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同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
考えれば考えるほど、銀英伝は妄想ができて楽しい(╹◡╹)
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今晩も突発的に始まる銀河の妄想伝説。
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・真相『愚帝ラインハルト』と『賢帝フリードリヒ4世』説!!!!! 清く正しいカフェインの友、カール・ローが旧社会秩序維持局の内部資料と共にお届けいたします(`・ω・´) 銀河の妄想が、今晩も。
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宇宙暦796年(帝国暦487)、アスターテ星域にて名将パエッタの餌食となる運命を辛くも逃れたラインハルト提督。 運と同盟艦本の無能さに救われた彼は、後に簒奪を行いローエングラム朝を樹立する叛骨の輩でした。なんと、彼の『功績』とされるものの大半は……フリードリヒ4世の功績でした!
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活発的なラインハルト(獅子)と比し、フリードリヒ4世は凡庸な暗君呼ばわりされる不運な賢帝でした。 しかし、真実を少し見つめるべきでしょう。 『君臨すれども統治せず』。 責任内閣制・立憲君主制への偉大な一歩は、フリードリヒ4世の知世において広く基盤が整備されていたのです。
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フリードリヒ4世の統治は30年を超えました。この間、一貫して皇帝は『統治者』としてはなく『君臨者』として存在し続けています。 これが何を意味するのか? 答えは単純です。議会なき銀河帝国においてすら、自律的官僚制と疑似内閣制の確立を統治機構が余儀なくされていたことにほかなりません!
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
30年の安定。このことを、往々にして無責任な部外者は『停滞』と表現しがちです。しかし、30年という世代交代に十分な年月の間、フリードリヒ4世は存在し続けました。 時間の貢献を軽視すべきではありません。ローエングラム朝の主要人物は、ほぼ全員がこの30年の時代に用意されているのです!
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
ハッキリと言うのであれば、フリードリヒ4世はただ存在するだけでよかったのです。賢帝たる皇帝陛下はこのことをご存知でした。 皇帝陛下の慧眼は『自由惑星同盟』と称する叛徒共に対する施策に現れています。端的に言えば、舐めプ。なぜか? 答えは簡単です。『国力の涵養』にほかなりません!
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
730年マフィアに軍務省が大泣きするほど叩かれたとて、皇帝陛下が即位した時分には回復は劇的に進んでいたでしょう。 簒奪王朝、ローエングラム朝があっけなく自由惑星同盟を圧倒できたことをも考慮すれば……帝国の国力は圧倒的優位を確立し得ていたのです。 誰の治世か? 賢帝その人です!
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
しかるに、多くの方は疑問に思われるでしょう。自由惑星同盟と称する敵と対峙し、如何にして皇帝陛下は社会の安定を保ち、しかも未来への種を蒔いたのか、と。 社会秩序維持局が格別に有能であったという話もないことを踏まえれば、これは、大きな謎に思えるかもしれません。 真実は、逆なのです。
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
賢帝フリードリヒ4世陛下にとって、社会秩序維持局は『程々に無能』であり、多くの『反体制派』が『自由惑星同盟という流刑地』へ『勝手に亡命』させる触媒でありさえすればよかったのです。 これは、東西ドイツ関係にも似ていますが、帝国‐同盟では帝国の国力が圧倒していることにご注意ください。
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
革命家を、革命の対象地域から遮断する。いうなれば、レーニンの逆です。 帝政ロシアの外にいるレーニンは煩い程度でしたが、レーニンが封印列車で戻ってくるなりロシア内部で大暴れ。 とどのつまり、行動的な反帝国主義者を誘引する『誘蛾灯』として自由惑星同盟は最適だったのです。
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
地球教の暗躍などという事実で、フェザーンの成立を語る方々は往々にして『バックドア‐叛徒輸送用ルートとしての窓口』として帝国の高等謀略戦略をまるで見過ごしているとしか思えません。 帝国は、反体制派を体制外に平和裏に『排出』する安全装置を確立するに至っていたのです!
