弓指寛治 個展『四月の人魚』(ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ)感想まとめ

「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」第1期の最優秀者である弓指寛治が、第21回岡本太郎現代芸術賞にて次席である「敏子賞」を受賞しました。 自身の母親の自死について描いた巨大な絵画《挽歌》(新芸術校第1期成果展覧会出品、2016年)以降、弓指は一貫して「自殺」をテーマに制作しており、『Barrack Out』展(2016年)での壁画制作、『Death Line』展(2017年)のキュレーションなど、注目すべき活動を続けてきました。 太郎賞に出品した《Oの慰霊》は、80年代に社会現象になったとあるアイドル「O」の自死をモチーフにしています。これまで母親の自死のみを扱っていた弓指が、他者の自死と残された人々の存在に目を向け、それらの「慰霊」を試みたのです。 続きを読む
0
前へ 1 ・・ 10 11
TYM344 @TYM344

フィーチャリングアーティストとして出展参加していた弓指寛治さん個展「四月の人魚」、会期終了しました!今回、色々よい感想をいただきましたし、この展覧会に参加(挑戦)でき作品もうまく身を結びよかったです。ご来場くださった皆さま、そして弓指さん、ありがとうございました。 pic.twitter.com/xQxzggOapd

2018-05-01 00:37:54
拡大
cottolink @TsumariGracias

ゲスト参加させていただきました弓指寛治個展「四月の人魚」本日終了しましたー!自分なりにひとつの役割を担えていたら幸いです。ぼくもいつか、あんなスケールの個展が開けるようになりたい。弓指さん、参加作家のみなさん、ご来場のみなさん、ありがとうございました!

2018-05-01 00:56:02
satoshi shimada @maruomaruo

@KanjiYumisashi 個展おつかれさまでした。お母様のこと、自死への疑問、岡田さんへの慰霊、岡田さんの美術の才能、それを弓指さんがアートで表現することの意味 母と岡田さんへのアートを通した弔いが、多くの作家さん、鑑賞者を巻き込みながら、弓指さんのアートとなり、弓指さん自身の救済に繋がったのだと思います

2018-05-01 05:34:41
Katak @katakm

昨日は、駆け込みで「四月の人魚」行ってきましたがかなり良かった。ここに出てくる絵がやはり良かったです。 chaosxlounge.com/wp/archives/22…

2018-05-01 13:08:29
前へ 1 ・・ 10 11