火垂るの墓は反戦映画なのか

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リンク 本と雑誌のニュースサイト/リテラ 30 users 807 「火垂るの墓では戦争は止められない」高畑勲監督が「日本の戦争加害責任」に向き合うため進めていた幻の映画企画 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ 2017年4月、東京で行われた三上智恵監督とのトークイベントでの高畑勲監督(撮影=編集部) 5日に亡くなった高畑勲監督の代表作『火垂るの墓』(1988年)が、…
フリーザ @freeza087
火垂るの墓の有名なインタビューやけどこれほんと高畑監督すごい。 pic.twitter.com/M8oIW2NJQw
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chie @touchie_025
デイキャッチで出た話題ばかりまた言ってしまうんだけど、高畑勲監督はかつて「戦争は悲惨だというだけの戦争アニメは駄目だ」と言うようなことをインタビューで語ったという。 監督本人は「火垂るの墓」で描いた以上の酷い場面を岡山の空襲で経験してきた人だ。
Makoto(ポンコツ) @horriphile
高畑勲監督はなぜ「『火垂るの墓』は反戦映画ではない」と語ったのか。はっきりとここに書いてあります。(『君が戦争を欲しないならば』2015年、岩波書店) これは反戦映画ではないが、戦争映画なのです。 @tomomachi @saharabingo pic.twitter.com/cNt9jvJOfD
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Makoto(ポンコツ) @horriphile
「西部戦線異状なし」の冒頭にもまったく同じ主旨のことがクレジットされている。 pic.twitter.com/nGaALbKpCa
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CDB @C4Dbeginner
たとえば『はだしのゲン』と言う作品は間違いなく原爆の怖さ、被爆の悲惨さを描いてるんだけど、『火垂るの墓』は(空襲のショッキングなシーンもあるのだが)銃弾や炎ではなく人間の怖さ、戦時下の日本人の怖さを描いてる気がするんですよね。日常、社会の怖さと言ってもいいかもしれないけど。
CDB @C4Dbeginner
あの叔母さんが清太の母の死を聞いて「なんやて、死にはった」の後、「死にはったんか」ってもう一度繰り返すじゃないですか。あの1回目と2回目の間に清太と節子の社会的ポジションが「大事にしなきゃならない親戚の子」からスーッと「何の後ろ盾もない、何をしてもいい子」に変わる。そういう所が怖い
CDB @C4Dbeginner
米国はベトナム戦争などの戦場で人間性が変容していく、人の死を死と思わなくなっていく様を映画で多く描いた。『火垂るの墓』の前年『フルメタル・ジャケット』が公開されてるんですけど、高畑勲は日本の日常において人間性が変容していくフルメタル・ジャケット、『日常の黙示録』を描いたんだと思う
CDB @C4Dbeginner
清太と節子というのは戦場ではなく、社会のど真ん中で死んで行くわけじゃないですか。食料も畑に行けば目の前にぶら下がっている、しかしそれを盗むと死ぬほど殴られる。高畑勲は徹底的に計算してると思うんですけど、周囲の人間が合理的、社会習慣的に清太と節子を殺していくプロセスを描いてる。
CDB @C4Dbeginner
あの叔母さんが清太の母の死を聞いて「なんやて、死にはった」の後、「死にはったんか」ってもう一度繰り返すじゃないですか。あの1回目と2回目の間に清太と節子の社会的ポジションが「大事にしなきゃならない親戚の子」からスーッと「何の後ろ盾もない、何をしてもいい子」に変わる。そういう所が怖い
CDB @C4Dbeginner
米国はベトナム戦争などの戦場で人間性が変容していく、人の死を死と思わなくなっていく様を映画で多く描いた。『火垂るの墓』の前年『フルメタル・ジャケット』が公開されてるんですけど、高畑勲は日本の日常において人間性が変容していくフルメタル・ジャケット、『日常の黙示録』を描いたんだと思う
CDB @C4Dbeginner
高畑勲監督は、先に亡くなられた色彩設計の保田道世さんに『阿修羅のごとくにしてほしい』と阿修羅像の写真を見せて、二人の霊をあの赤銅色に底光りさせたんだけど。あれは哀しみの色ではなく怒り、社会のど真ん中で疎外されて死んでいった二人の血と憤怒の色だと思うんですよ twitter.com/kinro_ntv/stat…
CDB @C4Dbeginner
高畑監督は悪役の憲兵とかが主人公をいびり殺すのではなく市井の人の、行動の一つ一つを見れば合理的、なるほど畑の作物を盗まれたら殴るだろう、出て行くと言われたらなるほど見送るだろう、と観客も合意する行動を描く。しかしその「なるほど」が積み重なった時、ふと気がつくと観客も人を殺している

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