同じことを言うのには池田信夫氏と福島香織氏ではこうなる
池田信夫といい三浦瑠麗といい、「胸わしづかみ」の百田尚樹はもちろんのこと、財務次官のセクハラ問題は世界の常識ラインの遥か下をいく御用“文化人”の炙り出し装置の様相を呈してきたな…。 twitter.com/edonowest/stat…
2018-04-20 10:03:41池田信夫はかつて同じ職場にいたということさえ恥ずかしく思われる最低の“言論人”で、ここでも「担当者を替えればよかった」などと本質の糊塗に終始しているのだが、なぜか結論部分だけはぼくと一致する。記者クラブ制度は諸悪の根源、すみやかに廃止すべきだとぼくも思う。jbpress.ismedia.jp/articles/-/529…
2018-04-20 10:27:21もっとも(池田信夫はあえてボカしているのだろうが)記者クラブを廃止したところで、取材にきた記者に福田次官のような発言を繰り返したら、これはセクハラとして完全にアウトであることは言うまでもない。無意識のうちにセクハラ的発言をしてしまいがちなぼくがいうのだから確かである(威張るな)。
2018-04-20 10:32:28記者にしろ政治家にしろ、基本は人たらし稼業なんだから男も女も色気のある方が有利だし、その色気を活用しても、私はぜんぜん悪くないと思うよ。ただ、その色気にあてられて、越えてはいけない一線を越えてしまうとそれはセクハラだということだ。立場を忘れて我慢できない方が悪いにきまってるがな。
2018-04-20 01:40:07だいたい官僚や政治家が、そんな脇が甘いんじゃ、某国のハニトラに引っかかりまくりで、国民は安心できないよ。そういうのは排除されてよし!
2018-04-20 01:43:18私は40過ぎてから総理番記者になったんだが、だいたい男も女も若くてピチピチして、見目好いのが多くて、実はこれが結構やりにっくかった。たとえば、秘書官囲んで懇談とかやるときに、別嬪のテレビ局記者とかが、官僚との合コン設定してくださいよー、とか言うわけよ。
2018-04-20 02:14:07で、鼻の下のばして、いいよー、誰が参加する?とかいったとき、ふと私の顔に目をとめて、福島さんはさすがに来ないよね(目が来るなと語っている)といったとき、内心、ちっ、とか思っていたよ。これも、ある意味、女性差別だな。女性を年齢や顔で選別するなよ。
2018-04-20 02:21:35記者の仕事がえぐい、げすいというが、普通の公式発表だけを字や映像にするだけの仕事だったら、記者いらない。人が嫌がり、人に嫌がられ、リスクもあって、しんどい仕事だから30歳前後で1000万超えの給料もらう事も可能。まあ、脳内で適当にネタ作っている記者やメディアもいるようだが。
2018-04-20 13:54:11福島さんはセクハラにあったことないんですか?と聞かれたのでこたえると、まったくあわなかったわけではないが、はっきり言って中国では3000人レイプしたったで、と自慢する女衒(人身売買ブローカー)と密室でインタビューとか、もっと緊張する場面が結構あったので、普通のセクハラはスルー
2018-04-20 17:51:37祖の人身売買ブローカーへの取材は文春文庫の「中国の女」の中に書いたがな。マジで、ここで隙見せて奴らに襲われたりしたら、良くてエイズ発症、悪くて売春窟で売られかねない。対外的には日本人記者一人行方不明、ってニュースになって忘れらるわー、お母さんごめん!と思うとかなり緊張した。
2018-04-20 17:54:38某新聞社内でセ・リーグと言えばセクハラ上司、パ・リーグと言えばパワハラ上司。最悪がセ・パ両リーグ。それでも特ダネ記者だったら出世した。近年はひどいセ・パ両リーグは部下からの告発で、社内調査を受けて地方に飛ばされるように。時代は少しずつ変わっている!でも、たぶん特ダネは減る。
2018-04-21 18:07:59特ダネ至上主義がいいか悪いかとか言い出すと、おそらく私を含めて、ほとんどの記者の人生を否定することになる。でも私はもう既存メディア組織を離れて10年、みんな好きにしたらいいよ!私は好きにやってる。好きにやっているのに、なぜか円形脱毛症がまたできた。何がストレスやったんやろう?
