- info_nekomataya
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TU-TBといわゆる"DTU-DTB"と呼ばれているだろう動きの違い。多分これであってると思いますが…3Dカメラの動きは全く同じです。 暇なわけじゃ無いですけど… pic.twitter.com/eNXZ03ukjj
2017-11-07 21:36:45もしかして俺の認識違いかなあ?前に見た指定ではこういう事だったんだけど、素材のサイズ変化による奥行方向のズレで空間を表現する技法の事ではないの?>DTB
2017-11-08 00:04:52@sen_cha もしかしたらカメラワークのTU/TBと区別するためにセル/BG・BookのTU/TBをDTU/DTBと呼んでいるのかもしれません(レイヤーTU/TBと同義) msc-jp.biz/material_html/…。カメラの動きと併用している場合に空間のズレも表現できるという感じで。
2017-11-08 00:17:27@Nanashi_toho 背景、BOOK、セルをT.Uさせれば確かに同じですね。出来る画としては同じでも今回のサンプルははカメラ設定してるのでちょっと説明がややこしくなってしまったかもしれません。画面を全体T.Uさせるのと部分的にさせるのとでは違いますよね。
2017-11-08 00:22:31@sen_cha @Nanashi_toho 演出指示が二次元な事もあってカメラの移動で設定するより固定カメラに対して各レイヤーを変化させた方が間違えない、というのもあるかと思います。カメラの移動幅で指示する人もいるのでごっちゃになりやすいですが…
2017-11-08 00:26:18@takagi_hironori @Nanashi_toho 自分だけかもしれませんが全体的にカメラから見てどうかという風になるか考えるのでその辺に齟齬がありますね…
2017-11-08 00:28:23@takagi_hironori @Nanashi_toho Toonzでは基本カメラの方を動かしてましたし…
2017-11-08 00:29:25@sen_cha @Nanashi_toho AEはカメラの方が後付けになるんでレイヤーのモーションになりがちかもしれませんね。自分はAnimoで複雑なカメラワークをやった記憶がないのですが、確かカメラの方を基本動かしてた気がします。
2017-11-08 00:34:33@takagi_hironori @sen_cha 自分が関わったところではカメラを設定せずに画の方を動かすところが多かったです。個別のレイヤーを3D方向に動かすという操作がピントの影響を受けないデジタルになって増えたことで新しい言葉が必要になったのかも…。
2017-11-08 00:56:46@Nanashi_toho @takagi_hironori そうですね。基本的にレイヤーで動かすのが普通ですよね。
2017-11-08 00:59:14@sen_cha @Nanashi_toho @takagi_hironori 個人的には DTU/DTBという単語の直接の祖先は 「オプチ」>「スーパーTU/TB」>「デジタルTU/TB」だと思ってます。 要約すると「割増料金を請求されないスペシャルカメラワーク」途中で構成時に必須のはずの技術的な設計が抜け落ちているのが…まぁ問題です。
2017-11-08 08:28:36@sen_cha @Nanashi_toho @takagi_hironori 現在DTU/DTBと呼ばれるワークをまとめて定義できるとしたら、こういう「技術的では無い定義」になっちゃうと思います。そのくらい「デジタル(撮影 ..etc)様、おまかせします。なんとかよろしく」状態になってますので…まあ、この単語はただの「よろしく」だと思っておくのが良いかと
2017-11-08 09:23:11もちろん 指定をキチンと書かずにただ「よろしく」とだけタイムシートに書く人は 「そういう方」なので…そういう事です。 むろん中には良い絵を書く方もたくさん居るが…指定に関してはそういう事
2017-11-08 09:40:18DTU・DTBは、一般的な日本語に翻訳すると「拡大(縮小)っぽい感じでよろしく」となる 色々事例を総合したら…そういうことだと思ってる
2017-11-08 09:52:06アニメーションにおける撮影指定は、つねに「観客が意識するカメラ(演出上のカメラ)」と「線画台上のカメラ(コンポジットの仕込み)」の2つのカメラを意識しないと成立しないのですが、セル時代から「後者1つですまそう」とする人があとを絶たないのです。
2017-11-08 13:29:28後者に関しては、例えば昔ならオプチカル・プリンターを駆使する様な複雑な仕込みをする場合 カメラは1台とは限りません、上絵3本取りマスク2本で合成する場合は、5台のカメラ(=シート五枚撮影5回)の結果を1本のフィルムに合成します。
2017-11-08 13:33:44今の「DTU」や「DTB」でもやってることはほぼ同じ 違うのは昔より便利だと思われて気軽に指定されているあたりですが、 仕込みの複雑さという点では同様です。
2017-11-08 13:41:41でも観客が見る絵は合成がおわった一つの絵です。途中に何種類のムービーがあるかなんて関係ありません。 気にする人はいても良いけどそれ普通の観客とチガウ 演出家が気にすべきはこの上がりの絵(=観客の感じるカメラ)ですよね。
2017-11-08 13:44:05レイアウトや原画で仕込みをするのは、最後の観客が見る絵を作るためのお仕事 で、撮影指定には 本来はこの2つのカメラ(ワーク)を両方とも書かないといけません。
2017-11-08 13:46:36代表的なのは フォロー 「Follow→ (台←2.5mm/k)」 この指定の前半は 観客に対する演出上のカメラワーク指定 カッコ内のうしろ半分は それを実現するためのステージワークの指定です。 両方共書くとこうなります。
2017-11-08 13:49:45深く考えずに”DTU”とかで済まさずに、きちんと指定を書くなら 前者として 「(主人公に向かって)トラックアップ(で迫るカメラ)」 (カッコ内はよく省略される) 後者として 「背景 と A セルを別紙のフレーム指定でそれぞれ拡大して合成」 ↑強いて言えばここが”DTU”に相当する てな感じ
2017-11-08 13:55:20肝心なのは 2つ(以上)のカメラ(目)ってトコ 1つめでいちばん重要なのが「観客の見る絵(のカメラ)」 アトは全て1つめの絵を作るための手段です そういう見方で撮影指定をミましょう。
2017-11-08 14:05:21基本的…にはね 1つめのカメラが必ずしも「リアルなカメラ」ではないこともよくあるので それはそもそも書いてるのが「絵」だから。
2017-11-08 14:06:411つめの絵の意図を「実写のカメラワークの用語」で言いあらわせないこともよくあるのヨ そういうときはもうひとつめの「ねらい」部分は言葉では書けないので書かないこともよくある。カンベンね
2017-11-08 14:14:12