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
これらを踏まえるならば、フリードリヒ4世の治世は『反体制派』を『出国』させ、『君臨すれども統治せず』を完遂することで『改革派官僚台頭の素地』を形成しつつ、『民力涵養』という難題を達成し、更にコストを強要する長期戦略により自由惑星同盟の不安定化まで図っていました。正に賢帝(`・ω・´)
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
ラインハルトは、ただ、果実をむしり取ったにすぎません。それも、拙速に。 故に、彼の治世は不安定なものでした。 植樹したフリードリヒ4世その人がみれば、あまりの無様さに天を仰いだことでしょう。 これが、歴史の真実なのです(`・ω・´) カール・ロー 『名将パエッタから逃げのびた皇帝伝』
同志カルロ・ゼン@劇場版モード @sonzaix
妄想が捗った(`・ω・´) やはり、皇帝ラインハルトは雑な収穫者。バラを丁寧に手入れできる皇帝フリードリヒ4世の賢明な戦略・長期思考を見習ってどうぞ。
銅大 @bakagane
RT言及:カルロ・ゼンさんのこの指摘は、架空戦記ファン的にまことにごもっともであります。ラインハルトが台頭するや、あっという間に帝国が同盟を圧倒した背景には、帝国と同盟の国力がフェザーンの国力比較数値以上に、開いていたと考えるのが妥当であります。
銅大 @bakagane
SFゲーム『Stellaris』的に言えば、門閥貴族などの所領は、AIが管理している管区・属州みたいなもので、統治には無駄が多いが、エネルギーもミネラルも山ほど蓄えておったのです。ラインハルトが影響力使ってそいつを吸い上げて艦隊に回したわけですよ。そら強い。
銅大 @bakagane
銀英伝の自由惑星同盟、社会をギリギリの人間で回してる感はあって、コストをカットすることが正義になっているから、新しい事はできない、トラブルに弱い、という。建国初期がむっちゃ放漫な拡大主義でガバガバだった反動もあるのかもしれず。長征一万光年直後は産めよ増やせよだったはずだし。
銅大 @bakagane
この方針転換の一因に、フリードリヒ4世統治の30年間に、帝国からわんさか人が亡命してきたことで社会保障費が膨れ上がったせいではないかというイフを考えてみるのも面白いかもしれません。亡命者によって財政が悪化し、戦争で破綻したのかも。
糸畑要☀ @boreford
銀河帝国皇帝、割と「圧倒的な権力持ってて使わない」ってめっちゃ自制心いる行為だと思うんですよ。
国難転生ロボ @robo7c7c_2
それなりに教養人ぽかったから「権力」を使うと歴代皇帝の何人かみたいに殺されちゃう…と知ってたんでないかなー…と思い込んでいるw twitter.com/boreford/statu…
糸畑要☀ @boreford
立憲政治だの、高祖からの伝統だの、元老だの、諸々がんじがらめに縛ってたはずの先帝でさえ「若気の至り」というものがあるわけで、女好き、酒好きの節制なしがそこまでできるのは、大したものだと思うのですよ。 twitter.com/robo7c7c_2/sta…
国難転生ロボ @robo7c7c_2
「女好き、酒好きの節制なし」だから、なおさら命が惜しい小心者だったのではないかと… …と、ここまで書いて原作版を、すっかり忘却していて旧作アニメの印象でしか語っていない自分に気が付いた。ゴミンw twitter.com/boreford/statu…
糸畑要☀ @boreford
あれだけ貴族のいさかいはげしい銀河帝国で「30年君臨しておいて何もしない」って常人には不可能としか思えないし、ブラウンシュバイクとリッテンハイムに娘を送り込むくらいの(あるいは、送り込むことを決める知恵を持った家臣を)度量を持っていたんですよ。
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コメント

葛西伸哉(5月1日HJ文庫新刊発売) @kasai_sinya 4月30日
双璧世代の軍人以外にも、ラインハルトが目をつけて登用するくらいの「フォンを名乗るのを拒んでる開明派貴族」が処罰もされずに存在してた訳だしなぁ。 ただ、フリードリヒ有能説の問題は次の世代への布石を一切打ってなかった事か。あのままではラインハルトがいてもいなくても、死後の混乱は必至だった。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 5月6日
@su_damari まとめお疲れ様です。ちょっと紹介した際、実際の世界史と混同されかけたので、タイトルに関し「『銀英伝』のフリードリヒ4世賢帝説」への変更を提案したいのですが…
