さきほどの森江春策70歳独身の元ネタ。毎日放送の横溝正史シリーズ「犬神家の一族」(1977)で西村晃氏が演じた古館弁護士。突然訪ねてきた金田一耕助を手で追ったり、でも優しい一面もあったりと、偏屈な人情弁護士ぶりが大好きでした。 http://twitpic.com/4j4msv
2011-04-10 16:56:26@ashibetaku 西村さんは本当、いい役者さんでした。悪役ももちろんでしたが、「妖星ゴラス」の一見冷徹に見えて人情家の宇宙科学局の局長とか、「傷らだけの天使」の悪徳刑事とか。声の出演でも「マモー」はもちろん、「権力と陰謀」のモンクトン大統領とか。
2011-04-10 17:02:35西村晃さんはコミカルな役も好きだったなあ。「御用牙」での情けない上司役とか、美輪明宏版「黒蜥蜴」とか、ゲストだと「ぶらり信兵衛道場破り」の2話に出てきた「つまりアレ、そういうことだアレ」という口調で遊びまくっていた道場主とか。http://bit.ly/bnZ2QG
2011-04-10 17:05:13考えてみれば岸田森さんもそういう役者さんだったわけで……ああいう役者さん、今でも舞台とかにはいっぱい居るんだろうけれど、昨今はテレビや映画に出てこれなくなってきたのは残念。http://bit.ly/bnZ2QG
2011-04-10 17:06:24@OKina001 「ぶらり信兵衛道場破り」はすごく好きな時代劇の一つです。原作のアレンジの仕方が絶妙で上手くTVシリーズの構成なっているのが上手いと思いました。 主役の高橋秀樹さんもかなり思い入れがあるようでいつかまた「ぶらり」をやって見たいとしきりに言っていたそうです。
2011-04-10 18:05:32@OKina001 ゴラスに反応しました。西村さんの長官は良かったです、打ち上げ予算の云々ってくだりはあの手この手で予算を獲得したに違いないと思わせるような雰囲気でとても好きなんです。ゴラスは凄く前向きのエクソダス映画として一級品です、南極基地のジョットパイプのシーンは最高です
2011-04-10 18:11:11@adamo1028 数年前にテレビ特番として作られた渡辺謙版ではもちろんありませんでしたが、私が言ってる勝新版にはあります、というかタイトルクレジットがそう(笑)。狭いながらちゃんと家のセットの中に例の迎撃装置も作ってありました。
2011-04-10 17:11:48@OKina001 妖星ゴラスの、いきりたつ宇宙パイロットたちを軽くいなす風格。そう、それに中川信夫監督の「蛇女」なんて怪作もありました。僕は事前にネタバレされちゃいましたが、日本怪談映画史上相当ユニークな化けて出方をされてました。
2011-04-10 17:16:17『帝都物語』でご自身の父親を演じられたのも印象的でした。息子の目から見た父親のユーモラスなところとか再現しようと心がけたそうで@ashibetaku
2011-04-10 17:28:21@gishigaku 西村さんの登場シーンは、あの映画の唯一最大の見どころだった気がします。楽しそうに演じてらしたもんねえ。今でいうと、どの役者さんになるんでしょう?
2011-04-10 17:30:31洒脱さと凄味を兼ね備えていて一瞬で使い分けられる人となると難しいですね。ちなみに試写会に一緒に行ったお姉さまが学天即操る美少女見ながら「あれが私よ」とはしゃいでおられたそうで@ashibetaku どの役者さんになるんでしょう? .
2011-04-10 17:34:38@gishigaku 安永亜衣(プロゴルフアー祈子)扮する「あずさ」ですね。脚本の林海象氏が真野あずさファンだったので強引に創作されたキャラと聞いてましたが、モデルとなった娘さんがいたのか……。
2011-04-10 18:11:53