- info_nekomataya
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昨日のトークショー「俺たちのアナログ時代」の締めは、水島精二くんと大地丙太郎はこれからもフォロー指定は「→台」で行こうと決めたことだった。 とっても満足な締めであった。 pic.twitter.com/YRjSicuHMo
2017-11-21 00:51:48←follow はアニメーターへの指示で→台は撮影への指示みたいに勝手に捉えてましたがどうなんでしょう?
2017-11-21 01:09:57@sen_cha 自分もそう思ってます。LOはともかく、絵コンテだと向かう先(Follow方向)の方が読みやすいですし。
2017-11-21 01:11:52最近つぶやいたと思うけど Follow← / (台)→ の2つをわけて考えましょう。 そうすりゃ逆向き矢印は気にならない。どちらかの矢印が無くてもキニシナイ
2017-11-21 10:00:07余談だけど 特にフォローする被写体がないカットで「BG引き」の意味で「Follow」と書くのは余り格好良くないと思う。…時々ある これも時々見る「BG Follow」は、さらに意味がわからない。「背景を追う」ってなんだかすごい特殊な状況やね…たぶん「引き」と同一化してる
2017-11-21 10:15:01TUを拡大、TBを縮小の意味で使うのも…まあ習慣でしょうがないとはいえど、あまり良くはない 本来の意味でも使ってるから…まぎらわしいのヨ
2017-11-21 10:29:48@kawakoshi_shi @sen_cha 「演出上の(観客にそう見て欲しい)カメラワーク」と「撮影台上の(カメラを含むステージ)ワーク」です。 あまりに自明だと思ってたので昔は特に言わなかったのですが、最近は現場で機会があれば言うようにしてます。
2017-11-21 11:01:16@info_nekomataya @sen_cha つけPANFollowPAN問題なんかはどちらがどちらなんでしょうかね……長年の謎です。
2017-11-21 11:22:11@kawakoshi_shi @sen_cha 「スタンダード作画大判背景」が確か東映動画さんで 「つけPAN」よばれていて、もう一つ「大判作画クリッピング」の方は「目盛り付きPAN」を省略して「つけPAN」って呼んで混同されたって感じだったかと。私が仕事を始めた80年台初頭でもう2通り呼ばれてました。
2017-11-21 11:29:36@kawakoshi_shi @sen_cha お互い逆を"フォローパン"と呼んでたみたいですね。そのまま定着 細かいところはよく覚えてませんが、私のいたところでは混同を避けるために「角合わせのつけPAN」と「大判目盛り付きPAN」と呼ぶようにしてました。
2017-11-21 11:32:33@info_nekomataya @sen_cha 自分は「スタンダード作画大判背景」をつけPANで習いました。なので「大判作画クリッピング」は普通のPANにメモリがついただけじゃんと勝手に思い込んでいたのでメモリPANって呼んでました。
2017-11-21 11:42:48@kawakoshi_shi @info_nekomataya 実写と比較すれば、つけpanがfollow pan、followはドリーだと思うのですがアニメだと混然としてますね。
2017-11-21 12:45:39@sen_cha @kawakoshi_shi アニメは、実写と比較すると「全カット特撮」なので観客用のカメラとステージのカメラを切り分けないと簡単に混同しますね。「PAN」の意味が極大化して素材の移動まで含んだり、「follow」が追従でなく背景引きの意味に特化したりするのも前者の意識が薄いためかと思ってます。
2017-11-21 12:54:37@info_nekomataya @kawakoshi_shi 演出の意図を撮影に落とし込むはずの撮出しが無くなってから更にいろんな用語が飛び交う様になった様に感じます。
2017-11-21 12:57:52@sen_cha @kawakoshi_shi ええ、実際に撮出しの時には(原画チェックのときにも)困った撮影指定はなるべく統一してましたが この習慣を失っちゃうことでコンポジットの現場を理解できない演出家が増えていると思います。さらに原画さんは演出家のやり方に学ぶのでその流れですね
2017-11-21 13:02:23@info_nekomataya @kawakoshi_shi 撮影部がかなり忖度して作業してるのが現状なんですね(^_^;)
2017-11-21 13:03:37@sen_cha @kawakoshi_shi コンピュータの導入初期にそこのフィードバックを切り捨てちゃったのが最大の原因かと思います。短期的にはスケジュールの短縮にはなったのですが…自分たちの首を見事に締めました
2017-11-21 13:05:49@info_nekomataya @sen_cha 自分が制作やっていた00年代後半には既に撮出しの文化はほぼなく(AICデジタルは瀬戸の花嫁あたりまではやってました)自分も作業自体を実際には見たことないです。
2017-11-21 13:11:07@kawakoshi_shi @sen_cha 90年台には、すでに撮出しもかなりルーチンワーク化しいて、よく意味を理解しないままやってた方も多くて コンピュータ導入期に「意味を考えて新しいメソッドを作る」人材がいなかったです。あと「演出家にコンピュータを与えて作業時間と負担を増やす」のは演出家も制作会社も嫌がりました。
2017-11-21 13:15:47@kawakoshi_shi @sen_cha どっちかというと後者がメインで前者までたどり着かなかった…って感じです 想像はつくかと思いますが… で、仕上げと撮影でカブる現場が誕生したわけです 一気に導入が広がった時期に手がつかなくなりましたね 2000~2005あたり
2017-11-21 13:17:55