創作文藝同人誌「DAISY CHAIN vol.21」のまとめページ
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いただいた感想
@daisy_label 新刊拝読しました!300円になっても変わらずの読み応えでした。『浮遊ドライブ』は淡々としつつも現実と取り違えそうな内容で引き込まれました。新潮クレストブックス感というか。千葉県の具体的な地名が出てくるのが逆にリアルでした。阿部ポリブクロウ先生の漫画は、毎回最初に読んじゃいます
2018-05-16 00:56:48@daisy_label s『さすがさんと初夏の紙吹雪』は、キャラや内容的にシリーズ化したらファンがつきそうですね。もう少し長い分量で読みたい!と思いました。ただ個人的には前作の『鶴の恩返し殺人事件』のようなシリアスめな作品も好きです。『注釈の多い料理店』は最後のオチですっかり騙されて笑ってしまいました!
2018-05-16 00:59:27@daisy_label 『けっこいひと』は短い分量ながらも、人肌感のあるミステリというか、瑞穂さんワールドが味わえる作品だと思います。ほぼ新幹線という密室劇ながら、華やかな挙式会場から静岡の小さな街まで想像が膨らみました。少女Aもそうでしたが、女性2人の信頼関係を清冽に描けるのは、なかなか得難いと思います
2018-05-16 01:03:46@daisy_label ひとつ注文をつけるなら、つきひが「あの男」と結婚しようと思った内面をもう少し知りたかったです。サバサバしているけど、きっと内面に烈しい何かがある女性だと思うので。謎解き自体は割とすぐわかったのですが、それでも最後まで読ませて、ほっこりとすらさせる展開でさすがでした~!
2018-05-16 01:06:54掲載作の紹介
【掲載作紹介】純文学「浮遊ドライブ」 不思議な日本語を話す女性と出会った。頼ろうとしていた親戚が消えてしまったというのだが……。僕と彼女の短いドライブ。(作者:宮野繭子) #bunfree
2018-04-25 16:29:24【「浮遊ドライブ」(作者:宮野繭子)より引用】 「もし私がその消えた親戚を探してほしいって頼んだら、あなたは私と一緒に来てくれるのかな」 #bunfree
2018-04-25 16:29:49【掲載作紹介】マンガ「サブリミナル漫画4連発」 二郎ラーメンはデザート! サブリミナル効果を狙ってちりばめた漫画の数々は弊誌のかくれ人気コンテンツ。今回もましましでお届け! (作者:阿部ポリブクロウ@poribuklow ) #bunfree
2018-04-25 16:30:19【掲載作紹介】ミステリー「さすがさんと初夏の紙吹雪」 名探偵は本屋さんにいる! 書店ガールになったばかりの新人アルバイトがなぞの紙吹雪を見つけて足を止めた。日常の謎に挑むさすがさんの事件記録! (作者:早川史生@FumikiH ) #bunfree
2018-04-25 16:30:43【「さすがさんと初夏の紙吹雪」(作者:早川史生)より引用】 「さすがさん」 そう声をかけたお相手は、わたしにとって〈さすが〉な先輩である。 #bunfree
2018-04-25 16:30:58【掲載作紹介】掌編「注釈の多い小料理店」 ミスをして落ちこんだ後輩を、元気づけるために小料理店に誘った。店の奥にいたのは、ロマンスグレーの教授が語りだす奇想天外な与太話!(作者:梅田順平@jump_e00) #bunfree
2018-04-25 16:31:19注釈の多い小料理店より引用 「若い頃はそうやって後悔するってのは大切なんですよ。僕も若い頃は毎日のように後悔してたな。」 「はい。」佐藤は返事をしながら教授に向き直った。 教授は視線を合わせゆっくりと話し始めた。授業開始の合図である。私と店主は「始まったか」と苦笑い。 #bunfree
2018-04-25 16:31:30【掲載作紹介】ミステリー「けっこいひと」 隣に座ったのは結婚式を抜け出してきた花嫁! 慰謝料請求されて、結婚詐欺で懲役くらって21歳で人生終わりだよ? 東京から遠ざかる新幹線の中、披露宴会場に戻るよう新人弁護士の説得がはじまる!(作者:瑞穂はじめ@mizuho_hajime) #bunfree
2018-04-25 16:32:00【「けっこいひと」より引用】 「わたしは、つきひを助けたいの。そのためにもいったん戻らないと」 裁判で争うことになっても、まずはそこからだった。披露宴会場に戻ったという事実があるだけで格段に戦いやすくなる。 #bunfree
2018-04-25 16:32:19