2018-04-22 00:52:06福田次官からセクハラを受けた例の女性記者、彼女の本心は私にはわからない。自分に置き換えると、もし今年の協会賞くらいとれる特ダネが取れたらセクハラの苦しみも報われた。しかし1年半もあんなアホ丸出しな会話につきあって、一本もネタとれなかったときのむなしさは想像にありあまる。
2018-04-22 01:00:17週刊誌にネタうっぱらって官僚人生の息の音とめてやりたい、とか言う衝動にかられても、彼女を責められまい。個人的には、あの手の官僚は、そのうちどっかの国のハニトラにかかって国家にあだなすと思うので、私は彼女の今度の行動をGJ!と思っている。
2018-04-22 01:11:09あとセクハラを受けるのは女性記者だけでないよ。男性記者もセクハラ、性的なパワハラ、いじりって結構あるよ。だけどやっぱり男の方が愚直に高みを目指す性格で我慢するのかもな。女の方が、途中で馬鹿らしくなって、こんなセクハラ、パワハラ、我慢できっか、ってブチ切れるのかもな。
2018-04-22 01:17:15具体的なことはえげつなくて言えないが、若き記者時代に、ちょっとセクハラっぽいことを有名なセパ両リーグから命じられたとき、私が人を殺しそうな目つきをしたらしくて、びびった同期の男性記者が、はい!僕がやります!といって、私のかわりにやってくれたことがあった。もうン十年以上前の話だが。
2018-04-22 01:21:56で、あとで相当申し訳なくて、心からあやまったら。「大丈夫、俺、体育会系には慣れているから」とさわやかだった。あー、男性記者というか男の方が、ずっとこういう苦労を飲み込まざるを得ないのかー、と思ったもんだ。
2018-04-22 01:24:15酒席に乗じたり、ネタのためという理由で、無体をしいる文化というのは確かにマスコミの業界に昔はあり、つい最近まであったと思うが、それでも今の時代、女性の場合は、”セクハラ”という一言をいえば、相手が動かした手をハタと止めさせることができる。
2018-04-22 01:29:36でも、男性はなかなか、それをセクハラだ、パワハラだ、と言えない。はっきりいって、心病んでいる率は、女性記者より男性記者の方が多いんじゃないか?私は心病む前に、円形はげができるので、はげができたら、やばいと気づいて原因排除の対処をする。心は健康?、と思う。
2018-04-22 01:37:10記者は正義!と本気で信じている記者と、記者ってなかなかげすい仕事やなと自覚している記者とで、どちらが、ぎりぎりのラインでネタを追っているとき、超えてはいけない一線を越えずに踏みとどまれるか、というと私は後者だと思うね。自分のやっていることへの迷いや疑いを忘れてはならない
2018-04-22 02:13:50@TK1T64hP9IcmVDM ちがう。これは性的魅力とネタのバーターだ。記者が性的魅力を提供して、相手がネタを出さない場合、セクハラになってしまうケースはあるやろ。性的魅力と就職のバーターで、就職を世話するつもりもないのにやりたい放題やったらレイプやろ。あとハニトラとバーターは違うで。パパ活と援交以上に違う
2018-04-22 02:52:03@TK1T64hP9IcmVDM さすがに、ネタ搾り取ったあとにセクハラばらしたら、それは鬼畜すぎるのでは。でも、よく似たことをした記者を知っています。セクハラではないですけど。人やない、鬼や、と思いました。でも、数十年前のこの業界は、ほんと特ダネ至上で、いろいろえぐいことがございました。
2018-04-22 03:12:24情報の対価がただやと思う人が多いのは、ネットでみんなただでニュース読んでいるからかな。価値ある情報はやはり対価を要求される。その対価が、美人と深夜に二人っきりになることであるかもしれないし、報道の影響力によってライバルを失脚させたり、株価を動かしたりすることかもしれない。
2018-04-22 03:26:41記者はヤクザか、と言う人があるけれど、記者は広域指定暴力団の幹部取材したりもする。弾の飛び交う戦場取材が好きな人もいる。私も元東北マフィアとか農村マフィアとか取材したし、MILFの幹部のインタビューもした。誰が相手であっても礼儀正しくあろうとするけれど、ある意味カタギではないと思う。
2018-04-22 04:03:59マスコミは第四の権力とよばれる存在。実際のところかなり強力なパワーをもっている。政権と対峙できる力だという自負もあっただろう。そのおごりのせいか、一般企業のいうようなコンプライアンスとか知るか、みたいな空気は、少なくとも私が記者時代はあった。
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