には「申請者が分かる」状態での審査と「審査後に審査者が公開される」状態での審査が同時に行われることに疑問を感じます。どちらか一方だけならば忖度的なことは生じないと思うのですが。両方同時だとその分野のお歴々が並んでいる大型申請は領域が小さければ、正当な評価は難しいかなと。
2018-04-04 20:49:08