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 5月7日
【銀英伝・異説異伝録】◇「ユリアン・ミンツ史観」によって銀河の歴史がゆがめられてる説 https://togetter.com/li/874241  ◇ユリアン、世襲独裁者として君臨説 http://www.tanautsu.net/the-best01_02_01_ab.html  ◇トリューニヒトは理想を抱いた悲劇の政治家説 http://www.tanautsu.net/the-best01_02_01_ac.html
昆布出汁 @kobu_dasi 5月7日
大した軍事的後ろ盾のないリヒテンラーデを事実上の宰相に据えて、大貴族の干渉はあったにせよある程度排して統治に成功してるあたり、確かに有能なのかも。儒教的な明君に近いと思う。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 5月7日
kobu_dasi 「本人が実際に政治やるかはともかく、有能なこいつを抜擢して任せてんだからその時点で有能だろ」的な類推ができる人は実際の日本史でもいますね。徳川将軍でいえば徳川家慶とかかな。/綱吉も、側用人という制度を作ったことと、儒者(身分に関係ない)の本格的なブレーン化の元祖だし
言葉使い @tennteke 5月7日
ガンダムはマ・クベ大佐が「ジオンはあと10年は戦える」と言っていたのに一年で終わっちゃったんだっけ、あの物資はどこにいったの?と質問したら、後のガンダムシリーズで物資を引き継いだ勢力がいてな、と教えてくれた人を思い出した。>> エネルギーもミネラルも山ほど蓄えておったのです。ラインハルトが影響力使ってそいつを吸い上げて艦隊に回したわけですよ。そら強い。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 5月8日
kasai_sinya 「自分の責任として在世時はきちんと統治するが、自分の死後は何がどうあろうと構わない」というニヒリズムがあったのかもしれません(道原かつみ版では前半の描写はともかくそれを強調してましたね)
七篠那由多 @nanashinonayuta 5月10日
こういうの見るとエーリッヒ・ヴァレンシュタインシリーズとかエルファシルの逃亡者とかの二次系読み直しの欲求が湧いてくる。
スだまり @su_damari 5月13日
gryphonjapan まとめタイトルを更新しました。
飛鷹隼 @junhiyoh 5月15日
フリードリヒ帝って実は意図的に身を持ち崩す事によって治世(=天寿)の全うと言う最大の戦略的政治的勝利を手に入れていたのではないか、と言う 銀英伝はヤン一党・ラインハルト一党を持ち上げる為に「実は本当に有能だった人」が軒並み揚げ足取り的な形で無能呼ばわりされてる頻度が実に高い作品ではないかという
NTB006 @NTB006 5月16日
お姉ちゃん、皇帝陛下をそんな悪く言ってなかった様な気がするのもポイントかも。とは思ったけど、原作読んだの昔すぎて記憶が・・・
言葉使い @tennteke 5月23日
お姉ちゃんと皇帝陛下の夜生活が一切描写されていないから、実は手をつけられていないんじゃないかと想像したな。お姉ちゃんの立場では皇帝陛下が子を作る意思がないことは言うわけにはいかないし、弟は勝手にエキサイトしているから真相を話せないしとか。
名状しがたき渇望K @dorac0 5月27日
確かアンネローゼの前に寵愛してた女(ベーメミュンデの後か?)が身ごもったけど死んで(ブラウンシュヴァイク辺りが策謀したとも)、アンネローゼを身籠らせなかったし、それほど手も出してなかったと言う話が無かったっけ?(うろ覚えで済まぬ) ラインハルトと言うライオンに首輪として使えるアンネローゼをある意味で自分が守る事で国内の動乱を防いでいたとも見れる。アンネローゼが謀殺された事を知ったラインハルト?想像もしたくない。
名状しがたき渇望K @dorac0 5月27日
3人兄弟の末っ子で兄貴達が策謀の末にどっちも死んで、棚ぼたで皇帝になった人だからな。 当人は皇帝になる気なんか無くて精々が遊び暮らせていれば良いと思っていたのに、権力闘争劇の結果で皇帝になってしまったという。
名状しがたき渇望K @dorac0 5月27日
dorac0 兄貴達の死とその裏にいたといわれるブラウンシュヴァイクやリッテンハイムと言った大貴族達からすれば取るに足らないボンクラと思われた自分が至高の権力の座に就いた? OK、じゃあボンクラなりに平穏な治世を維持して自分が遊んで暮らせる毎日を守ってやろうじゃないか。 俺が死んだ後の事?知らねーよバカ。みんなが好きにやった結果で俺が皇帝をやる事になったんだから、俺が死んだ後も皆で好き勝手にすればいい。 そんな感じだったのでは?
