アレフガルダーズ ver12.36 鋼鉄のデコルテライン！ローレシア女王ローラ三世の登場。

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アレフガルダーズ ver12.36 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー ローレシア国王にしてデルコンダル護国卿ローラ三世：サーバー300のローレシア女王。いかにもローレシアな感じの君主だぞ。

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これまでのお話 オアシスの街に着いた共和国軍は、市長パジンから揚げパンを振る舞われた。そして傭兵隊長バレンタインによってカカオ揚げパンレシピが開発された。本筋的にはここに敵はいなかったので、陸路北上しドラゴンの角へ。

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そのころローレシア城では！「オブライアンよ、そなたの申し分、よくわかった」厳かに仰せになったのはローレシア国王にしてデルコンダル護国卿であらせられるローラ三世であった「ははーっ！ありがたき幸せ！」髭の末裔、超恐縮「くるしゅうない。そなたの忠義の心、ローレン伯からも聞いておる」

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横に控えているドムドーラ伯ローレンやグレイグソン将軍もにこやか。ver10後半で共和国政府転覆王政復古まであと一歩のところまで行った面々だ。そしてローラ三世陛下「リムルダールの戦況が思わしくないと聞くが、余はラルス37世を好かぬ。よって、新たな軍をムーンブルク方面に出そうと思うが」

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「どうか？」岩のように固く がっしりなデコルテライン（大胸筋）も美しく諮問！ローラ三世は女王でありながらローレシア王国中興の祖にして大神官ハーゴン討伐の世界的英雄アレン一世モョモトの再来と噂される女傑である。現在40歳となる女王陛下のご尊顔は、祖先のローラ王女を見たことがあるなら、

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「うーん......似てると言えば似てるよね」「う、うん......女王陛下万歳」という感じの有無をいわさない美しさであり、そして首から下は最盛期のアレン一世もかくやと思わせる完全なる肉体美であった「恐れながら女王陛下」「グレイグソン、遠慮なく申せ」「リムルダールには我が国の将兵が多数」

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「そして友邦サマルトリアの将兵もおり、苦しい籠城戦を強いられております」ドムドーラ伯ローレンも「リムルダールには多くの忠誠なる家臣がおります。これを見殺しにするのは」なんか両脇ともリムルダール救援の方が先だという感じなので「ううむ。ではどうするべきか、のうオブライアン」「はっ」

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髭（オブライアン）「私に政治向きのことはわかりませぬが」本当は彼にも政治的な意見があり、それはラルス37世よりもドムドーラ伯ローレンの方が王に相応しいという意見なのだけど、こういう場ではっきり言い過ぎるのもアレなので大人の対応「純軍事的な視点から申しますと、ムーンブルクの共和国軍」

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「あの軍は他の共和国軍と比べて段違いに危険です。今のうちに撃破しておくべきと考えます」軍事的な視点に絞って回答「危険とはどういうことか？」「この軍を率いるリンドラッヘという竜族の男が危険なのです」「リンドラッヘ！」「奴が率いている軍か」ローレンとグレイグソン同時に納得「危険だな」

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女王陛下「その、なんと言ったか？」「リンドラッヘです」「何がどう危険なのか？」ひとりだけわかってないのでみんなで説明。リンドラッヘ個人的な軍事的才能が傑出していること。メルキド包囲やその後の戦役での実績、魔物や亜人たちの圧倒的な支持を基盤とした斬新な戦術などなど「気になるな」

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「リンドラッヘか......」女王陛下が強い興味をもたれたご様子です。そして「ロランを呼べ」呼ばれてきたのは若く上品な青年「お呼びでしょうか母上」「親征いたす。お前は留守を守りしっかりと統治せよ」「またですか。して、どこの賊退治なのでしょう」「相手はつまらぬ賊ではない。共和国軍だ」

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「母上！」王子、あわてて諫止に入り「そのようなことは女王陛下自ら行われることではありません。グレイグソンおりますし、どうしてもと言うなら私が」「くどい！グレイグソンも連れて行くから！」すると「女王陛下に緊急の報告！」大臣が駆け込んできて「ムーンブルク王国からの使者です」何だろう？

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails サーバー300アレフガルド情勢の復習。アレフガルドではリムルダールに王統派とローレシア・サマルトリア派遣軍が籠城。籠もってるラルス37世の弟がドムドーラ伯ローレンで、一度は共和国に捕まったものの、ver10終盤で解放されグレイグソン将軍と合流。ローレシアに亡命していました。