内定を呼び込む就活での質問力
- rawore_diamond
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(49)就活での質問力1 「質問力」があればそれだけで内定を取ることができるといっても過言ではありません。ここからは「質問力」が持つ大きなパワーについてつぶやいていきます。
2011-04-06 21:27:38(50)就活での質問力2 ここでいう「質問力」とは、聞きたいことを聞くことではない。相手の「思い」や「行動」を引き出す力を言っている。相手の中にしか答えがない。
2011-04-06 22:19:33(51)就活での質問力3 質問のテクニックがあっても、質問する人が魅力的でなければ、テクニックは活かされない。「問いの質も需要だが、問いかける人の質も重要なのだ」あなたはどんな人に質問されたいですか?笑顔で話しかけてくれる人?話をしっかり聞いてくれる人?相槌をうってくれるひと?
2011-04-06 22:27:10(53)就活での質問力5 「聴く」は「聞く」ではない。「聴く」は「あなたの話を聴いていますよ」というメッセージを送ってくれる。
2011-04-06 23:01:02(54)就活での質問力6 「聴く」ためのポイントは、「あいづち」「うなずき」「繰り返し」「沈黙」「まとめる」
2011-04-06 23:02:52(55)就活での質問力7 「あいづち」の語源は、鍛冶屋で刀を作るときの合槌。師匠が槌を打つ合間に弟子が槌を打つ。いい刀を作るにはお互いの槌打ちのタイミングやバランスが大事。一方的ではなく相手に合わせてあいづちを打とう。
2011-04-06 23:06:43(56)就活での質問力8 「うなづく」相手のテンポに合わせる。うなづくテンポが相手と合うと信頼関係(ラポール)が芽生える。
2011-04-06 23:08:56(57)就活での質問力9 「繰り返し」相手の話を繰り返す事の効果。「話を聴いてもらっているのだな」「言っている事は正しいのだな」という安心感。
2011-04-06 23:10:56(58)就活での質問力10 「沈黙」は「引き出す沈黙」と「抑える沈黙」。「沈黙」を楽しめる学生は器が大きく見える。
2011-04-06 23:13:33(59)就活での質問力11 「まとめる」これは高度なスキル。相手の話が長い場合に、まとめたり、違う表現ができたり、物事を整理できる。こんな学生に惹かれる。
2011-04-06 23:16:16(60)就活での質問力12 「視点を変える」実は面接中、自分の立場でしか物事を考えられない学生は多いものです。そんな時、「自分の尊敬する人だったらどう答えるだろうか?」「自分が採用担当者だったら学生のどういう答えに感動するだろうか?」と考えてみよう。答えの幅が以外と広がるものです
2011-04-08 21:43:19(61)就活での質問力13 「掘り下げる」なぜ?を繰り返すってやつです。 例えば、面接官「あなたは、将来どういう人間になりたいの?」学生「両親がお金に苦労したので、お金持ちになりたいです」面接官「お金持ちになることを目指したいんだね」「お金が入ったら何を手に入れたいのかな」
2011-04-08 21:57:33(続き) 学生「両親に海沿いの一戸建ての家を買ってあげたいです」面接官「それはなぜ?」学生「両親にゆとりのある老後を暮らして欲しいからです」というように物事を掘り下げていくと、お金持ちになることが目的ではなく、両親にゆとりのある老後を暮らして欲しいことが目的とわかるわけです。
2011-04-08 22:01:05