- simasyodes
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本書を知ったきっかけはTLに流れてきた新刊情報だった
昭和十七年、ガダルカナル戦で最初に投入され、全滅した一木支隊に関する本を発売しています。ご注文は、全国の有名書店、アマゾン等まで、お願いします。 pic.twitter.com/eIj2yG59QD
2018-02-17 21:54:13興味があり、Amazonでポチる
【誰が一木支隊を全滅させたのか ガダルカナル戦と大本営の迷走/関口 高史】を積読本に追加 → bookmeter.com/books/12627792 #bookmeter
2018-04-12 20:34:41ありがとうございます! ご一読の上、是非、ご感想などをお聞かせいただければ幸甚です。 twitter.com/simasyodes/sta…
2018-04-18 21:40:06Wikipediaでも「静岡県出身」とあり、私もそう思っていたが本書では否定されている。実際は長野県
コーヒーでドーナツ流しながら関口高史「誰が一木支隊を全滅させたのか ガダルカナル戦と大本営の迷走」一木支隊がミッドウェー攻略でサイパンにいたのは知ってたが上陸訓練で「地形が似てる」かサイパンだったのは初めて知った。
2018-04-21 17:25:56ちらつく「死の影」
。あと、沖縄県民だから「太田実」(一木と太田指揮の陸戦隊が上陸予定だった)の字は(う)となる。一木と太田のその後の「運命」知ってるだけにカフェの外で降りだした雨を見る。
2018-04-21 17:28:46関口高史「誰が一木支隊を全滅させたのか」をいま読んでるが一木支隊を輸送するのが当時第四駆逐隊司令有賀幸作大佐か、前もつぶやいたがミッドウェー攻略部隊に太田実がいたようになにか「死の影」がつくな
2018-04-29 16:36:16大田実は沖縄戦での「沖縄県民斯ク戦ヘリ県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」の電文で知られている。
有賀幸作は最後の戦艦大和艦長である。
共に悲劇的な最期を遂げる。
また、本書を読み進めると一木支隊にはノモンハン事件の生き残りもおり、一木氏の「結末」を知ってるだけに「宿命」なものを感じた。
大本営は当初、米軍兵力を「ほぼ正確」に掴み、強固な陣地を形成していたのを知っていた。
関口高史「誰が一木支隊を全滅させたのか」をいま読んでるが米軍のガ島上陸時に大本営(海軍からの情報)は「米軍兵力は1個師団1万5千」ほぼ正確に掴んでいたのは初めて読んだ(威力偵察程度で兵力を過小評価してたまたま近くに展開してた一木支隊を宛てたと今までなっていた)
2018-04-26 20:25:15しかも海軍の航空機や潜水艦の事前の偵察で米軍が強固な陣地や多数展開していたのも掴んでいた。(これも初めて読んだ。兵力を過小評価して敵情不明の中に一木支隊が突撃して全滅したことになってた)
2018-04-26 20:35:31従来これまで、ガダルカナル島に上陸した米軍を日本軍は「過小評価」し、また敵を「侮った」一木清直は「敵情不明」なまま、強固な陣地に「無謀な銃剣突撃」を繰り返し、部隊を全滅させた。・・・
と私も思っていたが本書ではそれを「根底」から覆していく。
しかし、やがて米軍の兵力は「従来の説」のようになっていく様子が本書では語られている。