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#おもてなしの基礎英語 補足まとめ( #もて基礎 )

NHKEテレ「おもてなしの基礎英語」(もて基礎)で収録しきれなかったお話を井上逸兵先生が補足されています。
英語 おもてなしの基礎英語 井上逸兵 語学 英会話 もて基礎
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井上逸兵 @ippeiinoue
Eテレ「おもてなしの基礎英語」始まりました。英語は今まで苦手、縁遠いと思ってたけど、ちょっとやってみようかな、という方々をターゲットにしています。加えて、それよりちょっと上のレベルの方々にも、知ってる表現でも使い方の背後に英語特有の文化や原理があることが伝えられたらうれしいです。
井上逸兵 @ippeiinoue
日本語にも英語と同じように過去時制があると思っている日本人は多いんでしょうね。 だから英語で過去時制を使いこなすのが日本人には意外にむずかしいという意識もあまり持たれない。ちゃんと過去形を使えている人を見ると、上級者だなあ、と思う。
井上逸兵 @ippeiinoue
Are you interested?のような簡単な表現も場面と会話での役割を想像せずに学習するとコミュニケーションに繋がりにくい。英語の教科書のThis is a penなんて絶対に使わないという人がいるが、それはたんに想像力が足りないだけだと思う。形の変わった、一見ペンに見えないようなペンを見せて言うなら?
井上逸兵 @ippeiinoue
申し遅れましたが、#おもなしの基礎英語 #もて基礎 オンエアの(たぶんだいたい)翌朝に、関連したことをつぶやきはじめました。収録ではもちょといろいろしゃべってるんですが、時間も短く(泣)だいぶカットされてますので(笑) おさめきれなかった話ということで、よろしかったら。
井上逸兵 @ippeiinoue
英語では直接的なものいいをすると思っている人も多いようですが、実は英語は間接的な表現がとっても多い言語です。慣習化された間接表現の数では世界でも有数でしょう、たぶん。I'd rather not.のwouldなどはその象徴みたいなものです。#おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
では、なぜ直接的な言い方をしているイメージがもたれるのか。これから少しずつお話していけると思います。 #おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
Let me〜はとても英語らしい表現。日本語なら「ちょうだい」的でしょう。いちいち「私に〜させて」と確認する表現が慣用になっているのは、それぞれが独立しているという英米的なタテマエの反映です。もっと相手の独立性に配慮するならCan I 〜、Could I〜ですね。#おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
今週は再放送。夕べのDid you〜については4/24につぶやきました。「昨日は風呂に_入る_前にビールを飲んだ」、「あすは風呂に_入った_後でビールを飲もう」の「入る」は過去、「入った」は未来のこと。英語のような過去時制は日本語にはありません。ではどんな区別?#おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
ざっくり言うと日本語はある時点での完了/未完了の区別だけで(前ので言えば昨日にしろ明日にしろ[風呂に入る]時点)英語みたいな時制はないんですね。英語なら過去のことは過去時制 I _drank_ some beer before I _took_ a bath yesterday.こういう時制の感覚が日本語にはないので、難しいんですね。
井上逸兵 @ippeiinoue
ちなみに、英語にも(日本語にも)未来時制という時制はありません。 I _will drink_ some beer after I _take_ a bath tomorrow. will drinkはdrinkの未来形ではなく、未来への意志を表してるだけ。takeは未来のことですが、未来形とは言えませんね?
