アレフガルダーズ ver12.47 集結ローレシア軍!そしてローラ三世陛下ご自慢の麗しき装備の数々とは?
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アレフガルダーズ ver12.47 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー 外人貴族部隊:ローレシア軍に新設された部隊。大将はドムドーラ伯ローレンで、髭が実質的指揮官。ムーンブルクからの亡命貴族も加わって数が増えてる。
2018-05-02 22:45:33これまでのお話 首都ラダトーム。キメラの翼で先に着いていたイックスたちPCは暇なので、NPC商人ンシアを探した。するとまだクエスト発注のチラシを配っており、内容はクドゥーサ頼まれた都市ゲリラの募集だって。クエスト発注なのでどんなに物騒な内容でもまかり通ってしまう怖さだ。ゲームだから。
2018-05-02 22:45:34そのころローレシア城近郊では「部隊は集まったか!?」勇ましくも麗しく、威厳に満ちた玉声を発せられているのはローラ三世陛下であり、そのお召し物はガチガチの金属鎧でありながら、優美にして雄大なの大胸筋デコルテラインや高貴なる腹斜筋を露出なされている特注のロイヤルアーマーであった。
2018-05-02 22:45:34グレイグソン将軍「ローレシア正規軍はほぼ揃いました。残すはデルコンダル兵ですが」「遅い!置いていく」「陛下、お待ちを!デルコンダルは海を隔てておりますし、時間がかかるのです」そしてドムドーラ伯ローレンも「サマルトリアの軍もまだ集結中とのこと。ローレシア諸侯が速すぎるのですよ」
2018-05-02 22:45:35落ち着いた口調でとりなす「そうか、我が国の兵が速すぎるか......よいぞ。ほほほ」ローラ三世陛下は頭脳の筋肉も常人より発達なさっておられるし、尚武の国風を体現したような爽快な性格のお方なので、すっかり気を良くされるのでした「ローレン殿」グレイグソンが軍の一角を指差し「なんだね」
2018-05-02 22:45:35「ラダトーム王国の忠誠派の若者たちが、だいぶ集まったようですな」すると髭(オブライアン将軍)も「しかり。我らラダトームの貴族だけでなく、ムーンブルクの勇気ある子弟も合流してくれております」髭の部隊が初登場の時より増えてるんだけど、共和国との講和に納得できない貴族が亡命してきて、
2018-05-02 22:47:01そいつらが全部外人貴族部隊に編入されているかららしい。髭「ローラ三世陛下からの格別のご配慮、誠にありがたく存じます」髭の部隊は再編成され、総大将がドムドーラ伯ローレン、実質的な指揮官が髭(オブライアン将軍)という編成となった。ローラ三世陛下の仰せになるには「ローレン殿」
2018-05-02 22:47:01「オブライアンと忠誠なる子弟部隊を率いて、存分に共和国領を切り取られよ。ローレシアはラルス38世の即位を心待ちにしておりますぞ」完全にリムルダールで籠城してるラルス37世(ローレンの兄)の存在を無視してローレンをラダトーム王と見なしており「はやくリンドラッヘとやらと戦いたいものよ」
2018-05-02 22:47:02その御心は遠くムーンブルクの沃野へと旅立たれていたが「申し上げます!」兵士から何かの報告を受けたグレイグソン「西ムーンブルク共和国軍が、関所を放棄して北上中とのことです」「なに?帰ってしまうのか!」女王様がっかり。しかし「陛下、状況が変わりました。そこで僭越ながら申し上げます」
2018-05-02 22:47:02「よいぞグレイグソン、申せ」「ムーンブルクの共和国軍の撤退は残念ですが、せっかく軍を集めているのです。攻撃目標をリムルダール包囲軍に変えましょう」「なに?あのメルキド伯(ラルス37世のこと)を助けよと」「かの地へ向かえば、共和国も増援を送るでしょう。その大将はおそらくリンドラッヘ」
2018-05-02 22:47:03「なるほど」グレイグソン、軍事一辺倒の武人というわけでもなく、女王様の機嫌を損ねずに大戦略を調整する弁舌スキルも持っていた!見た目すごく脳筋なんだけど「面白い!リムルダールを救うフリをするのだな?よろしい!サマルトリアに急ぎ使者を」ロト三国側も忙しくいろんなことをやってるぞ。
2018-05-02 22:47:49タグ #dqxtails 今回のグレイグソンの予測には根拠があって、現在の自由に行動できる共和国軍の将軍の中で、まともなのがリンドラッヘしかいないというのがその根拠です。ケルマンもグリューンもリムルダール包囲軍だし。他はver10の選挙将軍みたいなのばっかり。高級将校(貴族)が流出してるから。
2018-05-02 22:47:50