アレフガルダーズ ver12.29 上陸！謎の共和国旗集団。何者で何しにきたのか？

A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver12.29 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 連合王国軍：元々ムーンブルクの西、砂漠のオアシス周辺で共和国軍を待ち構えてた軍。ムーンブルク・ベラヌール連合軍。現在ケッパー隊に釣り出され絶賛北上中。思い出した？

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これまでのお話 リンドラッヘ、ムーンブルク城内で街に残った役人や顔役を集めて話し合いしていると、敵発見のお知らせが。急いで外に出ると、西の方角に50人くらいの小部隊。オブライアン将軍のラダトーム亡命貴族部隊であった。しばらくにらみ合った後、彼らは北に向けて去っていった。

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ムーンブルク城西門。主人公イックス「何もしないでどっか行ったぜ」「王国の旗って言ってましたけど」「何だったのかしら」みんなで不思議がっていると「あれはラダトーム亡命貴族の部隊だ」リンドラッヘ中将が教えてくれるぞ「指揮官はオブライアン将軍」「ブライアン？髭？」「いや、オブライアン」

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ここを見ている方はもうすでにご存知だろうが、イックスたちプレイヤーにとっては初耳な名前なのだ「オブライアン将軍......あ、あったわ」イマリさんがA.T.Oペディアを参照「どんなヤツ？」「オブライアン将軍。サーバー300限定キャラ。髭の異名でおなじみのブライアン将軍の末裔。もちろん髭であり」

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イマリさん朗読続く「アレフガルド共和国の革命騒ぎの中、王統派貴族の子弟を連れてムーンブルクへと亡命。現地でラダトーム亡命貴族部隊を結成して共和国と戦っている。つまり敵である。だって」「えー？髭の末裔は敵なの？戦いたくないぜ」クリエ「でも何故さっきは戦わずにどっか行ったんですか？」

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「いい質問だ」リンドラッヘ中将が会話に割り込んできて「あの部隊は西から来て北に去った。これが意味するところは何かな？」ちょっとしたクイズだ！みんなも一緒に考えよう「わかったぜ」「私も」アルファもなので「じゃあちょっと黙ってて」「北へ逃げたということは、王様の方に行ったんですよね」

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クリエが状況分析しはじめ、イマリさんも「ムーンブルク王はムーンペタに移動したのよね。そっちに合流すると。それで来た道は西だから、連合王国軍？」「そうですね」「なんで西に戻らないのかしら？」「ねー！共和国軍とルプガナの連合軍を押し返す力があるのに」「私たちを挟み撃ちにできるわよね」

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西の連合王国軍と、北のムーンペタの軍が有機的に連動すれば、ムーンブルクのリンドラッヘの部隊は窮地に陥るはずだ「でもオブライアン将軍は戻らなかったんですよね」「上出来だ」リンドラッヘ、まとめに入り「つまりケッパー隊と相対している連合王国軍は、動きが悪いのだ。共同作戦を取れるような」

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「状況にない。そこでオブライアン将軍の部隊だけ抜け出してきたと言うところだろう」状況を正確に分析「そうだぜ。もし西の部隊の指揮官がまともなら、今ごろ俺たちしゃべってる暇ないぜ」「籠城戦になってたかもしれませんね」「そして北に移動したということは、ローレシアをあてにしている可能性」

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「こっちものんびりしていられないぞ」答え合わせ終わったリンドラッヘ中将、また忙しそうにお仕事開始「まずは援軍要請だ。ムーンブルク城を守る部隊が欲しい」竜王島義勇軍（魔物）の部隊が守備隊やると、市民感情を刺激して治安維持が不可能になるから「クドゥーサ」「わかってる。ルーラだろ」

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「そうだ。首都ラダトームに戻り、ムーンブルク城占領の報告と、さらなる援軍要請をしてほしい」「任せろ」クドゥーサがルーラを唱えようとすると「将軍、お城の西岸に商船が多数出現！共和国軍の旗を持った部隊が上陸をはじめています」「なんだと？クドゥーサ、出発を少し待て」「何者か、確認だね」

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イックス「なんかきたの？」「わからん。共和国軍の旗？そういう話は聞いていないぞ。どこの部隊だ？見に行かなくては」はたしてその正体とは？ムーンブルク西岸へ行ってみよう。

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails ムーンブルク西岸に上陸した部隊は共和国旗を掲げていました。たぶん味方だろうけど、どこかの敵国の偽装工作の可能性もあります。その正体とは？