井上逸兵 @ippeiinoue
#おもてなしの基礎英語 #もて基礎 今週は再放送。interestedは実は「興味がある」と「利害関係がある」の二つの意味がある。元々それぞれ反義語が別にあってuninterestedは「興味がない」、disinterestedは「公平無私の」だったのに、最近、後者が前者の意味とよく混同されると英米圏でも話題です。
井上逸兵 @ippeiinoue
#おもてなしの基礎英語 #もて基礎 今週は再放送。I’d rather not.の’dはwould。遠回し表現によく使う。助動詞の過去形はだいたい遠回し表現。will/wouldなど現在/過去の対立は、目前のもの/遠いもの、現実/非現実など様々な対立を派生させた。で、後者は「できたら…」的なニュアンスを生みます。
井上逸兵 @ippeiinoue
ちなみに、遠回しな言い方が丁寧な言い方になりうるという意味では、英語と日本語はよく似ています。ただし、これは世界共通ではありません。 #おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
#おもてなしの基礎英語 #もて基礎 今週は再放送 Let me〜は使える慣用表現たくさん。「知らせてね」Let me know、「えっとー」Let me see、「〜のこと教えて」Let me ask you about 〜、しゃべってる最中に口はさまれてムカついたら「最後まで言わせて」Let me finishなどなど。
井上逸兵 @ippeiinoue
useはだいぶ昔にフランス語から英語に入った語。使い勝手がよかったんでしょう。(前略)使う→(使うから)慣れる[be/get used to]→(慣れてることはかつてのことだから)過去を表す助動詞[used to]に。てな感じで意味も用法も拡張してきた。しかも品詞もいろいろ。#おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
gl-ではじまる語は、もとは輝いてるものが多い。glory (栄光)、glass(ガラス)、glacier(氷河)などなど。I’m gladのうれしさは元々は輝くほどの笑顔を思わせるうれしさだったんですね。今では定型的によく使うようになりました。 #おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
no big dealは英米どちらも使うが、コーパスを見るとアメリカの方がずっとよく使われている。なんかdealをこういうふうに使うのアメリカっぽいなあとも思うが、no big〜という言い方自体も圧倒的にアメリカが多い。No big surprise? #おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
別れ際のことばは英語ならHave a good time!とかHave a nice day!などポジティブ。日本語の定番は、気をつけてね!とかがんばって!など緊張を要求(笑) 日本語でも楽しんで!というようになったのは比較的近年のこと。おそらく欧米の影響もあり。 #おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
I know the feelingとI know your feelingとの差は、英米の独立文化をよく表しています。後者だと相手の独立した領域に入り込みすぎちゃうんですね。それは一般にアングロサクソンの文化ではあまり好まれないことです。 #おもてなしの基礎英語 #もて基礎 pic.twitter.com/iy42SDiyRO
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井上逸兵 @ippeiinoue
以前もお話したように、英語は間接的な表現がとても多い言語。Why don’t we〜はその代表の一つ。これを直訳すると単なる質問にしか聞こえないという言語は多いらしい。お互いが独立してるってタテマエがあるので、それに配慮した表現。これからもまだまだ出てきます。#おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
◯◯hereとかalways/usuallyのちがいとかとか、扱ってるフレーズは中学校で勉強するものばかりですよね?大事なことは、どういう状況や文脈で、どういう使い方をするかをちゃんと理解して頭の中でシミュレーションして口に出すこと。学校の英語はムダじゃない。#おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
More beer?をキーフレーズにする番組も英会話本もないんじゃないですか?笑 相手の独立性に配慮するというアングロサクソンのタテマエを理解してもらうためのフレーズです。日本ではグラスが空ならむしろビールをつがないと「気が利かないやつ」にされかねませんね。#おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
How about …?ってずいぶん雑な表現ですよね?(笑)aboutはもちろん前置詞なので本来は後ろは名詞相当句がくるはずですが、How about we go …?のように文も続くほどの雑さです(笑)その分、気楽に使えてありがたいです。#おもてなしの基礎英語 #もて基礎
井上逸兵 @ippeiinoue
There’s an openingという表現は就職口の「空きがある」という意味でも使えます。openという語はとても基本的なことばなんですね。古英語という時代(だいたい12世紀より前)も今と同じopenという形でも使われていました。だからいまや意味も使い方もいろいろ。 #おもてなしの基礎英語 #もて基礎
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