青霊夢@パブリック・エネミオライっ! @Blue_Reimu 5月27日
皇太子時代は政治に関心が無い放蕩息子で、後継者争いで上の兄弟(とその取り巻き)が勝手に自滅して棚ぼた的に皇帝になっちゃったもんで…「元々皇帝になる気はないが、かといって逃げると『事故死』として処理される恐れ(過去に実例あり)があるから、なるたけ波風立てないように収めた」んじゃないかと
青霊夢@パブリック・エネミオライっ! @Blue_Reimu 5月27日
「一見無害ゆえに、話相手が口を滑らすことを利用して貴族の裏情報を収集していた」グリンメルスハウゼン子爵を友としていたし、アルコールが回っていても、ラインハルトの野望をある程度洞察していたから、実は「他人を見る目」は相当あるんじゃないかな
名状しがたき渇望K @dorac0 5月27日
dorac0 そんな中で偶々目を付けた女の弟(ラインハルト)とその親友(キルヒアイス)がとんでもない傑物だと見抜いた。至高の地位とやらにいる自分を倒して姉を取り戻す、そして同時に今の世界が間違ってると思って改革を望んでいる。生い先短いだろう自分の前にそんな面白い若造が現れた。 面白い、やって見せろ。 何処までやれるかやって見せてくれと。
名状しがたき渇望K @dorac0 5月27日
Blue_Reimu 原作でも侯爵位と元帥号授与された後のラインハルトに「地位だの爵位だのに汲々としてる貴族達ってバカなんじゃねーの?」みたいな事をポロっと漏らして、それを聞いたラインハルトをギョッとさせるシーンありませんでしたっけ? 翻意見抜かれてる?みたいな感じで。
青霊夢@パブリック・エネミオライっ! @Blue_Reimu 5月27日
dorac0 「我が征くは星の大海(原作版)」の、ベーネミュンデ侯爵夫人事件の後あたりでしたね
名状しがたき渇望K @dorac0 5月27日
Blue_Reimu 後フリードリヒの内面が描写される怖いシーンがOVA版のバラの世話しながらリヒテンラーデと語るシーンですな。
名状しがたき渇望K @dorac0 5月27日
dorac0 軽々しく野心家のラインハルトに地位や権力渡すのは如何な物か?(図に乗って簒奪でも企まれたらどうするの?)とそれとなく釘を刺すリヒテンラーデを前に「良いではないか、人類の創生と共にゴールデンバウム王朝が有った訳ではあるまい。不死の人間など居らん以上、不滅の国家な等という物も有るまい。余の代で銀河帝国が滅亡しても不思議ではあるまい。ハハハ…」真っ青な顔で立ちすくむリヒテンラーデを背に「どうせ滅びるなら精々華麗に滅びれば良いのだ…」おお怖い
青霊夢@パブリック・エネミオライっ! @Blue_Reimu 5月27日
dorac0 道原かつみコミック版っの同じシーンも、どこか魔王か黒魔術師めいたふいんき(なぜか(ry)を醸し出していましたねぇ
名状しがたき渇望K @dorac0 5月27日
Blue_Reimu この纏めでコメ書いたり纏められてる人も一致した見解だと思いますが、あれが単なる無気力なバカ殿様とはとても思えない…
青霊夢@パブリック・エネミオライっ! @Blue_Reimu 5月27日
dorac0 本人に意志があれば(あとタイミングが良ければ)、内政においては帝国史内指折りの良帝(賢帝とまではいかない)に数えられたかもしれませんねぇ…アンネローゼを奪ったがために旧体制内に爆弾を抱えることになりましたが
ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 8月7日
@gryphonjapan さんに意見をお願いしたいページ。大日本帝国陸軍に、維新の功労者の成り上がり貴族はいても、戦国時代・江戸幕府初期を支えた有力大名の子孫(実質貴族)がほぼいなかった、銀英伝の無能貴族は作者田中芳樹のイデオロギーの発露でしかなかったんじゃないか説http://yaruoislife.jp/blog-entry-15973.html
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