アレフガルダーズ ver12.37 ムーンブルク王国脱落！突然の講和で驚いたり怒ったりする人々。

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アレフガルダーズ ver12.37 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 講和：サーバー300のアレフガルド共和国は世界中と戦争してるので、どこかで講和のチャンスをつかみ、敵を減らさなければ、そのうち潰される。敵は少ない方がよいのだ。

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さっきまでのお話 視点はガラッと変わってローレシア城謁見の間。初登場のローレシア女王ローラ三世陛下（40）がローレシア王子を彷彿とさせる素晴らしい肉体美を輝かせながら髭救援要請を聞き、ムーンブルクへの追加援軍を自分が率いると言い出した。リンドラッヘのことが気になってきたから。

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そこへムーンブルクからの使者が「女王陛下におかれましてはご機嫌麗しく」「どうした？要件を申せ」単刀直入に聞くと「ムーンブルク王国は共和国との講和条約を締結いたしました」「......！」「なんだと！」「どういうことだ！？」髭も「そんな......何があったのだ！」その場の全員が驚き騒然。

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女王陛下「それは、ムーンブルクは共和国と手を組むと言うことか」すると今度は使者があわてだし「いえそのようなことはありません！ただ我が国は今後中立の立場で戦争には関わらないということで、ローレシア・サマルトリアとの友好関係は変わらずとお考えください」「ふむ......よくわからぬ」

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髭も「どういうことだ！国王陛下はじめ貴国の要人たちはムーンペタで徹底抗戦をすると言うことでは無かったのか！？私がここにいるのもローレシアの支援をお願いするためでは無かったのか！？」「オブライアン将軍、状況が変わったのです。お聞きください」使者の言う状況とははたして何なのか？

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聞くと、オブライアン将軍がムーンペタを出発したあと、共和国議員ペリゴルドが使者として来訪。ムーンブルク王に謁見すると以下のような講和条件を切り出した。 ・共和国はムーンブルク王国（以下王国）に対してムーンブルク城を返還。 ・王国は共和国と講和し、以後は軍事的な中立を保つこと。

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ムーンブルクの王様は悩みに悩んだ末に群臣に意見を求め、最終的に条件を飲んだとのことだった「馬鹿な！」髭と同時に声を上げて怒っていたのは、遙か西で行軍中のリンドラッヘ中将！視点が共和国軍に移るぞ注意「そんなことがあって良いのか！」手紙を片手に珍しく感情を露わにして怒っているので、

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主人公イックス「どうしたんだぜ？」すると画面に【アレフガルド共和国とムーンブルク王国の講和が成立しました】のお知らせが「これと関係ある感じ？」「そうだ。これを読んでみてくれ」手紙を渡され「ペリゴルドからだぜ。なになに？」読むと、ムーンブルク王国首脳が思ったより弱気だったので、

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これは野戦での勝利を待たずに行ける！そう考えて思いきった提案をしたところ上手く行ったとのこと「提案っていうのがムーンブルク城返還？」「そういうことだろう」「なるほどだぜ。かなり思いきった提案だけど、目的は達成したから良かったんじゃね？」「たしかにそうなんだが」複雑な表情。

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クリエ「なんであんなに怒ってたんです？」イマリさん「仕事のいいとこ取りされたような感じかしら」「そういうこともあるが」リンドラッヘ、すごく煮え切らない表情でぽつりと言って黙ってしまった「なんとなくわかる気がします」今度はバレンタインが会話に入ってきて「大変な苦労をして計画を立て」

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「お城を落としてさあ仕上げどうするかというところで美味しいところ全部持って行かれたようなものですからね。今までの苦労が舌先三寸に劣るのかと」「なるほど」カカオ関係ないところでは相変わらずまともな事を言う。クドゥーサも「怒るのもわかるよ。あの議員、あいつの計画に乗っかっただけだし」

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「ともかく、一度ドラゴンの角のケッパー隊と合流しよう」リンドラッヘ、また冷静になったらしく「ムーンブルクとは講和したが、ベラヌールとはまだ交戦中のはずだ。北の連合軍がどういう動きをするのか、それをたしかめるのだ」急な講和に困惑しているのは味方だけでは無いはずだという読みであり、

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敵の混乱に乗じてなし崩しに戦闘に入って戦果をあげてしまおうという腹積もりらしい「講和したのに？」イックス心配だが「戦う相手は、あくまでもベラヌール軍。今のうちに有力なベラヌール軍を叩いておくのは、国防を考える上でも有益だ」ベラヌールは海軍国だから。というわけで引き続き戦闘行軍だ！

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails サーバー300、アレフガルド共和国と交戦中の国は、ラダトーム王国（リムルダールに籠もってる王統派）、ベラヌール王国、ムーンブルク王国、サマルトリア王国、ローレシア王国とほとんど世界中が敵でしたが、ムーンブルク王国との講和には成功しました。残りの国とはどうするんだろ？