時代の証言者として:平成初期オタクバッシングの飛び火の記録と記憶
- Yamashita238
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過去のオタクバッシングについてだけどな、 1989年の宮崎容疑者の事件の影響でな、オタクどころか本来オタク向けではない子供向けコンテンツにまで影響が及んだんだぞ。 1990年に始まった「特警ウインスペクター」と「地球戦隊ファイブマン」な。
2018-04-25 23:54:18ウインスペクターが「敵を倒す話じゃない」ファイブマンが「家族の話」だの「愛」だのをテーマにしているのな、何が原因だか考えてくれよ。WSPは関係者の証言があるんだぞ。「あの事件の影響あった」って。
2018-04-25 23:59:24その前番組「機動刑事ジバン」「高速戦隊ターボレンジャー」はな、それぞれ 憲法違反ってレベルじゃない「対バイオロン法」に基づき悪を退治する刑事と 「正義のパワーで遥かな眠りの旅を捧げよう」とか恐ろしい事を言う高校生だぞ。 それが同時に路線変更したわけだぞ。何かあったに決まってるだろ。
2018-04-26 00:02:45別枠だけど、1989年にはじまった「獣神ライガー」の枠で、1990年にはマヌケな宇宙海賊を逮捕しようとする宇宙警察と地球人少年の交流を描いたアニメ「勇者エクスカイザー」になったわけだし。 やっぱり、1989年からはいろいろ過酷だったのよ。そういう方向のバッシング。
2018-04-26 00:05:29エクスカイザーは基本的に誰も死なないのよ。最後にボスが自害した程度じゃなかったかなあ。各話で倒したのは地球のいろんなものを変化させた意思のないロボットで、場合によっては倒した後に修復する。
2018-04-26 00:07:53他、今はエロ漫画に貼られる「青年コミック」のマークが1990年くらいに誕生…したものの、1991年から数年間、エロ漫画単行本の新刊が殆ど出なかったという異常事態が発生したんだぞ。
2018-04-26 00:09:04資料や記憶を寄せ集めれば、1989年から始まり1991年にピークを迎えるオタクバッシングがどれほど過酷だったか、当時を知らない者でもわかるでしょう。
2018-04-26 00:13:53@Yamashita238 上村純子の「いけない!ルナ先生」等の作品が少年マガジンなのに成人指定受けて今ではとんでもないプレミア価格になってしまってるのですよ…
2018-04-26 01:12:42@Yamashita238 実は当時の同人誌(面妖本とも呼ばれたエロ漫画)が無修正で警察沙汰になったからだそうで。 それが商業誌に飛び火したのが「有害コミック問題」。 今は殆どコンビニを追われ雁字搦めの規制の中で生きてます。
2018-04-26 09:43:57