日本人は鳥の声や虫の鳴き声も言語音として左脳で処理している。

「西欧人の脳が、言語脳である左脳でロゴス(理性=言語や計算)、右脳でパトス(感性)を認知するのに対して、日本人の脳は、左脳で情緒や自然をも認知し、しかもロゴスとパトスを分け隔てずに認知する」 seibutsushi.net/blog/2014/12/3…
2018-04-26 16:34:00
「欧米語話者は失読症になると文字が読めなくなる。しかるに日本語話者は二種類の病態をとる。漢字が読めなくなってかなだけが読める症状と、かなが読めなくなって漢字だけが読める症状である。それから漢字を読んでいるところと、かなを読んでいるところが、別の脳内部位であることが知れるのである」
2018-04-26 16:34:00
「日本人の場合、母音も子音も左脳で認知表現している。 一方、西洋人の場合、子音が有意味音とみなされ左脳で認知されるが、母音だけだと、自然音と同じく無意味音とみなされて雑音としてやり過ごされる。 日本人の場合、虫の声などの自然の音も母音と同様に左脳で認知していることが注目される。」
2018-04-26 16:34:01
「虫の声など自然の音も言語野で捉えることができる。これがアニミズムや八百万信仰など、日本人特有の感覚の原点にあるのかもしれません。」 seibutsushi.net/blog/2014/12/3…
2018-04-26 16:34:01
欧米人は「言語」と「音楽」は別の脳内部位で処理する(言語は左脳で、音楽は右脳で聴く)。 だから、だから、欧米人は音楽を聴いているときに、人間の声がきこえても、「邪魔にならない」。 人間の声は音楽に「割り込まない」からである。 blog.tatsuru.com/2008/06/18_104…
2018-04-26 16:43:28
日本人は図像と音声を同時に「記号」として並行処理している。 日本人は鳥の声や虫の鳴き声も言語音として左脳で処理している。 しかし、日本人の場合は、交響楽の演奏中に鳥の声が聞こえても、蛙が鳴いても、「音に穴が開く」。 それは鳥の声や蛙の鳴き声と音楽を日本人は「言語脳」で聴いているから
2018-04-26 16:43:28